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ため息をついてリップを塗り直すと翔真くんから名前、せめて鏡を見て塗り直しなよと呆れた声をかけられた。
「筒のところが金色だからそれ見て塗ればだいたいはみ出ないよ」
「全く、ものぐさもほどほどにしなね」
翔真くんはそれからため息なんてついてどうしたんだい?と優しく尋ねた。
「えっとね今年の流行りについて不満がある」
「ん?」
「シアーな口紅流行ってるよね?たぶん」
「ん~まあグラデーションもしばらく続いてるねえ」
「あんなん塗ったら血色死んでる私みたいな人は死人だよ!リビングデッド!普段から口紅ないと顔色が死ぬのに!早く流行終わってほしい!!」
「はは、色が白くても悩みもんだね」
私の恨みつらみを聞いて翔真くんは苦笑し、どんなに食べても色が落ちない上にコスパもバッチリな私のリップを取り上げて蛍光灯に当てた。柔らかいピンクのかかったゴールドがきれい。
「はやりなんて無視して好きな色塗ったらいいのさ。名前が一番似合う色が名前のはやり。好きな色纏って生きてくのが一番だよ」
翔真くんはそう言って私の顔に手を添えて薬指でちょいと唇の端に触った。
「ちょっと翔真くん!」
「あはは、盛大に口紅はみ出してる子がなんか言ってるねえ」
「げっ!ほんとに?」
たしかに翔真くんの左の薬指にちょっと色が付いている。それを拭わずに適当に口に塗りつけるのがなんだかいたたまれなくて目線をそらしたら「肝心なとこで名前はいっつも抜けてるんだから」とど突かれた。ど突いた割に私を見る目は優しい。目を伏せて適当に塗りつける姿にベッドの中の色っぽい姿を思い出したなんて絶対に言えない。翔真くんにはバレてるみたいで名前の夏服見たら今日はさっさと帰ろうかとまた苦笑した。
「筒のところが金色だからそれ見て塗ればだいたいはみ出ないよ」
「全く、ものぐさもほどほどにしなね」
翔真くんはそれからため息なんてついてどうしたんだい?と優しく尋ねた。
「えっとね今年の流行りについて不満がある」
「ん?」
「シアーな口紅流行ってるよね?たぶん」
「ん~まあグラデーションもしばらく続いてるねえ」
「あんなん塗ったら血色死んでる私みたいな人は死人だよ!リビングデッド!普段から口紅ないと顔色が死ぬのに!早く流行終わってほしい!!」
「はは、色が白くても悩みもんだね」
私の恨みつらみを聞いて翔真くんは苦笑し、どんなに食べても色が落ちない上にコスパもバッチリな私のリップを取り上げて蛍光灯に当てた。柔らかいピンクのかかったゴールドがきれい。
「はやりなんて無視して好きな色塗ったらいいのさ。名前が一番似合う色が名前のはやり。好きな色纏って生きてくのが一番だよ」
翔真くんはそう言って私の顔に手を添えて薬指でちょいと唇の端に触った。
「ちょっと翔真くん!」
「あはは、盛大に口紅はみ出してる子がなんか言ってるねえ」
「げっ!ほんとに?」
たしかに翔真くんの左の薬指にちょっと色が付いている。それを拭わずに適当に口に塗りつけるのがなんだかいたたまれなくて目線をそらしたら「肝心なとこで名前はいっつも抜けてるんだから」とど突かれた。ど突いた割に私を見る目は優しい。目を伏せて適当に塗りつける姿にベッドの中の色っぽい姿を思い出したなんて絶対に言えない。翔真くんにはバレてるみたいで名前の夏服見たら今日はさっさと帰ろうかとまた苦笑した。
