まさかあなたそんなときにそんなことが、という。そういう問題が発生してから１年とちょっと経ちました。

　人間というものは割と丈夫に見えるものらしく。明日はどうでしょうね、とか考えているのがもう既に錯覚の範疇に入っているという事実に気づかなかったのがあの頃のあたしの錯覚の範疇、だったようには思えますね。何を勘違いしたんだろうなあたしな。

　今、神田沙也加さんの死の流れがとりあえず新しいフェイズへ入ったなと思う。で、報道には憶測にせよ何にせよもうそうっと間違えないようにしてほしいと書いておきます。で、あたしが言いたいのは、これだけじゃない。他のことはどうなっているんでしょうか。そうとだけ書いておきます。

　明日は上皇陛下の誕生日。あれから１年。みんなが信じているのの２０倍ぐらいひどい状態の日本列島。どうしたらどうなる。もうぼちぼち先へ進みたいの。だからこそ、沙也加さんの生命が教えてくれた、凄い悟りの感覚を活かして、この今の難題へもういい加減進もうねと書いておきます。