F-LAGS
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
パタン、と小さな音を立てて図鑑を閉じるとその音に気づいた一希くんが顔を上げた。
「むり、わかんないってことがわかった」
「どこまで読んだ?」
「カエンタケは触るのもダメってこととベニテングタケのポツポツは雨で流れてタマゴタケと見間違えやすいから気をつけることはわかった」
「……素人には鑑定が難しい。自然に生えてるものは写真と必ずしも一致するとは限らないから」
「絶対見つけたら思い込みで写真と同じ!って解釈しそう……縦に裂けたらセーフだと思ってたし……一希くん、名前が毒キノコとろうとしたら止めてね」
「大丈夫だ、全身全霊で止める」
一希くんがしっかりと頷いて私の手元の図鑑に視線を落とす。あーあ、せっかく目があったのにまた逸れた。
「むり、わかんないってことがわかった」
「どこまで読んだ?」
「カエンタケは触るのもダメってこととベニテングタケのポツポツは雨で流れてタマゴタケと見間違えやすいから気をつけることはわかった」
「……素人には鑑定が難しい。自然に生えてるものは写真と必ずしも一致するとは限らないから」
「絶対見つけたら思い込みで写真と同じ!って解釈しそう……縦に裂けたらセーフだと思ってたし……一希くん、名前が毒キノコとろうとしたら止めてね」
「大丈夫だ、全身全霊で止める」
一希くんがしっかりと頷いて私の手元の図鑑に視線を落とす。あーあ、せっかく目があったのにまた逸れた。
