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「……honey?……そんなに潰れてどうかした?」
「う……類くん、背中に手が届かないの……」
「うんうん、一大事だね」
いつもはスムーズに回る肩が何故だかバキバキだった。生理のせいだろうか?昨日一昨日の暴食もささいなことでいらいらしたのも本当かどうかわからないもののだいたい生理のせいにしてしまう。だから、正座して上体を倒し肩甲骨の間にカイロを貼ろうとしたら全く届かないのも生理のせいということにしておこう。
「それで?俺は何をしたらいいのかな?cute girl、教えてくれる?」
「け、肩甲骨の間に……カイロ横向きで貼ってください……」
「ケンコーコツ、ケンコーコツ……」
「背中のボコって骨が出てるとこの間!」
「alright、天使の羽が生えてるとこだね」
「多分……」
類くんは指で出っ張った骨をなぞり、それに合わせてリップ音を鳴らしてからペリッと紙を剥がしてカイロを貼ってくれた。類くんの大学の後輩の北斗くんはたまに会うと戯れにエンジェルと呼びはするけどあれはそういうあれなので、いい。ただ類くんもたまにこうやって私をちやほやしてくる。気恥ずかしいけどすらすら口から出てくるから類くんにとっては普通のことなのかもしれない。同じ日本人のはずなんだけどな。
「他には?あと2枚あるけど」
「ああ、それは自分で貼るね。ありがとう」
「えっ言ってくれれば貼るよ」
「いや届くから…………やっぱり貼ってもらってもいい?」
いつもは自分で腰と下腹部に貼るのだけど類くんがあんまりにも悲しそうな顔をするのであっさり意見を変えてしまう。腰と、お腹だねと類くんは私をマットレスに優しく転がしてこの辺?と聞きながら腰に貼り、ころころっと転がしてまた下腹部にペタッと貼る。最後にころころしてめくれ上がった服を類くんは丁寧に直してくれた。
「本当に出勤するの?こんなに辛そうだから休めば……」
「肩が回らなかっただけで生理痛自体はそんなでもないから大丈夫。カイロありがとう、お陰で頑張れそう」
「本当に?」
ふわふわのルームウェアを着た類くんがこてんと首を倒して私を見上げている。きらきらうるうるの目が期待するみたいに私を見て「sweetie、無理してない……?」と言う。
「む、りしてません……仕事行ってくるね!」
「えー」
本当に具合が悪いわけでもないのに休めないので無理やり視線を剥がして立ち上がる。あー危なかった。
「う……類くん、背中に手が届かないの……」
「うんうん、一大事だね」
いつもはスムーズに回る肩が何故だかバキバキだった。生理のせいだろうか?昨日一昨日の暴食もささいなことでいらいらしたのも本当かどうかわからないもののだいたい生理のせいにしてしまう。だから、正座して上体を倒し肩甲骨の間にカイロを貼ろうとしたら全く届かないのも生理のせいということにしておこう。
「それで?俺は何をしたらいいのかな?cute girl、教えてくれる?」
「け、肩甲骨の間に……カイロ横向きで貼ってください……」
「ケンコーコツ、ケンコーコツ……」
「背中のボコって骨が出てるとこの間!」
「alright、天使の羽が生えてるとこだね」
「多分……」
類くんは指で出っ張った骨をなぞり、それに合わせてリップ音を鳴らしてからペリッと紙を剥がしてカイロを貼ってくれた。類くんの大学の後輩の北斗くんはたまに会うと戯れにエンジェルと呼びはするけどあれはそういうあれなので、いい。ただ類くんもたまにこうやって私をちやほやしてくる。気恥ずかしいけどすらすら口から出てくるから類くんにとっては普通のことなのかもしれない。同じ日本人のはずなんだけどな。
「他には?あと2枚あるけど」
「ああ、それは自分で貼るね。ありがとう」
「えっ言ってくれれば貼るよ」
「いや届くから…………やっぱり貼ってもらってもいい?」
いつもは自分で腰と下腹部に貼るのだけど類くんがあんまりにも悲しそうな顔をするのであっさり意見を変えてしまう。腰と、お腹だねと類くんは私をマットレスに優しく転がしてこの辺?と聞きながら腰に貼り、ころころっと転がしてまた下腹部にペタッと貼る。最後にころころしてめくれ上がった服を類くんは丁寧に直してくれた。
「本当に出勤するの?こんなに辛そうだから休めば……」
「肩が回らなかっただけで生理痛自体はそんなでもないから大丈夫。カイロありがとう、お陰で頑張れそう」
「本当に?」
ふわふわのルームウェアを着た類くんがこてんと首を倒して私を見上げている。きらきらうるうるの目が期待するみたいに私を見て「sweetie、無理してない……?」と言う。
「む、りしてません……仕事行ってくるね!」
「えー」
本当に具合が悪いわけでもないのに休めないので無理やり視線を剥がして立ち上がる。あー危なかった。
