memo
ステプリ メモ
2024/03/30 18:38裏設定・小ネタ・メモ
書きたい/描きたいものとか スティーヴンの過去とか
・原型ステおじを手に乗せて笑うプリメラ&原型プリメラの鼻を撫でて微笑むステおじのイラスト
・プリメラを保護かなんかしようとしたモブに「あんな狂った男に従う必要なんてないんだ!君は君の好きに生きていい!」とか言われたプリメラのセリフ
「おじさまが壊れてることくらいとっくに知ってるわ。けど、それが何?そんなのあたしがあのひとの手を離す理由にならない」「あたしは望んでおじさまと一緒にいるの。邪魔しないで!」
プリメラは自分の手が血で汚れてることや兵器として造られたことなどに別に負い目を感じてない 何故ならおじさまが愛して必要としてくれているから 「王」としても、血塗れな兵器としても、ひとりの女の子としても
・3年後くらいのステプリ
何やかんやで瀕死の重傷を負ったプリメラを強く抱きしめ、取り乱してボロ泣きしながら「いや、いやだ、待って、目を開けてくれ、お願いだ!!」と絶叫し、「いかないで……プリメラ……」とひどくか細い声で呼ぶスティーヴン
「……ええ、あたしはプリメラ」「あなたの一番の、プリメラよ」という声にハッと顔を上げると薄く目を開けて微笑む彼女が映る それを見て更に涙するステおじ
・5年後くらいのステプリ
何やかんやで瀕死の重傷を負ったスティーヴンに「死ぬなんて絶対許さないから……!!起きなさいスティーヴン!!王 の言うことが聞けないの!?」と涙を浮かべて怒鳴りつけるプリメラはいるし、その叫びを聞いて薄く目を開き、「……イエス、マイ・ロード」「君の望むままに」と小さく微笑むスティーヴンはいる
これ以降プリメラは「おじさま」から「スティーヴン」、スティーヴンは「プリンセス」から「マイ・ロード」と呼ぶようになる(我が王との差別化)
・ステおじビフォーアフター
「私は死ねない。我が王 に〝生きろ〟と呪 われたから」どこか虚ろで寂しげな微笑み
「私は……死ねない……!!プリメラ が〝死ぬな〟と命じた のだ!!」満身創痍 血を吐きながら力強い目
死ぬことに消極的だった男が生きることに積極的になるまで
・故郷を滅ぼした時のスティーヴン(10年前くらい?)
スティーヴンが住んでたとこはわりと小さめな国 王直属の騎士団とか近衛隊とかの一員だった 平和に穏やかに暮らしてたけど武力強めな他国から侵略を受け、「王の首と引き換えに民の安全と自由を保障する」という約束を結んだ上で属国化
スティーヴンはガチギレ猛反対するんだけど王本人が「民を守れるのなら」と納得してるし、家臣たちも「王がそう仰るなら」「王一人の命で我々が助かるなら安いもの」とかそれぞれの理由で容認 大暴れも虚しく結局王は微笑みと共に処刑される ていうか多分薬打たれて気絶せられてるうちに刑が執行された(ので王の死に目に会えてない これが余計とち狂う要因になった) 王が最期にスティーヴンへ告げた言葉は「生きろ」
王が死んだ数ヶ月後くらいの新月の夜、念入りに練った計画をついに決行 国中にしびれごな+ねばねばネットをばら撒いて国民たちの動きを封じ、国から出られないように城門とかも全部ねばねばネットで開けなくする ムーンフォース、ぎんいろのかぜ、マジカルリーフ、エナジーボール、サイコキネシス、つばめがえしなどで次々確実に殺していく
スティーヴンの凶行を同僚たちが止めにくるけどまあ止まらない
隊長「何故だスティーヴン!!貴様ともあろう者が、我らが王の最期の言葉を忘れたか!?」
どこか虚ろな眼差しで「あの方を失って思い知ったよ。私が愛し、守りたかったのは……この国ではない」
かつて友と呼び合い、肩を並べて王に仕えた男を射殺 「……ふふ。悲しいな。友 すら手にかけたというのに……何も感じない」と笑みを零し、その遺体の頭部を踏み砕いて先へ進む
全員殺したら国中のありとあらゆる場所に火を放つ 燃え盛る炎の中、血まみれのまま狂ったように笑う
「……ふ、はは、あははははははは!!ご覧ください我が王よ!!あなたが命を賭して守ろうとしたものは全て灰となった!!あなたの行いは、死は、全くの無駄だったのだ!!」「何が国のため、民のためだ!私ひとりで滅ぼせる国に何の価値がある!?私ひとりに殺される民にどんな価値がある!?否、否、否ァ!!」「こんなものを愛したことも、守ろうとしたことも、こんなもののために命を捨てたことも!!何もかもが間違いだ!!」「……あなたより尊い存在など、あるものか……!!」
その頬を涙が伝っていく 本人は気付かない
王を見殺しにした(とスティーヴンは思ってる)民たちも 守れなかった自分も 自分を置いて死んだ王も全員許せない いろんな感情がグチャグチャに混ざりあって拗らせ倒してこうなった
国内にいた奴は全員殺したけど侵略された際に真っ先に王を差し出してさっさと亡命した連中とか、ゴタゴタが起きる前に国を出た(=王を見捨てた/守れなかった判定)ひととかもいるので そういう奴らも探し出して皆殺しにしてやると決意
「これより私の全てをかけてあなたの全てを否定する。あなたは間違っていると、地獄の底まで轟かせよう」
私は ただ
あなたに生きていて欲しかったのに
言葉にしたこともすることもないけどこれが一番の本音 一緒に生きるか一緒に死にたかった それができなかった/許されなかったのでこのザマ
死にたみもかなり強いんだけど、それ以上に怒りや「王を全否定したい」という感情が強い(&王に「生きろ」と言われた)ので激情に突き動かされるままどうにか生きてる その分情緒も精神もグッチャグチャ 不定期に発作を起こしては啜り泣いたり暴れたり プリメラと出会ってからも狂ったままだし正気にも戻らんけど彼女のおかげで少しずつ安定していく
・原型ステおじを手に乗せて笑うプリメラ&原型プリメラの鼻を撫でて微笑むステおじのイラスト
・プリメラを保護かなんかしようとしたモブに「あんな狂った男に従う必要なんてないんだ!君は君の好きに生きていい!」とか言われたプリメラのセリフ
「おじさまが壊れてることくらいとっくに知ってるわ。けど、それが何?そんなのあたしがあのひとの手を離す理由にならない」「あたしは望んでおじさまと一緒にいるの。邪魔しないで!」
プリメラは自分の手が血で汚れてることや兵器として造られたことなどに別に負い目を感じてない 何故ならおじさまが愛して必要としてくれているから 「王」としても、血塗れな兵器としても、ひとりの女の子としても
・3年後くらいのステプリ
何やかんやで瀕死の重傷を負ったプリメラを強く抱きしめ、取り乱してボロ泣きしながら「いや、いやだ、待って、目を開けてくれ、お願いだ!!」と絶叫し、「いかないで……プリメラ……」とひどくか細い声で呼ぶスティーヴン
「……ええ、あたしはプリメラ」「あなたの一番の、プリメラよ」という声にハッと顔を上げると薄く目を開けて微笑む彼女が映る それを見て更に涙するステおじ
・5年後くらいのステプリ
何やかんやで瀕死の重傷を負ったスティーヴンに「死ぬなんて絶対許さないから……!!起きなさいスティーヴン!!
これ以降プリメラは「おじさま」から「スティーヴン」、スティーヴンは「プリンセス」から「マイ・ロード」と呼ぶようになる(我が王との差別化)
・ステおじビフォーアフター
「私は死ねない。
「私は……死ねない……!!
死ぬことに消極的だった男が生きることに積極的になるまで
・故郷を滅ぼした時のスティーヴン(10年前くらい?)
スティーヴンが住んでたとこはわりと小さめな国 王直属の騎士団とか近衛隊とかの一員だった 平和に穏やかに暮らしてたけど武力強めな他国から侵略を受け、「王の首と引き換えに民の安全と自由を保障する」という約束を結んだ上で属国化
スティーヴンはガチギレ猛反対するんだけど王本人が「民を守れるのなら」と納得してるし、家臣たちも「王がそう仰るなら」「王一人の命で我々が助かるなら安いもの」とかそれぞれの理由で容認 大暴れも虚しく結局王は微笑みと共に処刑される ていうか多分薬打たれて気絶せられてるうちに刑が執行された(ので王の死に目に会えてない これが余計とち狂う要因になった) 王が最期にスティーヴンへ告げた言葉は「生きろ」
王が死んだ数ヶ月後くらいの新月の夜、念入りに練った計画をついに決行 国中にしびれごな+ねばねばネットをばら撒いて国民たちの動きを封じ、国から出られないように城門とかも全部ねばねばネットで開けなくする ムーンフォース、ぎんいろのかぜ、マジカルリーフ、エナジーボール、サイコキネシス、つばめがえしなどで次々確実に殺していく
スティーヴンの凶行を同僚たちが止めにくるけどまあ止まらない
隊長「何故だスティーヴン!!貴様ともあろう者が、我らが王の最期の言葉を忘れたか!?」
どこか虚ろな眼差しで「あの方を失って思い知ったよ。私が愛し、守りたかったのは……この国ではない」
かつて友と呼び合い、肩を並べて王に仕えた男を射殺 「……ふふ。悲しいな。
全員殺したら国中のありとあらゆる場所に火を放つ 燃え盛る炎の中、血まみれのまま狂ったように笑う
「……ふ、はは、あははははははは!!ご覧ください我が王よ!!あなたが命を賭して守ろうとしたものは全て灰となった!!あなたの行いは、死は、全くの無駄だったのだ!!」「何が国のため、民のためだ!私ひとりで滅ぼせる国に何の価値がある!?私ひとりに殺される民にどんな価値がある!?否、否、否ァ!!」「こんなものを愛したことも、守ろうとしたことも、こんなもののために命を捨てたことも!!何もかもが間違いだ!!」「……あなたより尊い存在など、あるものか……!!」
その頬を涙が伝っていく 本人は気付かない
王を見殺しにした(とスティーヴンは思ってる)民たちも 守れなかった自分も 自分を置いて死んだ王も全員許せない いろんな感情がグチャグチャに混ざりあって拗らせ倒してこうなった
国内にいた奴は全員殺したけど侵略された際に真っ先に王を差し出してさっさと亡命した連中とか、ゴタゴタが起きる前に国を出た(=王を見捨てた/守れなかった判定)ひととかもいるので そういう奴らも探し出して皆殺しにしてやると決意
「これより私の全てをかけてあなたの全てを否定する。あなたは間違っていると、地獄の底まで轟かせよう」
私は ただ
あなたに
言葉にしたこともすることもないけどこれが一番の本音 一緒に生きるか一緒に死にたかった それができなかった/許されなかったのでこのザマ
死にたみもかなり強いんだけど、それ以上に怒りや「王を全否定したい」という感情が強い(&王に「生きろ」と言われた)ので激情に突き動かされるままどうにか生きてる その分情緒も精神もグッチャグチャ 不定期に発作を起こしては啜り泣いたり暴れたり プリメラと出会ってからも狂ったままだし正気にも戻らんけど彼女のおかげで少しずつ安定していく