寛六/ヒスイウォーグル♂
わんぱくな性格/いねむりがおおい
おじさん、俺/お前 41歳 182cm するどいめ
昼間から酒をかっくらうアル中ぐうたらダメオヤジ。素面でいることは滅多にない。何者かに命を狙われているらしく、襲われていた彼をたまたまその場に居合わせた喜一が守ったところ「責任取って面倒見てくれ」と強引にパーティに加入した。全てにおいて投げやりで無気力。生活力がなさすぎて歳下の仲間たちに世話を焼かれっぱなし。適当かつ大雑把でクラフトさせると何でも粉々にしてしまう破壊神。そのくせ非常に博識な切れ者で、日常でも戦闘でも度々知恵を貸してくれる。人の話を聞かない超マイペースな自由人だが、相手の内面には不用意に踏み込まない。
経歴
かつてとある軍に所属していた天才科学者。幼い頃から擬人化できたために親に捨てられ、さまよっていたところを拾われた。じきに才能を見出され「その素晴らしい頭脳を平和のために役立ててくれ」という言葉を信じて日々研究に勤しんでいた。
しかし大人になってから自分が作っていたのは数多の命を奪う殺戮兵器だと知り、平和を願ったはずなのにむしろ平和を乱す側に加担していた事実に絶望。生み出してしまった兵器を全て破壊し、直属の上官も殺して脱走した。そのことで今でも上層部に命を狙われ、度々刺客を差し向けられている。
クラフトを失敗するのはわざと。科学者だからこそどうすれば失敗するのかよく知っているのと「もう何も作りたくない」という思いから。
酒に溺れることで自分の心や過去から長らく目を逸らし続けている。当初は喜一たちをボディーガードや体のいい隠れ蓑程度にしか思っていなかったが、共に過ごすうちに少しずつ「今度こそ守りたい、こいつらの力になりたい」という思いが芽生えていく。
しかし大人になってから自分が作っていたのは数多の命を奪う殺戮兵器だと知り、平和を願ったはずなのにむしろ平和を乱す側に加担していた事実に絶望。生み出してしまった兵器を全て破壊し、直属の上官も殺して脱走した。そのことで今でも上層部に命を狙われ、度々刺客を差し向けられている。
クラフトを失敗するのはわざと。科学者だからこそどうすれば失敗するのかよく知っているのと「もう何も作りたくない」という思いから。
酒に溺れることで自分の心や過去から長らく目を逸らし続けている。当初は喜一たちをボディーガードや体のいい隠れ蓑程度にしか思っていなかったが、共に過ごすうちに少しずつ「今度こそ守りたい、こいつらの力になりたい」という思いが芽生えていく。
「お前らね、おじさんの扱い雑すぎない?もっと歳上を敬ってくれてもいいじゃないの」
「しょうがねえなあ……。たまには最年長らしいカッコイイとこ見せてやりますか」