トンデモベビーシッター!?
……、ミルク……?
「なにを作ろうとしているのかなぁ……?」
キッチンの前に立って冷蔵庫から取り出した牛乳やその他調味料を前に腕組み唸るダークウルフの横から覗き込んで訊ねたのはダークミュウツーだった。その反対側から覗き込んだダークルカリオはラインナップを目に気怠そうに。
「ただ腹ァ満たすだけなら鼻摘んで空いてる穴から流し込みゃいいんじゃねぇかァ?」
「ブッ飛ばすぞ」
「確か……この容器を使うはずだよぉ……?」
ダークミュウツーが手にしているのは哺乳瓶。
「豚の癖によく知ってンな」
「くふ……尊厳破壊プレイのお供だからねぇ……」
「……この容器をどうすりゃいいんだ」
素直に受け取ったはいいが顔を顰めながら凝視するダークウルフにダークミュウツーは自身を抱き締め腰をくねらせながら。
「ぎゅうぅうって……抱き締めて……暖めてぇ?」
「絶対ェちげえだろ」
「母乳の方がイイってンだろ?」
ダークルカリオはニヤリと不敵な笑み。
「クソ豚。こっち来い」
「何するんだ?」
「決まってンだろ?」
するとダークルカリオはダークミュウツーの肩に腕を回して引き寄せるとアウターを捲り上げて黒インナー越しに胸板を外気に晒してやるとその胸板を下から持ち上げるように触れて見せつけながら。
「コイツをメスにして母乳出させンだよ」
暫くお待ちください。
「餓鬼のミルクには粉使うんだよ」
急遽呼び付けられたダークリンクは呆れ顔。
「で。哺乳瓶は湯を沸かして漬けて人肌に温める」
ダークウルフは興味深そうに頷きながら実行。
「ウルフ」
そこで声を掛けてきたのはその後ろで何かをじっと見つめている様子のダークトゥーン。
「これは何だ」
モザイク必至の何か。
「その内戻るから放っておけ」
「くふ……くふふっ……」
「笑ってる」
「今回の路線がギャグでよかったなテメェら」
何をされたのかはご想像にお任せします。