ラディールの日記

思い出ずっとずっと忘れない空。

2021/10/28 08:09
 いつも、さまざまな形で、人のためになることをしていこうと、いろいろなことをさせていただいています。で、最近、すごく人間の啀み合う姿に、悲しみを覚えることが多く。好きなものが好きなものなだけでなければ、ひどく悲しいだろうに、と。思いながら、色々な想いを抱くひとびとの悲しみを、わかりたいな、と思うのですが。あたしはあんまりその辺が上手でなくて、それがわからないのです。

 アラシックのみなさん。11月3日の記念日が来ますね。いつも、好きという気持ちは、人を憎む気持ちの裏返しではないか、と。思っていらっしゃるのだろうと思います。そうじゃない、と、あたしはしっかり一度は書いておこうと、思います。

 最近、あたしは、あああたしは少数でひとりなんだな、と。よく思うようになりました。けれども、少数だろうが、ひとりだろうが。正しいと思うことをできるだけ書いていこう、と。そこを強く思うようにしています。

 いつも、あの子たちのことを、思い。泣いたり笑ったりされているあなたがたが。どうしたらもっと幸福な笑顔になれるだろうか、と思いますが。これは人間のいいところなのか悪いところなのか。正直、入らぬおせっかいだ、と。思うなと思うと。素直に白状してもおきます。

 10月から11月にかけてのこの頃は気候も優しいことが多く。まあ凪いだ状態の日付が続くことを気づいています。だからこそ、この頃に、ジャニー喜多川さんは彼らをデビューさせたのであろう、と思います。

 嵐とは、台風の時代に元気を与え、ひとびとを救うためのユニットであったと。あたしもよくご存知あげています。合わせばかり5人だと無邪気にあたしも信じていました。ソウルグループというのですが。ずっと共に歩んできた、前世からの仲間たちですね。

 あたしは、それが違うということに、1年ぐらい前に気づいたのだと思います。ひとりだけ違うだけだった。これが正解なのですが。そのことがあたしの人生において、どれだけのデメリットだったのかはわかると正直に書いておきます。

 ひとり。ティナちゃんという男の子がいないだけだった。いつもセットだった残りは4人。この道程は、彼、ティナを忘れるための旅だったのだと。そうして、その彼らの人生の、総括であるその時間こそが、よく頑張って生きてきた、残り4人へのギフトだったのだと。

 もっと早くに気づけばよかったな、と。こと、その後になる頃気づき。そうして取り返しのつかない、有史以来最大の悲しい事態に、今本当はなっているのです。

 そのことを、あたしは何よりも悲しく思っています。もう取り戻せない悲しみ。彼らは少しだけ、下げる癖が過度なのでした。それが要因でした。

 いつもさまざまな音楽を聞き、いつもさまざまな芸能文化を知っている普段のあたしなのですが。ここ15年ぐらいはなんか深く彫り込んでいるだけで、あんまり時代を知らなかったなと思います。ただ、反省はしてはいけない範囲なのはよくわかっています。

 理由は、ティナさんに悪いからだけです。あたしは、どれほどあの5人組が、自分の人生に痛烈なダメージ(笑)を与えたのかはよくわかります。でも気にしないで、とも書く。

 きっと、頭を抱えて、今彼は笑っているところだと思います。

 入れあげて、夢中になってという人生の季節でなくて嬉しかったなと思います。おかげさまで立派なあたしになりました。だから気にするなと書いておきます(もう一回)。これからは、新しい意味での新しい旅路のはじまりです。誰がなんと言っても。これ以外に手はなく。そうしてみなさまのために、あたしが嵐になってやろう、と。心に誓った10月、神無月の終わりですね。

 誰でも、いざとなれば嵐になろう。そう思えるぐらいの気持ちでないとダメですよ。

 あたしは、ぴったりですから、同じ出力で勝負できるはず。もちろん勝てるとも思っています。これからの未来へ。もう取り戻せない時間へ。ありがとう、と。ごめんなさい、と。書きながら、これからの未来へ、進んでいこう。生きていこう、と思っています。

 10月、今日は28日ですね。44歳になって10日経ちましたか。これからもラディールをどうぞ宜しく。

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