【もしもこの感情に名前をつけるならば】
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あとがき
シリーズ『もしもこの感情に名前をつけるならば』をお読みいただきありがとうございます。
このシリーズは、ほぼ初見の状態で《ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム》をクリアした直後に書いたものです。
作品に対しての感情の整理がキッカケだったので突発的に書き始めたので全体的に短めで恋愛要素薄めの内容となっています。
ゲームを遊んでいる時リンク=プレイヤー目線での感情だったので、前作から登場している人物の記憶からリンクの存在が消えていたり、英傑達の存在やブレワイでやり遂げたことは本当にあったことなんだよね……?という感情になったり。
このシリーズ本編では「相手からの感情がわからないけどリンク自身は仲間を大切にしている」という感情に落ち着きました。
見返りを求めてないのか、それとも諦めてしまったのか……。
自分は相手に好意的であっても、相手もそうとは限らない。
見返りを求めた時によくわからなくなります。
簡単に例えるならば、
私は貴方を友達と思っているけど、貴方が私を友達と思っているのかわからない(思っていてくれたなら嬉しいけど……)
そんな感じです。
本作のリンクの最初の心理状態はこんな感じでした。
英傑や賢者達に対しての想いは、「こういう表現で良いんだろうか?」「どこまで表現していいんだろうか」「そもそも表現できるんだろうか?」みたいな気持ちがあり、あまり長く語ってません。
10話の賢者達も各々会話を用意してましたが全カット。
台詞量が偏ったりしそうだったので……。
キャラの扱いに偏りがあると不平等な扱いはキャラに対して失礼……という思考になってしまうタイプなので。
夢主の設定は最初はふんわりとした感じでしたが、勇者といえば魔王の存在。嫌われる理由があるなら悪側の要素わ入れたいなという軽い気持ちでつけた設定です。
途中から「リンクがとことん良い人路線にしたい」「リンクの良さを出すために夢主は不幸な方が良いな」「魔王からも利用価値無しされるくらいが丁度良いんでは?(結末的に)」と、ある程度固まった設定が出来ていました。
終わりというよりは始まりの物語……という考えです。
リンクは勇者としての使命を終えて、ここからが一人の人間としての人生のスタートラインだと思っています。
夢主もずっと後ろ向きな人生でしたがリンクとの出会いをキッカケに新たな一歩を進んでいきます。
二人の想いが形になるのはまだ先のお話─。
重要なのは最初の一言のみで、残りの語りはこういう感じだったんだなぁ……みたいな雰囲気の内容と思っていただけましたら幸いです。
改めまして、読んでいただきありがとうございました!
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