二朗/ヒスイウインディ♂
きまぐれな性格/かんがえごとがおおい
俺/お前 32歳 179cm いかく
飄々とした軽薄な皮肉屋。喜一の寡黙さを補うかのようによく喋る。斜に構えた物言いをするが耳と尻尾は大変素直で、喜怒哀楽や言動の真意が一目瞭然。幼い頃、群れからはぐれて黒曜の原野を彷徨っていたところを喜一の父に救われ、そのまま息子として引き取られた。喜一と兄弟同然に育ち、常に兄として彼を守り、支えている。よく「喜一には俺がいてやんねえと」と言うが喜一がいないと駄目なのは二朗の方。元々読み書きができなかったが、喜一親子の力になりたくて密かに猛勉強して習得した。その努力を買われ喜一よりひと足早くギンガ団へ入団。養父の死をきっかけに医術も学び始め、旅に出てからは仲間たちの治療・手当を担っている。
「俺にかかりゃこんなんラクショーだっての。ケツの青いヒヨッコどもとはデキが違うんだよ(尻尾は大きく揺れている)」
「はあ~??だーれがビビッてるって?イダイトウだろうがギャラドスだろうがヨユーで乗りこなしてやんぜ(尻尾は股の間で丸まっている)」