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「それじゃあ、行ってきますね」
「はい、その辺で見てますので」
「うふふ……いつもちゃんと見えてますよ」
バラエティの収録前、あずささんは綺麗なワンピースに身を包んで私に微笑みかけた。
運命の人を探している、という話は前任者から聞いていたけど特別恋愛ごとにうるさいとかではなくていつもは優しいお姉さんだ。ただ、ある時を除いて。
「名前さん、顔をあげて?」
言葉のままに上を向くとあずささんの柔らかくて白くてしっとりした指が顔に添えられた。甘い吐息が唇にかかり、しっとり潤った唇が徹夜でかさついた私の唇とゆっくり重なる。
あずささんの唇は、あずささんの性格や体そのままに柔らかく優しく、それからいい匂いがする。押し当てられるだけのそれがゆっくり離れて行って、あずささんの髪の後ろに慌てて柱の角に隠れる共演者の姿が見えた。あの衣装は確か、最近売れてる男性アイドルでなかっただろうか。
「今日もおまじない、ありがとうございます」
語尾にハートマークがつきそうなくらい弾んだ声であずささんはにこっと頬を抑えて笑いはみ出た口紅を拭った。
「いいえ。あずささんがこれでお仕事上手く行くなら安いものですよ」
「あらあら、安いだなんて」
あずささん、そんな牽制しなくたってあずささんの隣にいる私なんて見向きもされませんよ。何度目かの私の言葉にあずささんはでも、そんなことがあったら困りますからとピンク色の唇からまた甘い息を吐いた。
「はい、その辺で見てますので」
「うふふ……いつもちゃんと見えてますよ」
バラエティの収録前、あずささんは綺麗なワンピースに身を包んで私に微笑みかけた。
運命の人を探している、という話は前任者から聞いていたけど特別恋愛ごとにうるさいとかではなくていつもは優しいお姉さんだ。ただ、ある時を除いて。
「名前さん、顔をあげて?」
言葉のままに上を向くとあずささんの柔らかくて白くてしっとりした指が顔に添えられた。甘い吐息が唇にかかり、しっとり潤った唇が徹夜でかさついた私の唇とゆっくり重なる。
あずささんの唇は、あずささんの性格や体そのままに柔らかく優しく、それからいい匂いがする。押し当てられるだけのそれがゆっくり離れて行って、あずささんの髪の後ろに慌てて柱の角に隠れる共演者の姿が見えた。あの衣装は確か、最近売れてる男性アイドルでなかっただろうか。
「今日もおまじない、ありがとうございます」
語尾にハートマークがつきそうなくらい弾んだ声であずささんはにこっと頬を抑えて笑いはみ出た口紅を拭った。
「いいえ。あずささんがこれでお仕事上手く行くなら安いものですよ」
「あらあら、安いだなんて」
あずささん、そんな牽制しなくたってあずささんの隣にいる私なんて見向きもされませんよ。何度目かの私の言葉にあずささんはでも、そんなことがあったら困りますからとピンク色の唇からまた甘い息を吐いた。
