【アレクシスの最期】

わりと終盤　散々やらかしたバリオスを自分が仕留めようと決意
「隊長は自分がケリをつけるって言うでしょうけど、そんなことさせないわ。これ以上あのひとに業を背負わせてたまるもんですか」「アンタはここでアタシが殺す」
激闘の末にエレキネットでバリオスを拘束→部下のみずびたしでバリオスをみずタイプに

「アンタ、この国出身じゃないのよね。Ｚワザって知ってる？」「ほんとはトレーナーとＺクリスタルって道具がないとできないらしいんだけど、代償と引き合えに再現できるようになったそうよ。科学の力ってすごいわね」

確実にバリオスを殺すため禁断の技に手を出すアレクシス　ヴァニーシア王国では独自技術で単独メガシンカ・Ｚワザが実現したが、反動で命が削れる　メインキャラの中ではガブリエラはメガシンカ、アレクシスはＺワザの適合者
アレクシスが適合した「特別なピカチュウＺ」は爆発的な火力と引き換えに確実に命を落とす

「そんなに冥界がいいトコなら、アタシが一緒に逝ってあげる」
　──スポット。紅風。ガブリエラ隊長。見ていて。
「1000まんボルトーーーーッ！！！！」

あと一歩でとどめ、というタイミングでバリオスの危機を察知したしろがねが乱入し、バリオスを守る　神なので元々高耐久＋でんき半減なのでしろがねにはほぼ通らない
アレクシスはＺワザの反動＋強すぎる電撃に肉体が耐えられず、全身焼け焦げて死亡　元の顔がわからないくらいボロボログズグズの焼死体に成り果てる　結局仕留め損なったので犬死に

バリオスも深手を負ったものの一命を取り留める　バリオスを抱き抱え、撤退するしろがね
「いやー、さっきはマジで死ぬかと思った。助かったぜ。ありがとな」
「……ダメだよ」「次に君が冥界に行く時は、僕と一緒じゃなきゃダメだよ」泣きそうな顔で
「……ああ。悪かった」「約束だ。今度こそ一緒に逝こう」
バリオスはこれまで何度も死んでその度にしろがねを現世に置いていってる　なので「今度こそ一緒に逝こう」