High×Joker
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ロデューサーちゃん、これこれ!と四季が見せてくれたのは大きなバラの花束を抱えて笑顔の女子高生の写真。カップルのツーショットだったり後輩らしい女の子たちに囲まれて写っている。
「卒業式には100本のバラの花束!今めっちゃきてるっす!!」
「え〜100は重たいでしょ」
「たしかに……でもインスタ映えもするし、トクベツ感が違うっすよ!」
「四季も持てるかわからなくない?これ相当大きいよ……」
「うっ……それくらいヨユーで持ち上げられるっす!」
「ん?何か荷物でもあんのか?」
「番長さん、手伝いなら任せてくれ」
「ああ、今は大丈夫!ありがとうね!それより二人ともこれ見て」
たまたま通りがかった神速の二人にスマホをパスすると二人ともこれ、卒業式の写真なのか!?と驚いてくれる。ハイジョは若者系番組持ってたりその辺にも強くて私ばっかり驚いてるのでこういう反応は新鮮だ。
「バ、バラの花束ってプロポーズの時じゃねぇのか!」
「100本か……作ってもらうのも持っていくのも持って帰るのも大変だな」
「……確かに……」
「あーもう!そういうリアルなあれはいらないっす!ロマンが大事っす!高校時代のセーシュンを共に過ごした彼女に楽しかったねってこれからもよろしくって気持ちをあげたいんすよ〜〜!!!2人とも同じ高校生なのにわかってないなんて!玄武っちも朱雀っちもセーシュンしてるっすか!?」
四季はプンプンしてるけど朱雀くんは彼女というワードにやられて思考停止してるし玄武くんはいや気持ちを伝えるためなら100にこだわらなくてもう少し小さくても……と言っている。区切りのいい数字っていう意味なのかな。
「あ、そうだ、バラだけじゃないけど試しに100本持ってみる?」
「え?うちにそんなに花があんのか?」
「撮影で使ったやつなんだけどね、車だったから引き取って来たの。みのりさんに頼んだらまとめてくれないかなあ……経験って事で……」
事務所で待機してたみのりさんはあっさりOKを出してくれて100なんてすごい数だけど嫌がりもせずに「若者としてもアイドルとしてもこういう経験大事だよね!写真よろしくね!」とこのあと仕事があるのにささっと花束を作ってくれた。
「まずは四季から持ってみる?バラだけじゃないから多分ちょっと軽いんじゃないかな……」
みのりさんが意図を理解してバラ多めで作ってくれた花束はスモーキーピンクをテーマにした撮影だったので同じ系統の色でまとめられていてすごくかわいい。かわいいんだけど本当に巨大だ。
「おっも!!!プロデューサーちゃんっていうかこれ、持ってどういうポーズとればいいんすか!?でかすぎて見栄えの想像がつかないっす!!」
「ええ〜たしかに、直径大きいよね……」
「さっき見たのを参考にして横向いて抱えたらどうだ?片手で持てるサイズじゃねえな……」
「花んとここっちに向けたらどうだ!?」
花を使った撮影には慣れてるはずがあまりの大きさにアイドル3人がわたわたしている。そう、こういうオフショットも必要だよね!パシャパシャ撮りまくってみのりさんにお礼に送るのはもちろん、SNSにあげてもいいと思う。真っ赤じゃなくてスモーキーピンクなところが個人的にはグッとくる。100本のバラでプロポーズする役はもう少し皆が大人になってからかな。うーん似合うだろうな……
「プロデューサーさんよぉ!これで撮ってくれ!」
「あ、いけそう?四季、顔きめて!」
私が大人になった3人に想いを馳せているうちに3人は試行錯誤の末ポーズのパターンをチェックし終えたらしく四季は腕がプルプルするっす〜!!と叫びながらも何パターンも撮らせてくれた。今後の新しいお仕事取ってくる時にこういう顔もできるんですよ〜ってする参考資料に出しちゃおう。
「はい次朱雀っち!」
解放された腕をぷらぷらさせながら四季は大きすぎる花束を朱雀くんに回した。朱雀くんは最初ちょっと困ってたけどでかい花束との組み合わせが派手でいい。四季がぷるぷるするって言ってたけど片手持ちのポーズもなんてことなく決めてくれた。流石の腕力。
「ほら、玄武!何後ろ下がってんだよ」
玄武くんは朱雀くんから花束を受け取って、やっぱり重いなと顔をしかめた。なんでもプロポーズの時のバラは100より99とか101、108の方が意味があるらしくて最後ということで一本抜き取ってそれも持ってもらったり。背が高い玄武くんが持ってもやっぱり花束が大きいからこれ、やっぱり相当大きいんだな……
「調べたんだけど100本のバラ、10キロくらいあるらしいよ。お花の大きさにもよるだろうけど……」
「それは、女の子にあげて持って帰ってもらうのにはやっぱり重すぎるっす……」
「一緒に帰って持ってやるとか……」
「ヒュー朱雀っち大胆!」
「そっそういうわけじゃねぇよ!!」
「そうなると3とか4とか、ダズンローズの方がいいんじゃねぇか」
「ダズンローズ?」
「プロポーズで12本のバラを渡すと未来永劫幸せになれるとかいう西洋の言い伝えだ。12本それぞれにも愛情とか感謝とか誠実みたいに意味が込められてるからまあ卒業式でもいいんじゃねぇか」
「はっ!春の新生活着まわし撮影!!」
「どうしたんすか、プロデューサーちゃん。それは来週の撮影っすよ!」
「あれって3月1日からのコーデだったよね!?卒業式コーデ多分あるしなくても追いコンコーデとかあるはずだからダズンローズ持たせようと思って……先輩、卒業しちゃうなんて寂しいっす……俺のキモチ、受け取ってみたいな!?みたいな!?うわあ打ち合わせ前に聞けてよかった!3人ともありがとうね!先方に渡す資料書き直してくる!」
バタバタと物を片付けてパソコン前に戻る。あの大きい花束は分解して事務所に飾られ、撮影した分についてはまず四季がストーリーで撮ってるとこの動画をまた夜に!ってコメント付きでアップしてくれて夜に厳選した写真を四季のインスタに掲載した。
「#100本のバラ が流行ってるので事務所でみのりっちに花束作ってもらったっす!玄武っちと朱雀っちも一緒に!……いいんじゃない?朱雀くんも更新してるね」
四季のインスタはいいねもコメントもありがたいことにいっぱいついた。同じ頃、朱雀くんのインスタも「四季と玄武と写真の練習したぜ!!」というコメントと共に更新された。朱雀くんのインスタは玄武くん監修の元パンケーキ:にゃこ:朱雀くんと玄武くんが5:3:2くらいの更新なのでやっぱりこういう写真を上げるといつも以上に喜んでくれたみたいだ。ちなみに文を沢山書けるから、という理由で玄武くんはブログを持っている。そっちもちゃんと更新してくれたみたい。
3人の投稿をそれぞれチェックして思うのは、やっぱりいつものはっちゃけたところもいいけどこういうかっこいいのもいいよね。 ちなみにバラ100本の金額を調べた四季は高校生のお小遣い超えてるっす……オトナになって腕も鍛えてからやるっす……と震えていた。ダズンローズは?と聞いたらやっぱり俺はハデハデな方が向いてるっす!とのことで確かに……と私は次のお仕事への持ち込み資料の作成にかかった。皆がハデハデで、イケてて、カッコいいお仕事取れるように私も頑張ります。
「卒業式には100本のバラの花束!今めっちゃきてるっす!!」
「え〜100は重たいでしょ」
「たしかに……でもインスタ映えもするし、トクベツ感が違うっすよ!」
「四季も持てるかわからなくない?これ相当大きいよ……」
「うっ……それくらいヨユーで持ち上げられるっす!」
「ん?何か荷物でもあんのか?」
「番長さん、手伝いなら任せてくれ」
「ああ、今は大丈夫!ありがとうね!それより二人ともこれ見て」
たまたま通りがかった神速の二人にスマホをパスすると二人ともこれ、卒業式の写真なのか!?と驚いてくれる。ハイジョは若者系番組持ってたりその辺にも強くて私ばっかり驚いてるのでこういう反応は新鮮だ。
「バ、バラの花束ってプロポーズの時じゃねぇのか!」
「100本か……作ってもらうのも持っていくのも持って帰るのも大変だな」
「……確かに……」
「あーもう!そういうリアルなあれはいらないっす!ロマンが大事っす!高校時代のセーシュンを共に過ごした彼女に楽しかったねってこれからもよろしくって気持ちをあげたいんすよ〜〜!!!2人とも同じ高校生なのにわかってないなんて!玄武っちも朱雀っちもセーシュンしてるっすか!?」
四季はプンプンしてるけど朱雀くんは彼女というワードにやられて思考停止してるし玄武くんはいや気持ちを伝えるためなら100にこだわらなくてもう少し小さくても……と言っている。区切りのいい数字っていう意味なのかな。
「あ、そうだ、バラだけじゃないけど試しに100本持ってみる?」
「え?うちにそんなに花があんのか?」
「撮影で使ったやつなんだけどね、車だったから引き取って来たの。みのりさんに頼んだらまとめてくれないかなあ……経験って事で……」
事務所で待機してたみのりさんはあっさりOKを出してくれて100なんてすごい数だけど嫌がりもせずに「若者としてもアイドルとしてもこういう経験大事だよね!写真よろしくね!」とこのあと仕事があるのにささっと花束を作ってくれた。
「まずは四季から持ってみる?バラだけじゃないから多分ちょっと軽いんじゃないかな……」
みのりさんが意図を理解してバラ多めで作ってくれた花束はスモーキーピンクをテーマにした撮影だったので同じ系統の色でまとめられていてすごくかわいい。かわいいんだけど本当に巨大だ。
「おっも!!!プロデューサーちゃんっていうかこれ、持ってどういうポーズとればいいんすか!?でかすぎて見栄えの想像がつかないっす!!」
「ええ〜たしかに、直径大きいよね……」
「さっき見たのを参考にして横向いて抱えたらどうだ?片手で持てるサイズじゃねえな……」
「花んとここっちに向けたらどうだ!?」
花を使った撮影には慣れてるはずがあまりの大きさにアイドル3人がわたわたしている。そう、こういうオフショットも必要だよね!パシャパシャ撮りまくってみのりさんにお礼に送るのはもちろん、SNSにあげてもいいと思う。真っ赤じゃなくてスモーキーピンクなところが個人的にはグッとくる。100本のバラでプロポーズする役はもう少し皆が大人になってからかな。うーん似合うだろうな……
「プロデューサーさんよぉ!これで撮ってくれ!」
「あ、いけそう?四季、顔きめて!」
私が大人になった3人に想いを馳せているうちに3人は試行錯誤の末ポーズのパターンをチェックし終えたらしく四季は腕がプルプルするっす〜!!と叫びながらも何パターンも撮らせてくれた。今後の新しいお仕事取ってくる時にこういう顔もできるんですよ〜ってする参考資料に出しちゃおう。
「はい次朱雀っち!」
解放された腕をぷらぷらさせながら四季は大きすぎる花束を朱雀くんに回した。朱雀くんは最初ちょっと困ってたけどでかい花束との組み合わせが派手でいい。四季がぷるぷるするって言ってたけど片手持ちのポーズもなんてことなく決めてくれた。流石の腕力。
「ほら、玄武!何後ろ下がってんだよ」
玄武くんは朱雀くんから花束を受け取って、やっぱり重いなと顔をしかめた。なんでもプロポーズの時のバラは100より99とか101、108の方が意味があるらしくて最後ということで一本抜き取ってそれも持ってもらったり。背が高い玄武くんが持ってもやっぱり花束が大きいからこれ、やっぱり相当大きいんだな……
「調べたんだけど100本のバラ、10キロくらいあるらしいよ。お花の大きさにもよるだろうけど……」
「それは、女の子にあげて持って帰ってもらうのにはやっぱり重すぎるっす……」
「一緒に帰って持ってやるとか……」
「ヒュー朱雀っち大胆!」
「そっそういうわけじゃねぇよ!!」
「そうなると3とか4とか、ダズンローズの方がいいんじゃねぇか」
「ダズンローズ?」
「プロポーズで12本のバラを渡すと未来永劫幸せになれるとかいう西洋の言い伝えだ。12本それぞれにも愛情とか感謝とか誠実みたいに意味が込められてるからまあ卒業式でもいいんじゃねぇか」
「はっ!春の新生活着まわし撮影!!」
「どうしたんすか、プロデューサーちゃん。それは来週の撮影っすよ!」
「あれって3月1日からのコーデだったよね!?卒業式コーデ多分あるしなくても追いコンコーデとかあるはずだからダズンローズ持たせようと思って……先輩、卒業しちゃうなんて寂しいっす……俺のキモチ、受け取ってみたいな!?みたいな!?うわあ打ち合わせ前に聞けてよかった!3人ともありがとうね!先方に渡す資料書き直してくる!」
バタバタと物を片付けてパソコン前に戻る。あの大きい花束は分解して事務所に飾られ、撮影した分についてはまず四季がストーリーで撮ってるとこの動画をまた夜に!ってコメント付きでアップしてくれて夜に厳選した写真を四季のインスタに掲載した。
「#100本のバラ が流行ってるので事務所でみのりっちに花束作ってもらったっす!玄武っちと朱雀っちも一緒に!……いいんじゃない?朱雀くんも更新してるね」
四季のインスタはいいねもコメントもありがたいことにいっぱいついた。同じ頃、朱雀くんのインスタも「四季と玄武と写真の練習したぜ!!」というコメントと共に更新された。朱雀くんのインスタは玄武くん監修の元パンケーキ:にゃこ:朱雀くんと玄武くんが5:3:2くらいの更新なのでやっぱりこういう写真を上げるといつも以上に喜んでくれたみたいだ。ちなみに文を沢山書けるから、という理由で玄武くんはブログを持っている。そっちもちゃんと更新してくれたみたい。
3人の投稿をそれぞれチェックして思うのは、やっぱりいつものはっちゃけたところもいいけどこういうかっこいいのもいいよね。 ちなみにバラ100本の金額を調べた四季は高校生のお小遣い超えてるっす……オトナになって腕も鍛えてからやるっす……と震えていた。ダズンローズは?と聞いたらやっぱり俺はハデハデな方が向いてるっす!とのことで確かに……と私は次のお仕事への持ち込み資料の作成にかかった。皆がハデハデで、イケてて、カッコいいお仕事取れるように私も頑張ります。
