青く光っている
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筑波からの帰り道、北関東自動車道。助手席の弓射くんはウキウキで今日のことを話してたけど途中で落ちた。不自然に話が途切れて、(レースの余韻を噛み締めてるのかな)と思ってたら、弓射くんのパパが「寝たな」って言った。嘘だろ!?って助手席を覗き込んだら本当に寝てた。わかりやすい電池切れ……当たり前だ、絶好調の雷音さんを追う形で6周、最後に激しいデッドヒートした後、初心者クラス にまで付き合ったんだから。最後の直線の踏み込みを見た限り、これはゴール直後に気絶してもおかしくないなと思ったけど、ちゃんと周辺の後始末(丹貴くんのこと)をして、坂道くんを送り出した。よく頑張った。
私は全然寝られない。弓射くん程ではないが疲れているはずなのに。飛ぶように流れる景色をぼんやり見て、怒涛の1日を振り返る。
まさか、坂道くんのMTB初レースに……最初で最後のレースに立ち会えるとは。なんか弓射くんが受付でコソコソしてるなと思ったけど、エントリーさせるとは思わなかった。懐かしいMTBまで引っ張り出してきて、しかも1位で帰ってこいと言ったらしい。最後尾スタートの、レースデビューな人に……と思うだろうが、さすが弓射くん、見る目がありすぎてすごい。それに応じて優勝した坂道くんもすごい。しかしあの懐かしい自転車はサスペンションひとつのハードテイル。散々解説されたのでわかる、あれは坂道くんに向いてる。初心者向きだし「ぐるぐる」が活きる自転車だ。坂道くんもさすが2年間ロードのトップでやり合っただけあって自分で気づいて、最後はかなりモノにしてた。これは雷音さんも言ってたから間違いない。
弓射くんは坂道くんがインハイ2連覇なのを今日知った。知らずにMTBを貸し、レースにエントリーさせたのかと呆れたが、あの気迫と技術は本物だと、勝負に身を置く者としてわかっていたのだろう。そして、それをもっと見たい気持ちがあったのだと思う。私も思わず応援に力が入ってしまった。
珍しく大きい声出したから、弓射くんも驚いてたな。坂道くんへのアドバイス、「何もない」は弓射くんの決め台詞だっただろうに、野暮なことしたかも。レースの後弓射くんは水場にまで追いかけてきた。あー、またネチネチ言われるなと思ったけど、最後は私を追いやって坂道くんと何か話してた。彼のことだからもっと「MTBもやろうよ」って粘るかと思ったけどアッサリ坂道くんを送り出し、雷音さんも納得の様子だった。こっちは勝手に気を揉んでいた分、拍子抜けって感じだ。これで坂道3年生編へと無事突入できることだろう。本当に、よかった。
……それより弓射くん、私が高熱出しながらも電話であんなにインハイの凄さを語ったのに、坂道くんの話したはずなのに、全然聞いてなかったのはどういうこと?帰り際、駐車場でその話になり、弓射くんは「だって名前ちゃん、京都のみどーすじとか言うやつの話ずっとしてたからそれしか覚えてないヨン」とか宣った。おかげで坂道くんと雷音さんにインハイの後、京都伏見の時期主将(かどうかは聞いてないけど、確定でしょう。っていうか、彼の手綱を取れる人は御堂筋くん本人以外いない)と名高い御堂筋くんの情報を調べまくってたのがバレた。
さ、最悪だ……陽キャな雷音さんはキモいオタクに引いた顔をしたし、対象的に坂道くん(先にインターハイを見た話はチラッとしてたけど、弓射くんのせいで詳しく話す前に打ち切られていたのだ)のテンションはブチ上がってた。
坂道くんは「わあ〜!やっぱり!そうだよね、2日目の御堂筋くん!すごかったよね!!あ、実はボク彼とは友達で!2日目もあの辺で走ってまして!」とぱあっと笑顔になって、大はしゃぎした。すごい友達の超すごい話で大興奮できる男、それが小野田坂道……流石の私もしらばっくれるわけにはいかず、「……あ、あの、見てました。2日目……ゴール手前で……」と正直に告白する他なく、「どひゃー」ってなった坂道くんは一生懸命ペコペコした。
弓射くんも雷音さんもオタク同士のやり取りを生暖かい目で見ていて本当にイヤだったが、坂道くんは優しいので、インターハイ2連覇の王者として握手してくれた。テンパりすぎて「あの本当に、会えて嬉しいです。今度レース、見に行っていいですか……」とかうっかり言ってしまって背後から冷たい視線がビシバシ突き刺さったが、そんなことは知らん。こんなミーハーなとこ、鈴音ちゃんに見られなくて本当によかった!私相手に大はしゃぎ大テンパりの坂道くんを見て、雷音さんが「本当の本当に2連覇の男なんだよな……」と首を傾げていた。
たしかに坂道くんの”落差”は大きい。絶対正義のスポーツ漫画の主人公でありながら、普通のオタク男子高校生をやってる。
普段の様子とレースの気迫の落差に、丹貴くんもびっくりしていた。あんなに近くで坂道くんの本気を浴びていいなあ。レースが終わった後に丹貴くんと少し話したが、坂道くんはやっぱりレース中に「いい話」をしていたらしい。いいなあ。漫画と違ってこれは”現実”だから、自転車に乗らない私はレース展開の全てをこの目で見ることはできない。来年のインハイまでにもっと仲良くなって、坂道くん拝み倒してインハイの3日間GoProつけて走ってもらうしかないかも。
調子に乗って「丹貴くん、ロードやりませんか。来年上前高からロードでインハイ出てよ〜」って絡んだら「絶対やりません」って即断られてしまった。なんでよ。あんな間近で山王の走りを見たんだから、ちょっとは心動いたでしょ。で、GoProつけて走ってよ。「名前さんが最近ロードロード言うから雉さん困ってますよ」とか言ってたけどそれは嘘。弓射くんを困らせたいならもっとなんか特大のやつを用意しないと……
手持ち無沙汰にポーチの中身を確認する。ハイドロコロイドテープは今日大活躍だった。ハードなぶつかりあい、スリップ、コーステープ接触、大コケ……戻ってきたらみんな傷だらけ。初レースの坂道くんはともかく、弓射くんまで今日は盛大に擦ってて予定外に消費した。家に帰ったら補充しないと。自転車は派手だし刺激的で面白いけど、危険だ。下りの雷音さんとか、怖すぎて見てられない。本人は絶対回り切る自信があるからバンクにもつっこんでいくけど、失敗したら無傷じゃ済まない。遠目で見るのがちょうどいい。
坂道くんの足も傷だらけだったな。テープ貼る時に塞がりかけの新しい傷があったので、インハイで作ったのかと聞けば「昨日ママチャリをMTBみたいに改造して、獣道降ってたらちょっと……」と笑ってた。笑えない。いくらなんでもチャレンジ精神がすごすぎる。今日もたくさん傷を拵えて、足がテープまみれになってしまった。なるべく早く治ってほしい。部活で「なんやこの傷は!どこのモンにやられたんや小野田くん!」「群馬の雉とかいうやつにやられたのか!?」とか騒がれたら嫌すぎるから。
弓射くんも今日みたいにスリップして盛大に擦ることがあるし、腕も足も傷が絶えない。昔の傷が、薄くなっても消えずに残ってる。崖から落ちた時の脇腹の傷は手当てが遅れたせいで、今でも目立つ。自転車頑張る人ってみんな同じ足してるんだよなあ。
……坂道くんがMTB出てくれたら、きっと楽しいのにな。いつか弓射くんと同じクラスまで上がってきてくれたら。弓射くんはもっともっと楽しめて、満たされるのに。
でもロードの世界に帰るって、言われちゃった。みんな喜んで送り出したけどちょっと寂しそうで。となると、やっぱり弓射くんがロードに行くしかないんだろうな。弓射くん、「踏んだら壊れそう」とか言ってロードバイク乗ったこともないのに……でもやっぱりそんな気がしてる。
カタンと運転席のドリンクホルダーが音を立てて、意識が引き戻される。弓射くんのパパだ。ペットボトルの中身がもう無い。
「……次何飲む?」
いちばん大変なのは早朝ウチまで迎えきてくれて、これから運転して帰る弓射くんのパパだ。私たちは行きも帰りも寝れるけど、弓射くんのパパはそうもいかない。いつも筑波だ秩父だ日光だとレースの時はあちこち連れてってくれるし、通学路でパンクしたら迎えにきてくれる、弓射くんの勝利の立役者。ロードもやるってなったら、弓射くんだけじゃなく弓射くんのパパも大変だろうな。
飲み物を交換しようと身を乗り出し、空になったペットボトルと新しい飲み物を交換する。少しこちらを見て、弓射くんのパパが口を開く。
「昔っからこっちの心配なんか全然気にしてねえんだ、こいつは」
突然こいつ、と言われても、弓射くんしかいない。そのまま助手席を見る。弓射くんがすごい呑気な顔で寝ていた。思わず笑ってしまう。
「ねーほんとに」
あのー、よだれ垂れてますけど。百年の恋も冷めるんですけど。暗い車内で箱ティッシュを探し当て、適当に口元を拭いてやる。弓射くんは目を覚まさず、嫌そうに眉を寄せたが、適当でいいんだ、こんなの。こっちは勝手に深刻モードだったけど、悩むのも馬鹿らしくなってきた。だって、弓射くんの口からまだ「来年はロードも出て、どっちも勝つヨン」って聞いてない。今のうちに考えるだけ無駄。
空のペットボトルをゴミ袋に入れて、座席に身を委ね、今度こそ目を閉じる。瞼の裏を高速道路の街灯が、今日のデッドヒートが駆け抜ける。急速に意識が霞みがかって、眠れなかったのが嘘みたいだ。
私は全然寝られない。弓射くん程ではないが疲れているはずなのに。飛ぶように流れる景色をぼんやり見て、怒涛の1日を振り返る。
まさか、坂道くんのMTB初レースに……最初で最後のレースに立ち会えるとは。なんか弓射くんが受付でコソコソしてるなと思ったけど、エントリーさせるとは思わなかった。懐かしいMTBまで引っ張り出してきて、しかも1位で帰ってこいと言ったらしい。最後尾スタートの、レースデビューな人に……と思うだろうが、さすが弓射くん、見る目がありすぎてすごい。それに応じて優勝した坂道くんもすごい。しかしあの懐かしい自転車はサスペンションひとつのハードテイル。散々解説されたのでわかる、あれは坂道くんに向いてる。初心者向きだし「ぐるぐる」が活きる自転車だ。坂道くんもさすが2年間ロードのトップでやり合っただけあって自分で気づいて、最後はかなりモノにしてた。これは雷音さんも言ってたから間違いない。
弓射くんは坂道くんがインハイ2連覇なのを今日知った。知らずにMTBを貸し、レースにエントリーさせたのかと呆れたが、あの気迫と技術は本物だと、勝負に身を置く者としてわかっていたのだろう。そして、それをもっと見たい気持ちがあったのだと思う。私も思わず応援に力が入ってしまった。
珍しく大きい声出したから、弓射くんも驚いてたな。坂道くんへのアドバイス、「何もない」は弓射くんの決め台詞だっただろうに、野暮なことしたかも。レースの後弓射くんは水場にまで追いかけてきた。あー、またネチネチ言われるなと思ったけど、最後は私を追いやって坂道くんと何か話してた。彼のことだからもっと「MTBもやろうよ」って粘るかと思ったけどアッサリ坂道くんを送り出し、雷音さんも納得の様子だった。こっちは勝手に気を揉んでいた分、拍子抜けって感じだ。これで坂道3年生編へと無事突入できることだろう。本当に、よかった。
……それより弓射くん、私が高熱出しながらも電話であんなにインハイの凄さを語ったのに、坂道くんの話したはずなのに、全然聞いてなかったのはどういうこと?帰り際、駐車場でその話になり、弓射くんは「だって名前ちゃん、京都のみどーすじとか言うやつの話ずっとしてたからそれしか覚えてないヨン」とか宣った。おかげで坂道くんと雷音さんにインハイの後、京都伏見の時期主将(かどうかは聞いてないけど、確定でしょう。っていうか、彼の手綱を取れる人は御堂筋くん本人以外いない)と名高い御堂筋くんの情報を調べまくってたのがバレた。
さ、最悪だ……陽キャな雷音さんはキモいオタクに引いた顔をしたし、対象的に坂道くん(先にインターハイを見た話はチラッとしてたけど、弓射くんのせいで詳しく話す前に打ち切られていたのだ)のテンションはブチ上がってた。
坂道くんは「わあ〜!やっぱり!そうだよね、2日目の御堂筋くん!すごかったよね!!あ、実はボク彼とは友達で!2日目もあの辺で走ってまして!」とぱあっと笑顔になって、大はしゃぎした。すごい友達の超すごい話で大興奮できる男、それが小野田坂道……流石の私もしらばっくれるわけにはいかず、「……あ、あの、見てました。2日目……ゴール手前で……」と正直に告白する他なく、「どひゃー」ってなった坂道くんは一生懸命ペコペコした。
弓射くんも雷音さんもオタク同士のやり取りを生暖かい目で見ていて本当にイヤだったが、坂道くんは優しいので、インターハイ2連覇の王者として握手してくれた。テンパりすぎて「あの本当に、会えて嬉しいです。今度レース、見に行っていいですか……」とかうっかり言ってしまって背後から冷たい視線がビシバシ突き刺さったが、そんなことは知らん。こんなミーハーなとこ、鈴音ちゃんに見られなくて本当によかった!私相手に大はしゃぎ大テンパりの坂道くんを見て、雷音さんが「本当の本当に2連覇の男なんだよな……」と首を傾げていた。
たしかに坂道くんの”落差”は大きい。絶対正義のスポーツ漫画の主人公でありながら、普通のオタク男子高校生をやってる。
普段の様子とレースの気迫の落差に、丹貴くんもびっくりしていた。あんなに近くで坂道くんの本気を浴びていいなあ。レースが終わった後に丹貴くんと少し話したが、坂道くんはやっぱりレース中に「いい話」をしていたらしい。いいなあ。漫画と違ってこれは”現実”だから、自転車に乗らない私はレース展開の全てをこの目で見ることはできない。来年のインハイまでにもっと仲良くなって、坂道くん拝み倒してインハイの3日間GoProつけて走ってもらうしかないかも。
調子に乗って「丹貴くん、ロードやりませんか。来年上前高からロードでインハイ出てよ〜」って絡んだら「絶対やりません」って即断られてしまった。なんでよ。あんな間近で山王の走りを見たんだから、ちょっとは心動いたでしょ。で、GoProつけて走ってよ。「名前さんが最近ロードロード言うから雉さん困ってますよ」とか言ってたけどそれは嘘。弓射くんを困らせたいならもっとなんか特大のやつを用意しないと……
手持ち無沙汰にポーチの中身を確認する。ハイドロコロイドテープは今日大活躍だった。ハードなぶつかりあい、スリップ、コーステープ接触、大コケ……戻ってきたらみんな傷だらけ。初レースの坂道くんはともかく、弓射くんまで今日は盛大に擦ってて予定外に消費した。家に帰ったら補充しないと。自転車は派手だし刺激的で面白いけど、危険だ。下りの雷音さんとか、怖すぎて見てられない。本人は絶対回り切る自信があるからバンクにもつっこんでいくけど、失敗したら無傷じゃ済まない。遠目で見るのがちょうどいい。
坂道くんの足も傷だらけだったな。テープ貼る時に塞がりかけの新しい傷があったので、インハイで作ったのかと聞けば「昨日ママチャリをMTBみたいに改造して、獣道降ってたらちょっと……」と笑ってた。笑えない。いくらなんでもチャレンジ精神がすごすぎる。今日もたくさん傷を拵えて、足がテープまみれになってしまった。なるべく早く治ってほしい。部活で「なんやこの傷は!どこのモンにやられたんや小野田くん!」「群馬の雉とかいうやつにやられたのか!?」とか騒がれたら嫌すぎるから。
弓射くんも今日みたいにスリップして盛大に擦ることがあるし、腕も足も傷が絶えない。昔の傷が、薄くなっても消えずに残ってる。崖から落ちた時の脇腹の傷は手当てが遅れたせいで、今でも目立つ。自転車頑張る人ってみんな同じ足してるんだよなあ。
……坂道くんがMTB出てくれたら、きっと楽しいのにな。いつか弓射くんと同じクラスまで上がってきてくれたら。弓射くんはもっともっと楽しめて、満たされるのに。
でもロードの世界に帰るって、言われちゃった。みんな喜んで送り出したけどちょっと寂しそうで。となると、やっぱり弓射くんがロードに行くしかないんだろうな。弓射くん、「踏んだら壊れそう」とか言ってロードバイク乗ったこともないのに……でもやっぱりそんな気がしてる。
カタンと運転席のドリンクホルダーが音を立てて、意識が引き戻される。弓射くんのパパだ。ペットボトルの中身がもう無い。
「……次何飲む?」
いちばん大変なのは早朝ウチまで迎えきてくれて、これから運転して帰る弓射くんのパパだ。私たちは行きも帰りも寝れるけど、弓射くんのパパはそうもいかない。いつも筑波だ秩父だ日光だとレースの時はあちこち連れてってくれるし、通学路でパンクしたら迎えにきてくれる、弓射くんの勝利の立役者。ロードもやるってなったら、弓射くんだけじゃなく弓射くんのパパも大変だろうな。
飲み物を交換しようと身を乗り出し、空になったペットボトルと新しい飲み物を交換する。少しこちらを見て、弓射くんのパパが口を開く。
「昔っからこっちの心配なんか全然気にしてねえんだ、こいつは」
突然こいつ、と言われても、弓射くんしかいない。そのまま助手席を見る。弓射くんがすごい呑気な顔で寝ていた。思わず笑ってしまう。
「ねーほんとに」
あのー、よだれ垂れてますけど。百年の恋も冷めるんですけど。暗い車内で箱ティッシュを探し当て、適当に口元を拭いてやる。弓射くんは目を覚まさず、嫌そうに眉を寄せたが、適当でいいんだ、こんなの。こっちは勝手に深刻モードだったけど、悩むのも馬鹿らしくなってきた。だって、弓射くんの口からまだ「来年はロードも出て、どっちも勝つヨン」って聞いてない。今のうちに考えるだけ無駄。
空のペットボトルをゴミ袋に入れて、座席に身を委ね、今度こそ目を閉じる。瞼の裏を高速道路の街灯が、今日のデッドヒートが駆け抜ける。急速に意識が霞みがかって、眠れなかったのが嘘みたいだ。
