プリメラ/ダイオウドウ♀
プリメラ/ダイオウドウ♀
むじゃきな性格/まけんきがつよい
あたし/あなた 9歳 139cm ちからずく
勝気でおしゃまな女の子。やや高飛車な言動をするが、根は素直で勤勉家。スティーヴンを「おじさま」と呼び慕っている。彼の作るかふんだんごが大好き。擬人化時の華やかでか弱そうな姿からは想像もつかないほどの、超弩級の怪力と並外れたバトルセンスの持ち主。キョダイマックスも可能。自分の身長よりも大きな斧を軽々と振り回す物理特化型パワーファイター。「一番」であることに強いこだわりを持ち、「一番○○なプリメラ」という言い回しをよく使う。
「フフン、当然よおじさま。あたしはプリメラ。一番強くて一番かわいい、一番素敵なプリメラよ!」
「あなたがそう望むなら、なってあげるわ。あなたのための王様に」
「大丈夫よ。泣かないで。あたしがいる、あたしが守ってあげるから」
詳細・スティーヴンとの関係について
むじゃきな性格/まけんきがつよい
あたし/あなた 9歳 139cm ちからずく
勝気でおしゃまな女の子。やや高飛車な言動をするが、根は素直で勤勉家。スティーヴンを「おじさま」と呼び慕っている。彼の作るかふんだんごが大好き。擬人化時の華やかでか弱そうな姿からは想像もつかないほどの、超弩級の怪力と並外れたバトルセンスの持ち主。キョダイマックスも可能。自分の身長よりも大きな斧を軽々と振り回す物理特化型パワーファイター。「一番」であることに強いこだわりを持ち、「一番○○なプリメラ」という言い回しをよく使う。
「フフン、当然よおじさま。あたしはプリメラ。一番強くて一番かわいい、一番素敵なプリメラよ!」
「あなたがそう望むなら、なってあげるわ。あなたのための王様に」
「大丈夫よ。泣かないで。あたしがいる、あたしが守ってあげるから」
詳細・スティーヴンとの関係について
スティーヴンを盲目的に慕っているプリメラと、そんな彼女を受け入れているスティーヴン……のようで実際は逆。盲信&依存しているのはスティーヴンで、ごっこ遊びに付き合ってあげているのはプリメラの方。とっくに壊れて何かに縋らなければ生きていけない彼を、彼女が支え、繋ぎ止めている。
「プリメラ」は元々〝1号〟という意味で付けられたコードネーム。ある組織に遺伝子操作されて生み出されたキョダイマックス個体の兵器。ただ命じられるがまま、あらゆるものを殺し、壊し、潰し、砕いた。
そうやって過ごすうちに気付けば周りの者は全員死んでおり、「〝役目〟がないと何もできない」と困惑しきった彼女はひとりぼっちで彷徨う。戦闘と殺戮以外の触れ合い方を知らないため、目についた他者を片っ端から殺していった。ある日偶然スティーヴンと出会し、いつも通り殺そうとした時、彼がふと零した「美しい……」という言葉に手を止める。
「あなた、いまの、あたしにいったの?」
「そうとも。君はとても美しい。あの空で一等輝く星よりもなお、尊い輝きを持っている」
「……はじめていわれたわ、そんなこと」
「お嬢さん、お名前は?」
「プリメラ。〝1ごう〟のプリメラよ」
「その言葉は〝一番〟という意味もある。素敵な君にぴったりだ」
「〝いちばん〟……。あたしは、あたしが、いちばん?」
「ああ。君ならなれる。一番輝く存在に」
プリメラはスティーヴンの全てを理解した上で、「〝一番〟という意味」と「〝王様〟という役目」を自分に与えてくれた彼を受け入れ、心から慕っている。「一番○○なプリメラ」という言い回しをよく使うのはこのため。「(あのひとと違って)あたしはおじさまのためだけの王様になる」と決意。いつか必ずスティーヴンの心から王の存在を蹴落とし、自分が彼の一番になる、という野望を持っている。一緒に地獄に落ちてくれるタイプの女。現在は自分の名前を「あなたの一番になる」という意味の「1番」だと解釈している。
スティーヴンには絶対言わないが、プリメラはスティーヴンにトラウマを植え付けた上に未だ彼の心に居座っている王が大っ嫌いでめちゃくちゃムカついている。一刻も早く蹴落として追い出して彼を独り占めしたい。あたしはあなたと違って「おじさまのための王様」なんだから。
スティーヴンも当初は「王と同じ尊い輝き」を持つプリメラに王の面影を重ねていたが、彼女と過ごすうちに少しずつ「プリメラ」に惹かれていく。最終的に彼女が自分の一番だと自覚し、「君のためだけの冠になる・なりたい」と改めて誓う。同時に互いの呼び方が「マイ・ロード」「スティーヴン」に変化。
「プリメラ」は元々〝1号〟という意味で付けられたコードネーム。ある組織に遺伝子操作されて生み出されたキョダイマックス個体の兵器。ただ命じられるがまま、あらゆるものを殺し、壊し、潰し、砕いた。
そうやって過ごすうちに気付けば周りの者は全員死んでおり、「〝役目〟がないと何もできない」と困惑しきった彼女はひとりぼっちで彷徨う。戦闘と殺戮以外の触れ合い方を知らないため、目についた他者を片っ端から殺していった。ある日偶然スティーヴンと出会し、いつも通り殺そうとした時、彼がふと零した「美しい……」という言葉に手を止める。
「あなた、いまの、あたしにいったの?」
「そうとも。君はとても美しい。あの空で一等輝く星よりもなお、尊い輝きを持っている」
「……はじめていわれたわ、そんなこと」
「お嬢さん、お名前は?」
「プリメラ。〝1ごう〟のプリメラよ」
「その言葉は〝一番〟という意味もある。素敵な君にぴったりだ」
「〝いちばん〟……。あたしは、あたしが、いちばん?」
「ああ。君ならなれる。一番輝く存在に」
プリメラはスティーヴンの全てを理解した上で、「〝一番〟という意味」と「〝王様〟という役目」を自分に与えてくれた彼を受け入れ、心から慕っている。「一番○○なプリメラ」という言い回しをよく使うのはこのため。「(あのひとと違って)あたしはおじさまのためだけの王様になる」と決意。いつか必ずスティーヴンの心から王の存在を蹴落とし、自分が彼の一番になる、という野望を持っている。一緒に地獄に落ちてくれるタイプの女。現在は自分の名前を「あなたの一番になる」という意味の「1番」だと解釈している。
スティーヴンには絶対言わないが、プリメラはスティーヴンにトラウマを植え付けた上に未だ彼の心に居座っている王が大っ嫌いでめちゃくちゃムカついている。一刻も早く蹴落として追い出して彼を独り占めしたい。あたしはあなたと違って「おじさまのための王様」なんだから。
スティーヴンも当初は「王と同じ尊い輝き」を持つプリメラに王の面影を重ねていたが、彼女と過ごすうちに少しずつ「プリメラ」に惹かれていく。最終的に彼女が自分の一番だと自覚し、「君のためだけの冠になる・なりたい」と改めて誓う。同時に互いの呼び方が「マイ・ロード」「スティーヴン」に変化。