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トウマ夢虎於夢解説

2023/07/20 23:15
創作メモ
珍しく長めの短編を書いたので後書き(解説)を書くなど。

>>両方
5部で構想したものの一度断念して、単独見にいってやっぱり完成させたい……!と思って再始動して、とにかく難航して……字数が増えて……っていう流れだったので、完成までにめちゃくちゃ時間がかかりました。一生完成しないかと思った。
結局6部まで読んでからプロット修正したため、最初の構想(4部までのイメージ重視)から変更して、それぞれ5部6部の困難乗り越えた2人の夢小説になりました。

>>トウマ
「俺の、俺たちの名前を呼んで」が狗丸トウマのアイドルとして(キャラクターとして)の核なので、狗丸さんが望まなくても夢主がたくさん名前を呼びます。よってタイトルが「CALL MY NAME」。ŹOOĻの曲は平易な英語が多いので巳波に傚う形で(あまり難しい単語使うと狗丸さんも困りますからね)。花梨の方は仮タイトルで、誰の夢か分かりやすいと思っておいてました。

絶望的な別れのその後もそれぞれの努力でまた関係性は続いていく、という話を書きたかったので本編中の狗丸さんの活躍は(夢主が見てないから)描写なし。夢主の見ていないところで狗丸さんがかけがえの無い仲間と出会って強くなって……という流れはアイナナプレイヤーは皆知ってる!ということで、必然的に狗丸さんの登場シーンが激減しました。多分黒ちゃんの方が出番が多い。

拗ね丸さんがたくさん登場します。拮抗の「俺がもっと魅力的だったら……」をはじめとする拗ね拗ねセリフラッシュ。あんまり当て擦るようなことは言わない人ですが、「大手の人が来てくれて心強い」と喜んでいた狗丸さんが「俺らが961から人を借りられるようなグループじゃなくなったってことだろ」と吐き捨てるなど、夢主に捨てられたことについてはかなり根に持っています。拗ね拗ねです。

プロット再考中にもう一事件ほしいな〜ってことで、了さんが誘拐事件を起こすことに。拮抗や3部4部のウキウキの了さんボイスを聴きながら書いたのでかなり楽しく書けました。了さんの「じゃあね〜」が好きです。狗丸さんが持ってきたハサミは了さんが冒険に行くなら武器のひとつは必要でしょってくれました。ハサミをジャキジャキしながら狗丸さんに意地悪を言う了さん、正直脳内再生余裕です。

助けに来たのに怒られる、アイナナあるある。

「真剣に歌えば不幸になる」「どこかにいる完璧なアイドルより、ここにいて、ファンの前で歌ってくれる完璧じゃない貴方の方が好き」あたりは傷つけられた・傷つけた立場の違いにより、ふたりの思想がすれ違いまくっています。すれ違いまくってるので「アイドルの狗丸さんが好き」も聞き入れてもらえず、夢主の方も傷ついても歌から逃れられないと思い知れ、くらいの呪詛を吐いてます。あと、頭の怪我は放置しないで病院に行ったほうがいいです。

すれ違いまくりで殺伐としていたので、せめて身体接触増量して甘さを出そう……!と思って①誘拐シーンで夢主の膝に縋って泣く狗丸さん②最後のふたりきりの握手会の描写、を加筆しました。甘さ、感じていただけましたでしょうか……!!

狗丸さんからの愛してる、ムビナナでもあったのでDAY2初日は興奮と共に冷や汗が出ましたが、精一杯の甘々シーンかつ狗丸さんの渾身の告白なので削れませんでした。夢小説完成してからは、冷や汗出なくなったので毎回「俺も、愛してるぜ」とセットで歓喜してます。

961プロのこと。2の正史を採用、ジュピター解散後から話が始まります。(ジュピターにとっての正史は解散しないで別の場所で活動していくアニマスのルートですが)夢主は看板アイドルを失った事務所に戻り、961のアイドル達と出会ってアイドルの1番が狗丸さんから詩花に変わりました。アイドルの1番のポジションを失って初めて、恋愛のステージに上がれた狗丸さんを書きたかったんですけど……あまりアイマスのキャラ出すのもなあ……ってなってこの辺はかなり省略。

黒井社長が「八乙女の息子に競り負けるとは〜」って言ってたのは宗助(社長)の方を知ってるからです。初めて八乙女社長見た時(なんか黒ちゃんとおんなじ匂いがするなあ〜〜)と思ったので昔からの知り合いの設定を勝手に付けました。崇男と宗助、おんなじ匂いするよねェ!?


>>虎於
仮タイトルは「御堂虎於最強伝説」でした。「ごっこ遊び」は幼い頃のヒーローごっこ、転生した夢主がメイドのロールプレイをしてることのイメージから。

6部まで打ち明けられなかった虎於の苦しみをどうにか取り除こうと奮闘する夢主、21歳まで夢主に甘やかされ褒められ時に尻を叩かれた虎於(本編より若干ピュア、弟属性が極まっている、3人と出会って初めて兄ぶる機会がやってきて困りつつも嬉しいがやっぱり困っている)の話です。

拮抗のストーリーとほぼ同じ順番で話が進みます。ただ、変なことを聞いてくる女の子とのデートだけは拮抗だと高校生の時らしいのですが、夢主が「虎於様にはまだ早い……!」と根回しした結果、大学生の時の話に変更されました。タイミングを遅らせることができても、イベント発生は回避できなかったようです。

上記のように夢主がどんなに頑張っても本編のルートからあまり外れません。私が「良かれと思ってやったのに、うまくいかないよ〜!」のシチュエーションが好きなのと、あと乖離しすぎると他のグループにも影響が出て本編が破壊され、書くのが困難という理由で。

TRIGGERは直接話に出てこないんですけど彼らがどうなるのか、はかなり慎重に書きました。結局「虚構の俺」との邂逅を経て、概ね3部以降の通りになった、とふんわり書いたのですが……書いたのですが……どうでしょう。夢主はこの辺りで既にビビっていて、手出しをしませんでした。

唯一改変されたのが「俺は何がやりたい」「何も怖くない」と4部時点で虎於が言える人になったこと。夢主は当初それを目標にしていたはずが、話の進み具合は概ね本編の通りなのに、そこだけが本編からズレてしまって怖くなりました。

BLASTや来年のブラホワなど、本編の通りに進まないかも、あの曲が生まれないかも?この先、どうなってしまうんだろう……結果夢主は仕事に逃げました。忙しさを言い訳に芸能界入り後は虎於を避けています。

ŹOOĻにとって今のところ唯一の勝利経験がレッフェスだと思っているのですが(6部の後もメンバーが契機であり忘れられない思い出として語ってくれるのはファンとして嬉しい)、夢主は虎於との早朝通話を通して「もうダメだ!!全く先が読めない!」となって御堂家を去りました。虎於の期待したようなサイキックはいません。父と兄達は虎於が傷つかないようにと思って口裏を合わせました。結果虎於は今世初めての誰も味方のいない孤独や憤りを知ることになるわけですが……

一方夢主は、このままいけば虎於様の優秀さをご家族も認めざるを得ないと思っていたところに了さんが登場、かわいい虎於様は「俺のやるべきことはこれかもしれない」と確信してアイドルになっちゃったし、そのくせ原作の通り悪事に手を染めるし、最後はレッフェスでの勝利経験を経て「もっと頑張れる、俺の判断に間違いなかった」と夢主の手を離れて勝手に走り出してしまったので、絶望しました。もうこの男は私の手に負えない!とんでもないことに手を出してしまった!慌てて御堂家から出ていきました。

6部既読勢の夢主にとって「最強の虎於」の条件は優秀な頭脳でも見た目のかっこよさでも世間が求めるセクシーさでもなく、やりたいことを怖がらずに口に出せること。情けないシーンばかりの虎於も、再会した途端動揺しまくりの夢主を見て、夢主にとって大事なことが何か即理解します(情けないシーンは書いててすごく楽しかったです)。

やりたい仕事のうち、アクションはBLASTの布石のために必須、ラジオについては3部・ワンダフルオクターブ・5周年記念配信の中の人の受け答えなどから入れてみました。実際上手なので。本編の虎於は自己評価が低く、何が得意で何ができると肝心な時に口にできませんが、この夢小説の虎於は!言えます!21年、夢主に甘やかされてすごいすごいとちやほやされて育ったからです!!(でも本編では虎於の「大したことはしてない」という自己評価低めの発言に「アイドルは大した仕事だろーが!」と喝入れてくれる人がいます。このやり取り本当に好き)虎於とお悩み相談の相性、本当にすごいんですよ。LOOK ATはアーカイブ無いけど、他未読の方は是非。

自分の罪深さにビビって泣いてる夢主に「怖くないよ」「ブラホワで負けて、人生終わるどころか毎日大忙しだよ」と言葉を尽くして慰める虎於。今まで夢主こそが最強だと思っていたけど、その虚像が崩れて見えた本当の姿を守ってあげたいという、幼い頃からのヒーローの夢を再確認して、エンド。夢主の考えてることも全部最後のポエムの通りです。この辺書くの本当に楽しくて、やっぱ好きな男礼賛ポエムって最高だな〜〜!!と思いました。

あと「何も怖くないよ」と慰めるシーン書いた後にムビナナ新曲で「怖くない」と歌う虎於に出会ってしまい、どうする……どうする……って大汗書きましたが、やっぱりこれは6部を経て成長した虎於にとって大事なワードなんだな。拮抗と本編に沿って書いたわけだし、公式と解釈が一致するのはおかしなことではない。と思って削りませんでした。公開初日は劇場で本当に、どうしよう……て震えながらハンカチで涙拭ってました。あれトウマが歌うのもいいよね。

ŹOOĻのメンバーの話。虎於が本編よりピュアなこともあり、年上から教えを請われ、プライベートで世話を焼かれ、4部時点では3人とも相当デレてそう。虎於から悠への「間違ってない」という声掛けは「ただ喜ばせたかっただけなのに……」への慰めです。また、3部の時点で巳波が六弥さんに泣きついていればあんなに怖い思いしたりせず、もう少し早くナギと和解しただろう……という妄想をずっとしていたので、本作の巳波は虎於に小鳥遊事務所に連れていかれて、六弥さんの前でわんわん泣いて八つ当たりしました。そうやって泣かれたらナギは手を差し伸べないわけにはいかないので。桜春樹は死んじゃうけど、2人とも本編よりは平和的にお話できたんじゃないかな……してくれ……おのれ桜春樹……若い美少年を誑かして……

ちなみに夢主と虎於が進学した「東慶田大学」はSideMに出てくる有名大学です。楽の弟もこの大学に通わせました。なんて便利な名前なんでしょう……ということで今まで何度か登場させています。ゲームをやっていると虎於は自己評価が著しく低いだけで世間一般では非常に優秀なことがわかるので、夢小説でも優秀さの表現を盛りに盛ってみました。いかがでしたか!?

>>夢小説書きながら「まあここはアプリやってる人なら知ってるし、書かなくていいか……字数これ以上増えても困るし……」って詳細な描写を諦めまくったので、ここぞ!とばかりに言い訳しまくっちゃいました。解釈バトルみたいな夢をふたつも書いたので、今度はシチュエーション重視の夢を描きたいです。キスとか、ハグとか……そういう甘いやつ……

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