【テディの最期】

どんどん死人が出て戦える人が減ってとうとうテディまで前線に出ざるを得なくなる　テディも不慣れながら頑張って戦うけどある時目の前でヨハンが大怪我したことで暴走して大暴れ　ヨハンの声も届かない　ひとりで敵陣に突っ込んで次々敵を屠っていく
何とか敵は全員倒すけどテディの暴走は収まらず、味方まで襲おうとするのでヨハンが必死で止める　どうにか気絶させようと攻撃しかけるが一瞬だけテディが正気に戻るので手が止まってしまう　その隙に暴走テディにぶん殴られて吹っ飛ばされる
再び仲間たちに牙を剥こうとしたテディに咄嗟に手を伸ばすヨハン　「止めなくては」という強い思いから思わずフルパワーのふぶきを使ってしまい、目の前でテディは氷漬けになって砕け散る
震える手で砕け散ったかつてテディだったものの破片をかき集め、絶叫

重傷ヨハンＶＳ暴走テディ、純粋なパワーだけで言えば暴走テディの方が上
テディを守りたくて傷つけたくなくてずっと戦いから遠ざけてきたのに　結局彼の手は血で汚れてしまうし、戦いに不慣れだからこそ呆気なく暴走してヨハン自身の手で殺してしまう、というオチ