BLEACH
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深く、深く、より深く。
真朱色の愛らしい唇から零れる嬌声を呑み込んで、しとどに濡れた下半身へ手を伸ばす。
小さな肉芽を親指で転がせば、呆気なく達してしまう程に中はトロトロに溶けきっていた。
控えめに一本だけ蜜壷に押し込んだ指は、窮屈だと感じてしまう程に締めつけられる。
「…は、イったのこれで何回目っスか?名無しサン。」
「ふ、あ…、」
銀糸を引きながら黒い瞳を覗き込めば、鏡のように映る自分の姿。
情欲に染まった男の顔は獣のようだ。
…いや、獣の方が可愛かったかもしれない。
「うら、はらさ、ん、」
うわ言のように呼ばれる名前。
指を差し込んだままの膣内はモノ欲しげにヒクヒクと痙攣している。
が、ボクはにっこり笑った後、ゆっくりと指を引き抜いた。
空気に触れた途端ひんやりとする指。いかに中が熱かったのかよく分かる。
ぐちゅりと粘着質な音が立つと同時に、腕の中の名無しの身体はふるりと震えた。
「う、あ…っ、…?なん、で」
「いっぱい達したからお疲れでしょう?」
薄っぺらい気遣いの言葉。我ながら白々しいと嗤ってしまう。
今にも暴発しそうな下半身は見て見ぬふり。もう少しだけ戯れてもいいだろう。
何か言いかけた口をキュッと噤む名無し。
視線は困ったように彷徨い、真っ赤な顔で俯く。
「どしたんっスか?名無しサン」
「………つ…」
「つ?」
「……つづき、してくれないんですか…?」
泣きそうな顔で懇願してくる声。
潤んだ瞳、紅潮した頬。
恥辱を上回る快楽に沈んだ彼女を見て、ボクは思わず舌舐めずりした。
「仕方ないっスねェ。名無しサンが『どうしても』というなら、」
08.寸止め
(我慢なんて、出来るはずもない)
真朱色の愛らしい唇から零れる嬌声を呑み込んで、しとどに濡れた下半身へ手を伸ばす。
小さな肉芽を親指で転がせば、呆気なく達してしまう程に中はトロトロに溶けきっていた。
控えめに一本だけ蜜壷に押し込んだ指は、窮屈だと感じてしまう程に締めつけられる。
「…は、イったのこれで何回目っスか?名無しサン。」
「ふ、あ…、」
銀糸を引きながら黒い瞳を覗き込めば、鏡のように映る自分の姿。
情欲に染まった男の顔は獣のようだ。
…いや、獣の方が可愛かったかもしれない。
「うら、はらさ、ん、」
うわ言のように呼ばれる名前。
指を差し込んだままの膣内はモノ欲しげにヒクヒクと痙攣している。
が、ボクはにっこり笑った後、ゆっくりと指を引き抜いた。
空気に触れた途端ひんやりとする指。いかに中が熱かったのかよく分かる。
ぐちゅりと粘着質な音が立つと同時に、腕の中の名無しの身体はふるりと震えた。
「う、あ…っ、…?なん、で」
「いっぱい達したからお疲れでしょう?」
薄っぺらい気遣いの言葉。我ながら白々しいと嗤ってしまう。
今にも暴発しそうな下半身は見て見ぬふり。もう少しだけ戯れてもいいだろう。
何か言いかけた口をキュッと噤む名無し。
視線は困ったように彷徨い、真っ赤な顔で俯く。
「どしたんっスか?名無しサン」
「………つ…」
「つ?」
「……つづき、してくれないんですか…?」
泣きそうな顔で懇願してくる声。
潤んだ瞳、紅潮した頬。
恥辱を上回る快楽に沈んだ彼女を見て、ボクは思わず舌舐めずりした。
「仕方ないっスねェ。名無しサンが『どうしても』というなら、」
08.寸止め
(我慢なんて、出来るはずもない)