神速一魂
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突っ伏しているとふに、と形容しがたい感触が指先を襲う。「にゃこ!プロデューサーさんの邪魔するんじゃねえ!」にゃこさんの肉球か。眠くて体が動かない。朱雀くんがにゃこさんを引きはがし抗議の声が聞こえた。「手、あったけえな」そう?寝てるからかも、返事の声はふにゃふにゃ無意味な音になりあつい手が指先に触れる。「あとちょっとしたら起こしに来るからよ、しっかり寝とけよ」ありがとうと言おうとした声はやはりふにゃふにゃになって消えた。
