High×Joker
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
四季は小学生の時、終業式の比に朝顔の鉢植えも習字カバンも絵具セットも画板も体育着も全部持って帰り帰り道にびーびー泣いてたタイプの小学生だったらしい。それを聞いて春名は俺もわりとそうだったなといい、旬くんはあきれた。今年は早めに持ち帰ろう、という夏来と隼人の声掛けも無駄に終わり、あしたは終業式というタイミングで四季に泣きつかれた。
「プ、プロデューサーちゃんどうしよう……!!!」
「わかった。明日は四季だけ先に迎えに行く予定だったよね。ロッカーきれいにしてまっときなさい」
「プロデューサーちゃん!!」
そして翌日午後3時、私は夏休み気分で浮かれる高校の門前に社用車で乗り付け、とぼとぼ歩いてくる四季を待った。
「四季!これに全部荷物入れな!あとは後部座席に乗っけてあげるから!」
「プロデューサーちゃん大好きっす!!!!」
運転席から降りて掲げた45リットルごみ袋に四季は目を輝かせて勢い任せに飛びついた。旬くんには黙っといてあげるから早く詰めておいで。ごみ袋をもたせると四季は「でも、どうしてプロデューサーちゃん怒らないんすか?」と心配そうな顔をして、私は言葉に詰まった。
「……大事なアイドルが困ってるとこ放っておけないでしょ」
「プロデューサーちゃんマジメガ愛してる!!!」
四季には言えない。私も小学生の時も高校生の時も四季と同じ、ものをぎりぎりまで持ち帰らなくて最後に泣くタイプだったなんて。
「それで、何を僕には黙っておくんですか。プロデューサーさん」
「……」
「何か言ったらどうですか」
「何の言い訳もございません」
「プ、プロデューサーちゃんどうしよう……!!!」
「わかった。明日は四季だけ先に迎えに行く予定だったよね。ロッカーきれいにしてまっときなさい」
「プロデューサーちゃん!!」
そして翌日午後3時、私は夏休み気分で浮かれる高校の門前に社用車で乗り付け、とぼとぼ歩いてくる四季を待った。
「四季!これに全部荷物入れな!あとは後部座席に乗っけてあげるから!」
「プロデューサーちゃん大好きっす!!!!」
運転席から降りて掲げた45リットルごみ袋に四季は目を輝かせて勢い任せに飛びついた。旬くんには黙っといてあげるから早く詰めておいで。ごみ袋をもたせると四季は「でも、どうしてプロデューサーちゃん怒らないんすか?」と心配そうな顔をして、私は言葉に詰まった。
「……大事なアイドルが困ってるとこ放っておけないでしょ」
「プロデューサーちゃんマジメガ愛してる!!!」
四季には言えない。私も小学生の時も高校生の時も四季と同じ、ものをぎりぎりまで持ち帰らなくて最後に泣くタイプだったなんて。
「それで、何を僕には黙っておくんですか。プロデューサーさん」
「……」
「何か言ったらどうですか」
「何の言い訳もございません」
