SSS
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
リンクに連れ添って夜のスカイロフトの探索をする。昼間の賑やかな空気と違い、静まり返っている夜のスカイロフトに少し恐怖心を抱く。今は感謝の気持ちが落ちていないか捜索中。クスリ屋のご夫婦の家へと入っていくリンクを後を追う。
部屋に入るとベッドで眠る奥さん。その隣でまだ赤ん坊のお子さんをあやしている旦那さんの姿があった。子どもが寝付かなくて困っている様子の旦那さんにリンクは「大変ですね」と声を掛ける。
「えぇ。大変です……だけどね! こんな子でもそりゃあ可愛いもんですよ! あなたも親として子を持ってみたら、きっとわかりますよ!」
「えっ⁉︎ そ、そうですか……!」
旦那さんとの会話を終え、感謝の気持ちが落ちていないのを確かめてから再び外へと出る。リンクは旦那さんとの会話を終えてからずっとそわそわと落ち着きのない様子だ。ほんのり頬を赤らめながらチラチラと私の方見つめてくる。
「……リンク。どうしたの? さっきから落ち着きないよ……?」
「えっ、あっ、その……ちょっと恥ずかしいんだけどね……?」
体をもじもじとさせるリンク。何だろう?急に尿意に襲われたなら早く言ってくれた方がリンクの為にもなると思う。リンクは恥ずかしそうにしているけど私は気にしないのに。
「その……さっき、あなたも親として子を持ったら……って言われたでしょ? その時、僕の子か〜って想像して……」
「ああ、そういう……。でも、リンクの子かぁ」
リンクに似てぼんやりした子になるんだろうか。リンクに似たらきっと何事も器用にこなす子になるんだろうな。中身も容姿も良い子に育つからモテるんだろうなぁ──そんな考えが頭に浮かぶ。
「僕に子どもができたら奥さんはアオイがいいな」
反射的にリンクの顔を見ると照れくさそうに微笑んでいた。不意を突かれて顔に熱が集まってくる感覚を覚える。「そ、そっか……」と不器用に顔を逸らした。
そんな反応をリンクは見逃していなかったらしい。頬に優しく当てられた手が再びリンクを視界に入れさせる。
「もう。逃げないでよ、アオイ」
「うっ……リ、リンク。そういうのはずるいと思うよ」
赤くなった顔を隠したいのに逃してくれないリンク。私は誤魔化すようにその胸に顔を埋めてやった。
僕と君の甘い未来を想像するくらい許されてもいいよね
8/8ページ