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① 天峰秀の役に立たないP(不揃いなサンカクif)
「不仲説……」プロデューサーが繰り返す。何度聞いても背筋がゾクっとするような、思わず体を硬くしてしまうような、嫌な響きだ。プロデューサーは椅子を軽く引いて、デスクの1番浅い引き出しからチョコレートを出す。全部で3つ、俺の手に乗せられる。あとで先輩たちと分けよう。百々人先輩もプロデューサーからだと言えば喜ぶだろうし。「あのね」プロデューサーが身じろぎして椅子がギイと音を立てる。チョコレートから意識を逸らして、プロデューサーの顔を見た。仕事の時の冷静で落ち着き払った、実力は確かな業界人の顔。いつものふざけた態度からは一転、頼れる大人の顔。「あのね、一回だけなら不仲説吹聴してるアカウントに『どの辺が不仲だって思った?後学のために教えて』って突撃していいよ。『仲良しのハードルたか笑』とか投稿を引用して直接煽るのはダメだよ」「は?」「こらこらこら」「何言ってんだよ、もうちょっと役に立つアドバイスがあるだろ!?」理解が追いつかず棒立ちの俺をよそに、大人のアイドルが複数人わらわらと登場する。一体どこから出てきた?盗み聞き?それって、ちょっとヤな感じ。眉を寄せて精一杯の不満をアピールすると、「ごめん、その辺にいたんだけど出るに出れなくて……」と謝罪される。いいですけど。成人しているアイドル達が「まだデビューして間もない子に何を言うんだ」「もっと真面目にアドバイスしなよ」と口々にプロデューサーを叱る。プロデューサーは「ハイ、ハイ……でも一回くらいなら、他のアカウントへの牽制にもなるし……」などと言い訳してさっきまでのかっこいい大人の態度は見る影もない。背の高いアイドルに囲まれたプロデューサーと人と人の隙間から目が合い、ハンドサインで「さっさと行け」の合図をされる。こんな騒ぎになっては、相談どころではない。俺はこっそり人垣を離れて、先輩たちのいるレッスンルームに逃げることにする。勿論、もらったチョコレートは忘れずに。
②虎牙道結成かなり初期道流夢(タケル視点)
たまにカウンターの隅に座ってる人がいる。女性の1人客、他の客がいてもいなくても一番端の席で静かにラーメンを啜っている。円城寺さんとは、親しいようだ。「頑張ったな」って煮卵のおまけ、「悪い、手が離せなくて。気をつけて帰れよ!」ってカウンター越しにお見送り、客が俺たちしかいないような日は見送りついでに円城寺さんが一緒に店先まで出て外で話してる日があったり。仲良いんだなと思ってた。今日も「気をつけて帰れよ」と円城寺さんが優しく声をかける。あの人はそれに小さく頷いて、店を出た。ガラガラと引き戸がしまって、店内は2人きりになった。「円城寺さん、今の人……」「うん?どうした」「あの人、近所の人とかなのか?」「……」「円城寺さん?」返事がない。カウンター席から円城寺さんを見上げる。眉が下がり困った顔、口元は緩み、それを隠すように大きな手で覆われる。まさか。「うちの奥さんです……」「奥さん!?」思わず大きな声が出た。
③キリオやきもちを焼く(ののはらも乱入)
ガサガサとデスクの引き出しを漁り、目当てのものを探し出す。顔を上げた時にはすでにニコニコ顔のキリオが待機していた。耳ざといことだ。「プロデューサークン、休憩でにゃんすか?」その通りです。タナカの切り餅はちょうど2切れ残っている。2人でコートを着込んでから階段を上がり、七輪を出してきて屋上で火をつける。まだ餅を乗せたばかりなのに「たのしみ、たのしみ」とキリオは歌うように口にする。私も楽しみだ。寒さで頬を染めたキリオが熱々に膨れた餅をみょんと伸ばして頬張る姿は、担当の贔屓目抜きですごくかわいらしい。冬場のお楽しみだ。「うわーん!プロちゃああん!」「野々原?」バン!と屋上のドアを勢いよく開けた姿に呆気に取られる。大きな泣き声に驚いたキリオがピャッと声をあげた。765の野々原、以前事務所を跨いでアイドルユニットを結成する企画があったので、キリオとももちろん面識がある。事務所同士が近所なこともあり、遊びにくることも珍しくない。私のこともサイコーの方のプロちゃん、と呼んでよく慕ってくれる。「ンモーひどいんだよ!茜ちゃんのプリンがあ〜〜!!茜ちゃん人形があ!」大きな声でわんわん泣いて、私に飛びつく。ギュッと抱きついてくる野々原の頭をヨシヨシしてやると嬉しそうに笑って顔を上げた。どうやら事務所の仲間にプリンを食べられたり、自作人形を巡る発注だか金策でトラブルがあったらしい。「かわいい茜ちゃんをもっとナデナデしていいよ!特別にね!嬉しいでしょ!」にっこり笑う姿は本当にかわいらしい。乱れた髪を直すように優しくナデナデ。男所帯で仕事しているからこそ、たまに女の子と触れ合うと癒される。特に野々原は人懐っこくてとびきりかわいい。野々原は……ハッとして七輪越しにキリオを見る。むっすりと頬を膨らませて、まだ平らな切り餅をつついている。あ。「こぉら茜ーーッ!こんなとこまで逃げて!」「秋月」「お早い通報どうも!回収して帰ります!」「うん、またね。野々原もね、程々に」「ひぇーーん!」野々原が来た瞬間片手で秋月にショートメッセージを送った甲斐があって、迅速なお迎えだ。野々原は秋月に引っ張られてシクシク泣きながら屋上を去る。さて。「キリオ」「……」「キリオもナデナデしてあげようか」「結構でにゃんす!!」「そっか……」ようやく餅がぷくぷく膨らみ始めたが、キリオは無言だ。むすっとしている。見るからに不機嫌、もしかしなくても。「やきもち?」「やきもち!?」「違ったかな」「ワガハイが……やきもち!?」キリオがカッと目を見開いて私を見る。そんなこと思いもしなかったと驚いた様子で、大きな目玉がこぼれ落ちそう。「野々原のこともかわいいけど、いちばんかわいいのはキリオだよ。当たり前だけどね」「……る……」「なんて?」「そんなの、困るでにゃんす……」本気で戸惑った様子で、キリオの頬は寒いのか照れてるのか真っ赤に染まっている。あらら、困らせてしまった。そんなつもりではなかったのだが。「餅、もういいんじゃない」「ハイ……」キリオはアツアツに膨らんだ餅の角を上手に掴んで、ふうふう冷ましながら口に運ぶ。カリッ、みょーん。途端にぱあっと破顔して、一生懸命もぐもぐ餅を咀嚼する。ああ、かわいいなあとしばらく見惚れた後、私は七輪にのせっぱなしの餅の存在を思い出した。当然とっくに焦げている。
④神速一魂の揉め事リターンズ(2015年ひとコマより)
朱雀と玄武が何かのきっかけで「どうやら俺たちの仲を恋愛だと解釈して絵を描いたり物語を作るファンがいるらしい」と気づいた。報告されたが、否定する理由もないので「そうだね」で終わりだ。この話は終わり。ファンの応援の仕方も様々……ということで2人は納得したようだ。「でもよ、プロデューサーさん。オレと玄武が、その……その……」朱雀が言い淀むなんて珍しい。どちらかといえば顔色が悪く、言葉を選ぶように両手は開いて閉じてを繰り返す。それを横目に見て、玄武が続きを引き取る。「俺と朱雀が肉体関係にある、そういう設定が流行ってるらしい」「見たの!?」「見てねェ!」「番長さんに誓って……!」なんでも『高卒18歳未満閲覧禁止』の注意書きを2人は真面目に守って『それ』を見ずに、その手前で引き返したらしい。さすが我がプロダクションの誇る、好奇心より性欲より、ルールを優先する清く正しいヤンキーアイドルである。私は「そういうのもあるよ」という簡単な肯定に留めておいた。ふたりは神妙な顔で頷く。「最初は驚いたけどよ、オレたちの信頼関係がちゃんとファンの人にも知られてるってことだな!」「ああ。俺たちの絆の強さは一目瞭然……それに応援してくれる人の存在は有り難いことだ」「……まあ、オレが突っ込む側だろうけどな」「あ?」不穏な空気!!「何言ってんだ、俺に決まってるだろ」「あ、ありえねえ……!それだけはねえよ!考えただけで寒気が」「頼まれたって勘弁してくれ、それはこっちの台詞だ!」あ〜あ〜あ〜あ……前にもこんなやりとり見たな。手帳を高速で捲ると、アートライブの前だ。女装が似合うのは俺(オレ)の方だ!お前の女装だけはマジでないぜ、寒気がするぜ……この頃から何も変わってない。2人は珍しくぎゃあぎゃあ言い合って、通りかかった賢くんに「何事ですか?」なんて驚かれた。何事……何事だろうね、これは……
4.5 過去を振り返る神速
「それで、昔女装姿は俺のほうがマシだ!って言い合ってたのを思い出したの」2人は顔を見合わせて微妙な表情。「あれから何年か経って、ヒラヒラの衣装とかフリフリのついた衣装を着る仕事もいくつかしてもらったでしょう。今の考えはどう?」「「……」」互いの姿を上から下まで見て首を傾げている。「無くはないかも?案外好みどストライクかも?どっち?」「番長さん、『どう考えてもやっぱナシ』も選択肢に入れてくれねぇか」「……」「朱雀はアリなの?」「……ナシ!ナシだ!!ぜってえナシ!!」2人の顔を見ればそんな悪いものじゃなさそうだけどね。案外互いの好みどストライクをいってるかもよ。
「不仲説……」プロデューサーが繰り返す。何度聞いても背筋がゾクっとするような、思わず体を硬くしてしまうような、嫌な響きだ。プロデューサーは椅子を軽く引いて、デスクの1番浅い引き出しからチョコレートを出す。全部で3つ、俺の手に乗せられる。あとで先輩たちと分けよう。百々人先輩もプロデューサーからだと言えば喜ぶだろうし。「あのね」プロデューサーが身じろぎして椅子がギイと音を立てる。チョコレートから意識を逸らして、プロデューサーの顔を見た。仕事の時の冷静で落ち着き払った、実力は確かな業界人の顔。いつものふざけた態度からは一転、頼れる大人の顔。「あのね、一回だけなら不仲説吹聴してるアカウントに『どの辺が不仲だって思った?後学のために教えて』って突撃していいよ。『仲良しのハードルたか笑』とか投稿を引用して直接煽るのはダメだよ」「は?」「こらこらこら」「何言ってんだよ、もうちょっと役に立つアドバイスがあるだろ!?」理解が追いつかず棒立ちの俺をよそに、大人のアイドルが複数人わらわらと登場する。一体どこから出てきた?盗み聞き?それって、ちょっとヤな感じ。眉を寄せて精一杯の不満をアピールすると、「ごめん、その辺にいたんだけど出るに出れなくて……」と謝罪される。いいですけど。成人しているアイドル達が「まだデビューして間もない子に何を言うんだ」「もっと真面目にアドバイスしなよ」と口々にプロデューサーを叱る。プロデューサーは「ハイ、ハイ……でも一回くらいなら、他のアカウントへの牽制にもなるし……」などと言い訳してさっきまでのかっこいい大人の態度は見る影もない。背の高いアイドルに囲まれたプロデューサーと人と人の隙間から目が合い、ハンドサインで「さっさと行け」の合図をされる。こんな騒ぎになっては、相談どころではない。俺はこっそり人垣を離れて、先輩たちのいるレッスンルームに逃げることにする。勿論、もらったチョコレートは忘れずに。
②虎牙道結成かなり初期道流夢(タケル視点)
たまにカウンターの隅に座ってる人がいる。女性の1人客、他の客がいてもいなくても一番端の席で静かにラーメンを啜っている。円城寺さんとは、親しいようだ。「頑張ったな」って煮卵のおまけ、「悪い、手が離せなくて。気をつけて帰れよ!」ってカウンター越しにお見送り、客が俺たちしかいないような日は見送りついでに円城寺さんが一緒に店先まで出て外で話してる日があったり。仲良いんだなと思ってた。今日も「気をつけて帰れよ」と円城寺さんが優しく声をかける。あの人はそれに小さく頷いて、店を出た。ガラガラと引き戸がしまって、店内は2人きりになった。「円城寺さん、今の人……」「うん?どうした」「あの人、近所の人とかなのか?」「……」「円城寺さん?」返事がない。カウンター席から円城寺さんを見上げる。眉が下がり困った顔、口元は緩み、それを隠すように大きな手で覆われる。まさか。「うちの奥さんです……」「奥さん!?」思わず大きな声が出た。
③キリオやきもちを焼く(ののはらも乱入)
ガサガサとデスクの引き出しを漁り、目当てのものを探し出す。顔を上げた時にはすでにニコニコ顔のキリオが待機していた。耳ざといことだ。「プロデューサークン、休憩でにゃんすか?」その通りです。タナカの切り餅はちょうど2切れ残っている。2人でコートを着込んでから階段を上がり、七輪を出してきて屋上で火をつける。まだ餅を乗せたばかりなのに「たのしみ、たのしみ」とキリオは歌うように口にする。私も楽しみだ。寒さで頬を染めたキリオが熱々に膨れた餅をみょんと伸ばして頬張る姿は、担当の贔屓目抜きですごくかわいらしい。冬場のお楽しみだ。「うわーん!プロちゃああん!」「野々原?」バン!と屋上のドアを勢いよく開けた姿に呆気に取られる。大きな泣き声に驚いたキリオがピャッと声をあげた。765の野々原、以前事務所を跨いでアイドルユニットを結成する企画があったので、キリオとももちろん面識がある。事務所同士が近所なこともあり、遊びにくることも珍しくない。私のこともサイコーの方のプロちゃん、と呼んでよく慕ってくれる。「ンモーひどいんだよ!茜ちゃんのプリンがあ〜〜!!茜ちゃん人形があ!」大きな声でわんわん泣いて、私に飛びつく。ギュッと抱きついてくる野々原の頭をヨシヨシしてやると嬉しそうに笑って顔を上げた。どうやら事務所の仲間にプリンを食べられたり、自作人形を巡る発注だか金策でトラブルがあったらしい。「かわいい茜ちゃんをもっとナデナデしていいよ!特別にね!嬉しいでしょ!」にっこり笑う姿は本当にかわいらしい。乱れた髪を直すように優しくナデナデ。男所帯で仕事しているからこそ、たまに女の子と触れ合うと癒される。特に野々原は人懐っこくてとびきりかわいい。野々原は……ハッとして七輪越しにキリオを見る。むっすりと頬を膨らませて、まだ平らな切り餅をつついている。あ。「こぉら茜ーーッ!こんなとこまで逃げて!」「秋月」「お早い通報どうも!回収して帰ります!」「うん、またね。野々原もね、程々に」「ひぇーーん!」野々原が来た瞬間片手で秋月にショートメッセージを送った甲斐があって、迅速なお迎えだ。野々原は秋月に引っ張られてシクシク泣きながら屋上を去る。さて。「キリオ」「……」「キリオもナデナデしてあげようか」「結構でにゃんす!!」「そっか……」ようやく餅がぷくぷく膨らみ始めたが、キリオは無言だ。むすっとしている。見るからに不機嫌、もしかしなくても。「やきもち?」「やきもち!?」「違ったかな」「ワガハイが……やきもち!?」キリオがカッと目を見開いて私を見る。そんなこと思いもしなかったと驚いた様子で、大きな目玉がこぼれ落ちそう。「野々原のこともかわいいけど、いちばんかわいいのはキリオだよ。当たり前だけどね」「……る……」「なんて?」「そんなの、困るでにゃんす……」本気で戸惑った様子で、キリオの頬は寒いのか照れてるのか真っ赤に染まっている。あらら、困らせてしまった。そんなつもりではなかったのだが。「餅、もういいんじゃない」「ハイ……」キリオはアツアツに膨らんだ餅の角を上手に掴んで、ふうふう冷ましながら口に運ぶ。カリッ、みょーん。途端にぱあっと破顔して、一生懸命もぐもぐ餅を咀嚼する。ああ、かわいいなあとしばらく見惚れた後、私は七輪にのせっぱなしの餅の存在を思い出した。当然とっくに焦げている。
④神速一魂の揉め事リターンズ(2015年ひとコマより)
朱雀と玄武が何かのきっかけで「どうやら俺たちの仲を恋愛だと解釈して絵を描いたり物語を作るファンがいるらしい」と気づいた。報告されたが、否定する理由もないので「そうだね」で終わりだ。この話は終わり。ファンの応援の仕方も様々……ということで2人は納得したようだ。「でもよ、プロデューサーさん。オレと玄武が、その……その……」朱雀が言い淀むなんて珍しい。どちらかといえば顔色が悪く、言葉を選ぶように両手は開いて閉じてを繰り返す。それを横目に見て、玄武が続きを引き取る。「俺と朱雀が肉体関係にある、そういう設定が流行ってるらしい」「見たの!?」「見てねェ!」「番長さんに誓って……!」なんでも『高卒18歳未満閲覧禁止』の注意書きを2人は真面目に守って『それ』を見ずに、その手前で引き返したらしい。さすが我がプロダクションの誇る、好奇心より性欲より、ルールを優先する清く正しいヤンキーアイドルである。私は「そういうのもあるよ」という簡単な肯定に留めておいた。ふたりは神妙な顔で頷く。「最初は驚いたけどよ、オレたちの信頼関係がちゃんとファンの人にも知られてるってことだな!」「ああ。俺たちの絆の強さは一目瞭然……それに応援してくれる人の存在は有り難いことだ」「……まあ、オレが突っ込む側だろうけどな」「あ?」不穏な空気!!「何言ってんだ、俺に決まってるだろ」「あ、ありえねえ……!それだけはねえよ!考えただけで寒気が」「頼まれたって勘弁してくれ、それはこっちの台詞だ!」あ〜あ〜あ〜あ……前にもこんなやりとり見たな。手帳を高速で捲ると、アートライブの前だ。女装が似合うのは俺(オレ)の方だ!お前の女装だけはマジでないぜ、寒気がするぜ……この頃から何も変わってない。2人は珍しくぎゃあぎゃあ言い合って、通りかかった賢くんに「何事ですか?」なんて驚かれた。何事……何事だろうね、これは……
4.5 過去を振り返る神速
「それで、昔女装姿は俺のほうがマシだ!って言い合ってたのを思い出したの」2人は顔を見合わせて微妙な表情。「あれから何年か経って、ヒラヒラの衣装とかフリフリのついた衣装を着る仕事もいくつかしてもらったでしょう。今の考えはどう?」「「……」」互いの姿を上から下まで見て首を傾げている。「無くはないかも?案外好みどストライクかも?どっち?」「番長さん、『どう考えてもやっぱナシ』も選択肢に入れてくれねぇか」「……」「朱雀はアリなの?」「……ナシ!ナシだ!!ぜってえナシ!!」2人の顔を見ればそんな悪いものじゃなさそうだけどね。案外互いの好みどストライクをいってるかもよ。
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