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ヨハン洗脳闇落ちルートの軍組メモ

2023/06/25 16:18
軍組裏設定・小ネタ・メモ
ヨハンが戦場で相対したドロシーの正体を知るあたりまでは正史と同じ。

ヨハンに強く執着するドロシーによって「家族4人で過ごす穏やかで幸せな日々」の幻覚を見せられ、洗脳される。途中で幻覚だと気づくので必死に抵抗してなんとか正気を取り戻すが、正気に戻った直後に見たものがテディの死に顔(周囲の反対を押し切り連れ去られたヨハンを助けに来たものの、ドロシーに操られたヨハンの手で殺してしまった)で、絶望と自責の念で精神が大きくぐらついて再び洗脳&闇落ち。ぐらついた状態で洗脳されたので前回より深く深く洗脳され、もう戻ってこない。
亡き家族との幸せな日々を振り払った直後にお出しされたのがテディの死で、いろんな意味でクリティカルヒット。ガブリエラは何があっても折れない女だけどヨハンは耐久が高いだけで人並みに傷つくし人並みに脆い所がある。

ドロシーの意のままに動く操り人形と化し、彼を取り戻そうとするかつての仲間も「自分たちを引き離そうとするもの」と吹き込まれ、少女のために大勢手に掛けた。最終的にガブリエラによってドロシーと共に首を刎ねられる。
生前一度も触れ合えなかった娘を腕に抱き、何も知らず幸せな夢を見たまま迎えた最期は、大切なものを何一つ守れずたったひとり生き残ってしまった正史よりも随分ましな結末と言えよう。

このルートの生存枠はバリオス。ヨハン・ドロシー・テディ以外は大体正史と同じような最期。しろがねもどのルートでも結局本体に存在ごと抹消される。
数百年分の思い出をすべて失い、しろがねからもらった名前も思い出せなくなり、数百年ぶりに正気(?)に戻る。バリオスがこれまで平気で悪いことをできた/してきたのは「しろがねのため」「一緒にしろがねの世界で暮らそう」が大前提。そこがごっそり失われるため、どうして・何のために今まで生きてきたのか、何故ヨハンたちにあんな仕打ちをしてしまったのか一切わからなくなって発狂。わけのわからない喪失感と自分がやらかしたことの重さに押し潰されながら死を選ぶことすら出来ずに苦しみ続ける。
苦しんで苦しんで苦しんだあとに誰にも看取られることなくひっそり孤独に朽ち果てる。正史よりましな結末を迎えたヨハンと逆で、正史より悲惨な末路。こいつの所業を考えるとこういう末路が順当なくせに何故か正史では満足しながら死んでいく。何故……??🤔🤔(ヒント:性癖)

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