beginning

中将は宇宙(ソラ)にいるか?
執務室にいるか?の違いで
動いている
技術士官や事務士官が
慌ただしく出入りしている
しばらくすると大将の秘書官から
連絡がきてドアから
すっ飛んでいくホド
忙しい…………

不要な事務官はいないと言われて
モチベーションは上がったけど…
親しくなればなるほど……
時折声を掛けてくれる
気にかけて貰えるって
くすぐったい

彼を目でふんわりと追う
そして書類に目を落とす

心が温まる
こんなぬるま湯に
浸かっていて良いのかな


そう遠くない時間の先に


君の傍らにいると
ブラスターを置いて抱きしめたくなる
君の瞳に映るのは俺だけに……してくれ
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