バリオス/ジュナイパー♂
バリオス/ジュナイパー♂
ようきな性格/ぬけめがない
人称:俺、オジサン/お前さん、お前
年齢:39歳
身長:186cm
特性:えんかく
役職:ヨハン隊副隊長
戦火で故郷を失い、あちこち放浪した末、18年前にこの国へ流れ着いた異邦人。常にへらへらしている軽薄な男。お喋り好きで、よく冗談を言って場を和ませようとするものの、オヤジギャグばかりで毎回スベり倒す。戦場では普段のおちゃらけた雰囲気は鳴りを潜め、卓越した視力・洞察力をもって冷静に敵を貫く弓の名手。銃火器の扱いにも長ける。ヨハンのよき理解者で、深い信頼と友情で結ばれており、不器用な彼を公私共に支え、そっと寄り添う。大切なひとから贈られたというコンパクトミラーをとても大事にしている。
備考:故郷の戦火で弟を亡くしたことをヨハンにだけ打ち明けた。
「まあまあ隊長どの、気楽に行こうや。アルマーニじゃあるまいに。なんつって!わはははは!」
「ミッション終了。今から帰還する」
「無理すんなとは言わねえさ。それがお前さんだ。でもよ、たまの息抜きくらい自分に許してやってもいいんじゃねえか、ヨハン」
詳細
ようきな性格/ぬけめがない
人称:俺、オジサン/お前さん、お前
年齢:39歳
身長:186cm
特性:えんかく
役職:ヨハン隊副隊長
戦火で故郷を失い、あちこち放浪した末、18年前にこの国へ流れ着いた異邦人。常にへらへらしている軽薄な男。お喋り好きで、よく冗談を言って場を和ませようとするものの、オヤジギャグばかりで毎回スベり倒す。戦場では普段のおちゃらけた雰囲気は鳴りを潜め、卓越した視力・洞察力をもって冷静に敵を貫く弓の名手。銃火器の扱いにも長ける。ヨハンのよき理解者で、深い信頼と友情で結ばれており、不器用な彼を公私共に支え、そっと寄り添う。大切なひとから贈られたというコンパクトミラーをとても大事にしている。
備考:故郷の戦火で弟を亡くしたことをヨハンにだけ打ち明けた。
「まあまあ隊長どの、気楽に行こうや。アルマーニじゃあるまいに。なんつって!わはははは!」
「ミッション終了。今から帰還する」
「無理すんなとは言わねえさ。それがお前さんだ。でもよ、たまの息抜きくらい自分に許してやってもいいんじゃねえか、ヨハン」
詳細
得意な戦法はわるだくみ+とぎすます+シャドーボール・エナジーボール・エアスラッシュ。念入りに準備して一撃で仕留めることを好む。基本的に遠距離で戦うが、近接戦の腕前もかなりのもの。その際はリーフブレードやシャドークローといった急所に当たりやすいわざをよく使う。かげうち・ふいうち・はいよるいちげきもお気に入り。
▼
実は敵陣営のスパイで、幹部のひとり。しろがねの「強い輝きを持つ命を見つけ、その輝きをより強く育てて欲しい」という〝お願い〟により、18年前から潜り込んでいた。
「バリオス」という名も過去も全て嘘偽り。潜入するにあたって自分で適当にでっちあげたもの。偽名の由来はギリシャ神話に登場するアキレウスの愛馬。くさタイプの馬→木馬→トロイの木馬=内通者。本名はしろがねしか知らず、ふたりきりの時のみ呼ばれる。
コンパクトミラーはしろがねから贈られたもので、これを用いて連絡を取り合っている。情報を流すだけでなく、見所がありそうな者をしろがねと鏡越しに会わせ、しろがねの信奉者、つまり自分以外の内通者を増やす役割も担っている。ガブリエラが嫁いだ先の一族をしろがねの虜にしたのもバリオスの仕業。「あの家に目をつけたのは偶然だったが、まさかああいうオチになるとはねえ。しろがねが喜んでくれて何よりだ」とのこと。
しろがねの初めての友。互いに生涯の友情を誓い合った仲。「初代」の肉体は既に死亡して滅びたが、魂はしろがねの力を借りて様々な肉体を点々とし、友として右腕として、何百年も彼の側にいる。ジュナイパーは「今代」の姿。代々引き継げるのは記憶のみであり、現在の戦闘スタイルは「今代」で身に付けたもの。それに加え、これまで積み上げてきたあらゆる記憶=経験値を駆使して戦う。
しろがねが最も心を許し、全幅の信頼を寄せている存在。バリオスにとってもしろがねが全てで、何よりも大切。彼が望むならどんな悪辣な行為も卑劣なことも平然とやってのけ、誰だろうと躊躇なく殺す。ヨハンたちとの「お仲間 ごっこ」もその一環。ヨハンたちや彼らと過ごした日々を本当はどう思っているのか、決して口には出さない。
ヨハンの妻子を殺害した真犯人。この時既にヨハンとは親友と呼べる間柄で、妻子とも交流があったが、一切の躊躇いも容赦もなく彼から最愛の家族を奪った。この件以外にも今までしろがねに請われるまま殺した者は数知れず。誰より愛する友のため、血に塗れたその手で命を捧げ続けている。
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実は敵陣営のスパイで、幹部のひとり。しろがねの「強い輝きを持つ命を見つけ、その輝きをより強く育てて欲しい」という〝お願い〟により、18年前から潜り込んでいた。
「バリオス」という名も過去も全て嘘偽り。潜入するにあたって自分で適当にでっちあげたもの。偽名の由来はギリシャ神話に登場するアキレウスの愛馬。くさタイプの馬→木馬→トロイの木馬=内通者。本名はしろがねしか知らず、ふたりきりの時のみ呼ばれる。
コンパクトミラーはしろがねから贈られたもので、これを用いて連絡を取り合っている。情報を流すだけでなく、見所がありそうな者をしろがねと鏡越しに会わせ、しろがねの信奉者、つまり自分以外の内通者を増やす役割も担っている。ガブリエラが嫁いだ先の一族をしろがねの虜にしたのもバリオスの仕業。「あの家に目をつけたのは偶然だったが、まさかああいうオチになるとはねえ。しろがねが喜んでくれて何よりだ」とのこと。
しろがねの初めての友。互いに生涯の友情を誓い合った仲。「初代」の肉体は既に死亡して滅びたが、魂はしろがねの力を借りて様々な肉体を点々とし、友として右腕として、何百年も彼の側にいる。ジュナイパーは「今代」の姿。代々引き継げるのは記憶のみであり、現在の戦闘スタイルは「今代」で身に付けたもの。それに加え、これまで積み上げてきたあらゆる記憶=経験値を駆使して戦う。
しろがねが最も心を許し、全幅の信頼を寄せている存在。バリオスにとってもしろがねが全てで、何よりも大切。彼が望むならどんな悪辣な行為も卑劣なことも平然とやってのけ、誰だろうと躊躇なく殺す。ヨハンたちとの「
ヨハンの妻子を殺害した真犯人。この時既にヨハンとは親友と呼べる間柄で、妻子とも交流があったが、一切の躊躇いも容赦もなく彼から最愛の家族を奪った。この件以外にも今までしろがねに請われるまま殺した者は数知れず。誰より愛する友のため、血に塗れたその手で命を捧げ続けている。