memo

D.Gray-manの沼地へのプレゼン抜粋

2022/03/06 08:43
呪術廻戦の沼に浸かっている人達なら絶対D.Gray-manの地獄も好きでしょ?と思い、こっちでもプレゼン載せさせて頂きます。
沼の底へは片道切符です。hachiです、おはようございます。
当社比、呪術廻戦よりもしんどくはありませんが、じわじわ毒のように効いてきます。

〇良い点
・地獄。
呪術廻戦みたいに推しが死ぬということは今のところ滅多にありませんが、全員死亡フラグ立てており謎の緊張感があります。
黒の教団VSノアの一族という、分かりやすい宗教絡みの戦争なので、モブは容赦なく死にます。
黒の教団(主人公サイド)は得体の知れないイノセンスという武器を使って戦っているのですが、イノセンスというもの自体がオーパーツに近いやばい物ので、退いても地獄、進むも地獄という逃げるに逃げれない状況がとても地獄。

・絵がすごい。
「作者様それ腱鞘炎になるわ」と呆れるくらい絵が上手いです。
私の最推し神田くんは「美女か?」というくらい顔がいいです。
もう一度言います、顔がいいです。
ゴシックな雰囲気もあるので、そういうのが刺さる方にはたまらん世界感かと思います。

・主人公が『どちら側』なのか分からず、完全にジョーカー。
読めば分かります。アレンくんはいい子ですよ!

・教団サイドが実に宗教のしがらみとか陰謀があっていい。
主人公まわりの人間は基本的にいい人が多いのですが、呪術廻戦の上層部と同じく、上層部の澱みがとても酷くていいです。
戦争と宗教は人の運命を狂わせるということが実に分かります。

・ノアの一族もいいぞ!
セクシー系にすぐ沼る人は、大抵ティキ・ミックの沼に落とされます。
分かります、ティキ・ミックはいいぞ。

・神田ユウがいい。
はい、きました!私の最推しのプレゼン!
D.Gray-man読んでて「うそ、この男の生き様に惚れない人がいるんです?」と問いたくなるくらい茨の道を進んでる、死亡フラグおったてナンバーワンの男です。
見た目美男子、中身は脳筋+作者公式バカ認定+スーパー偏食という彼ですが、バックボーンを知ったら床にうつ伏して変な声上げて咽び泣くレベルでやばすぎてやばいです(語彙力は死んだ)
主人公との最初の任務から死亡フラグを突き立ててくるタイプなので、「作者様はこんな地獄を彼に用意していたの?鬼畜ですか?ありがとうございます」と頭を抱えます。
その死亡フラグをへし折るために、まさかの『原作完結if』という時間軸を勝手にコネコネ捏造し、死亡フラグをへし折るためにD.Gray-manの夢小説を書いているくらいなので、私の『推しには絶対幸せになって欲しい』強火のオタク度合いを理解して頂けると嬉しいです。
あとアニメ第一期の声帯は櫻井さんなので最高です。(第二期は大人の事情で円盤化ならず…)

〇微妙な点
・作者様がラフの段階で「これラフじゃないだろ」というやばい描き込みの下描きを描かれるので、よく腱鞘炎になります。
なので原作のストーリー進行度はカタツムリのようにゆっくりなので、忍耐力が必要です。
最遊記並の連載速度だと思っていただけたら。神は何かしら持病持ち…。
あと腱鞘炎とお付き合いしながらの連載なので途中で絵柄がころっと変わりますが、私は「だがこれもいい」とあまり気にしないタイプなのでそこはスルーいたします。

・もう本筋とはあまり関係ない、任務的とか日常的なお話が欲しいところ。
なにせ原作本編が地獄なので……。これは呪術廻戦も同じですね……。

・当時の担当者によって話の作風に突然逆ハーのような空気になります。
私は「馬鹿野郎!ヒロインは主人公&お兄ちゃんと幸せになるんだよ!」と強火オタクのせいで、途中で(お?)となるのですが、当時の担当者がラブコメばかり担当していた編集者らしく「あ〜〜なるほど編集者に舵を取られたか〜」と納得しながら読みました。
今は健やかな地獄なので安心して読めますね!(にこっ)

以上、まさかの拍手返事でプレゼンした簡潔(当社比)なプレゼンです。
みんな〜〜〜D灰の沼の底で待ってるよ〜〜!

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