High×Joker
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最近の女子高生は膝丈のスカートに短めのソックスを合わせるのが定番らしいと、番組のために情報収集してるハイジョのメンバーから聞いて私ははあと唸った。
何年か前に私が高校生をしていた頃は流行り始めた足首の後ろにリボンのついた靴下を履いていたっけ。そういえばあれも短かったからじわじわ流行の兆しはあったのかもしれない。私たちの場合、冬場につま先が寒いのでタイツの上にそういう靴下を履いていた。今考えると謎だし、確かに大人はあんまり褒めてはくれなかった。
久しぶりの休日にたまった家事をしているとお昼過ぎに四季から連絡があった。
今から行ってもいい?、それから四季の好きなくまのスタンプが無意味に3つ。それに電車で来るならちゃんと変装してね。自転車で来るならあったかくして、それから車に気をつけて。と返すとくまがやったー!と言っているスタンプが素早くかえってくる。どうみてもやったー!という顔をしていないけど。外が寒いだろうから飲み物でも用意しようと腰を上げた。
@@@
30分もしないうちに四季はうちの前に愛車を停めて、鍵もしっかりかけてからピンポンを軽く押した。
今日は学校の補習が昼まであって、センパイたちはそれが午後まであるから練習はなし。プロデューサーちゃんが今日家にいるのは知っていたから昼食を食べながら早く会いたい気持ちでわくわくが止まらなかった。自転車を飛ばし、タオルで汗をぬぐい、それからいつもは薄っぺらいカバンに入っているものを思って思わず鼻歌が出てしまう。
「ただいま〜!」
「おかえり。暖房ついてるから早く閉めてね」
プロデューサーちゃんは顔だけ出してすぐに引っ込んでしまった。靴を丁寧に並べて手を洗い、うがいをして、リビングに戻る。わくわくしすぎて足取りも軽い。
「四季、どうしたの?今日なんか浮かれてない?」
「へへ、ジャーン!!」
「え?それ四季のとこの制服…」
「イェーイ借りてきちゃったっす〜!」
女子生徒の制服にプロデューサーちゃんは目を丸くして、動揺したのかテーブルに飲み物を置こうとしてガタッと音を立てた。
「まさかとは思うけど」
「プロデューサーちゃんに似合うと思って!」
「お前ね……本当によく考えて行動しなね?」
「痛い痛い!!プロデューサーちゃん、ボーリョク反対っす!!」
呆れたようにテーブルに突っ伏して絶対無理でしょとプロデューサーちゃんは呻いた。
そんなことないっす一回着てみるだけでいいから〜!とまとわりついてごねると、下から睨んできて、それが涙目で若干上目遣いみたいになっててケンゼンな男子高校だからちょっとドキドキしてコーフンしてしまう。
今日は休日だからかしっかりメイクじゃなくて、綺麗に巻かれた髪をポニーテールにしたらめちゃめちゃ可愛いんだろうなってじーっと見つめてるとプロデューサーちゃんは唸りながらも写真はダメだからねと言いながらも制服を手にした。プロデューサーちゃんは俺にじっと見られると弱い。
@@@
四季のまっすぐな期待するみたいな視線に耐え切れず結局制服を受け取ってしまった。
大学のときは友達と制服でテーマパークに行ったりもしたけど、もう社会人になった私はビビりながら制服に腕を通した。
ぶかぶかすぎたりきつすぎたりすることもなく、スカートも短すぎず長すぎない膝上丈だ。髪を久しくしていなかったポニーテールにして、鏡の前に立つ。高校を卒業してから失われたフレッシュさが悲しい。四季が何を求めて私に着せたのかなんとなくわかるけど、あまり期待しないでほしいと思った。
靴下がないので薄い黒いタイツを履いて、部屋を出ると四季がソファに座って待っていた。
「あっプロデューサーちゃん、」
私に目を向けた瞬間、四季はぱあっと表情を明るくして駆け寄った。本物の男子高校生の輝きが眩しすぎる。上から下まで忙しなく私の制服を眺めるから居心地が悪くて身じろぎした。
黒タイツ、ってつぶやいて指先で足をなぞるから思わず手が出た。軽くだったから四季はへらへら笑うばかりだ。邪な気持ちがちょっと漏れている。
「そういえば、最近の女子高生は短い靴下履いてるってほんと?」
「短い靴下?いなくないし、流行ってるらしいけど、うちは紺のハイソックスの子がまだまだ多いかも…」
話題をそらそうとしても四季は私の黒タイツに包まれた足から視線を外さない。タイツフェチだったか。
「四季はどっちが好き?」
「ええ〜プロデューサーちゃんなら短い靴下でもハイソックスでもタイツでも履いてなくてもなんだっていいっす」
「もー、ほんとに馬鹿……」
呆れたままにデコピンをするも四季はこたえず、するするとスカートの中に手を侵入させた。
「ちょっと、これが目的だったの!?」
「いやーせっかくのお休みだし、我慢しようとは思ったんすけど……」
我慢しようとする気なんてちっともないじゃない、という文句は口を塞がれて押し込められた。
「じゃあセンパイとあっちの部屋行こうか?」
「……四季が先輩役なの!?」
荒い息で尋ねると「たまには俺だって伊瀬谷センパイってかわいく呼ばれたいっす!」と返され呆れて声も出ない。もし私が四季と同じ時に高校に通っていたら、結局今と変わらず流されてばかりなんだろうな。
タイツをするする撫でる手を咎めるのをやめて寄りかかった。四季は満足そうにすり寄ってきて優しく頬にキスをした。どう頑張っても先輩役というより甘えたなかわいい後輩役が似合っている。
何年か前に私が高校生をしていた頃は流行り始めた足首の後ろにリボンのついた靴下を履いていたっけ。そういえばあれも短かったからじわじわ流行の兆しはあったのかもしれない。私たちの場合、冬場につま先が寒いのでタイツの上にそういう靴下を履いていた。今考えると謎だし、確かに大人はあんまり褒めてはくれなかった。
久しぶりの休日にたまった家事をしているとお昼過ぎに四季から連絡があった。
今から行ってもいい?、それから四季の好きなくまのスタンプが無意味に3つ。それに電車で来るならちゃんと変装してね。自転車で来るならあったかくして、それから車に気をつけて。と返すとくまがやったー!と言っているスタンプが素早くかえってくる。どうみてもやったー!という顔をしていないけど。外が寒いだろうから飲み物でも用意しようと腰を上げた。
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30分もしないうちに四季はうちの前に愛車を停めて、鍵もしっかりかけてからピンポンを軽く押した。
今日は学校の補習が昼まであって、センパイたちはそれが午後まであるから練習はなし。プロデューサーちゃんが今日家にいるのは知っていたから昼食を食べながら早く会いたい気持ちでわくわくが止まらなかった。自転車を飛ばし、タオルで汗をぬぐい、それからいつもは薄っぺらいカバンに入っているものを思って思わず鼻歌が出てしまう。
「ただいま〜!」
「おかえり。暖房ついてるから早く閉めてね」
プロデューサーちゃんは顔だけ出してすぐに引っ込んでしまった。靴を丁寧に並べて手を洗い、うがいをして、リビングに戻る。わくわくしすぎて足取りも軽い。
「四季、どうしたの?今日なんか浮かれてない?」
「へへ、ジャーン!!」
「え?それ四季のとこの制服…」
「イェーイ借りてきちゃったっす〜!」
女子生徒の制服にプロデューサーちゃんは目を丸くして、動揺したのかテーブルに飲み物を置こうとしてガタッと音を立てた。
「まさかとは思うけど」
「プロデューサーちゃんに似合うと思って!」
「お前ね……本当によく考えて行動しなね?」
「痛い痛い!!プロデューサーちゃん、ボーリョク反対っす!!」
呆れたようにテーブルに突っ伏して絶対無理でしょとプロデューサーちゃんは呻いた。
そんなことないっす一回着てみるだけでいいから〜!とまとわりついてごねると、下から睨んできて、それが涙目で若干上目遣いみたいになっててケンゼンな男子高校だからちょっとドキドキしてコーフンしてしまう。
今日は休日だからかしっかりメイクじゃなくて、綺麗に巻かれた髪をポニーテールにしたらめちゃめちゃ可愛いんだろうなってじーっと見つめてるとプロデューサーちゃんは唸りながらも写真はダメだからねと言いながらも制服を手にした。プロデューサーちゃんは俺にじっと見られると弱い。
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四季のまっすぐな期待するみたいな視線に耐え切れず結局制服を受け取ってしまった。
大学のときは友達と制服でテーマパークに行ったりもしたけど、もう社会人になった私はビビりながら制服に腕を通した。
ぶかぶかすぎたりきつすぎたりすることもなく、スカートも短すぎず長すぎない膝上丈だ。髪を久しくしていなかったポニーテールにして、鏡の前に立つ。高校を卒業してから失われたフレッシュさが悲しい。四季が何を求めて私に着せたのかなんとなくわかるけど、あまり期待しないでほしいと思った。
靴下がないので薄い黒いタイツを履いて、部屋を出ると四季がソファに座って待っていた。
「あっプロデューサーちゃん、」
私に目を向けた瞬間、四季はぱあっと表情を明るくして駆け寄った。本物の男子高校生の輝きが眩しすぎる。上から下まで忙しなく私の制服を眺めるから居心地が悪くて身じろぎした。
黒タイツ、ってつぶやいて指先で足をなぞるから思わず手が出た。軽くだったから四季はへらへら笑うばかりだ。邪な気持ちがちょっと漏れている。
「そういえば、最近の女子高生は短い靴下履いてるってほんと?」
「短い靴下?いなくないし、流行ってるらしいけど、うちは紺のハイソックスの子がまだまだ多いかも…」
話題をそらそうとしても四季は私の黒タイツに包まれた足から視線を外さない。タイツフェチだったか。
「四季はどっちが好き?」
「ええ〜プロデューサーちゃんなら短い靴下でもハイソックスでもタイツでも履いてなくてもなんだっていいっす」
「もー、ほんとに馬鹿……」
呆れたままにデコピンをするも四季はこたえず、するするとスカートの中に手を侵入させた。
「ちょっと、これが目的だったの!?」
「いやーせっかくのお休みだし、我慢しようとは思ったんすけど……」
我慢しようとする気なんてちっともないじゃない、という文句は口を塞がれて押し込められた。
「じゃあセンパイとあっちの部屋行こうか?」
「……四季が先輩役なの!?」
荒い息で尋ねると「たまには俺だって伊瀬谷センパイってかわいく呼ばれたいっす!」と返され呆れて声も出ない。もし私が四季と同じ時に高校に通っていたら、結局今と変わらず流されてばかりなんだろうな。
タイツをするする撫でる手を咎めるのをやめて寄りかかった。四季は満足そうにすり寄ってきて優しく頬にキスをした。どう頑張っても先輩役というより甘えたなかわいい後輩役が似合っている。
