ラディールの日記

ああ、彼岸の入りですね。

2021/09/20 19:46
 アイヌーブさまはせつなそうに画面を見ているものと思います。

 武田鉄矢さんが映っているところです。武田さんというとどうしても「母に捧げるバラード」でしたか。そこからおっかさんが印象にあったという事実ばかりを思い出しますが。あ、今まさに画面に(笑)。家庭の都合で養子に出されたおっかさんのイクさん。

 なんかアイヌーブさまはもうちょっと寂しそうにされているのかもしれませんね。

 毎回思うことですが、うちのおじいちゃんも養子に出された口で。なかなか、「この名字はどこから来たんだろう」と。あんまりないうちの母の名字を思いながら、結構ポピュラーでシンプルだと思う、祖父の元の名字を思い返します。

 ちなみにその祖父の元の名字(うちのとは違います)は、辻だったそうです。

 まあお彼岸ですし。でも祖父らが入っているだろう、菰野町というところにある、母の実家の方のお墓へ行く機会はあんまりなくて。風光明媚ないいところなんですけどもね。

 最近<濃厚>という言葉を何処の人でもよく使いますが。これはあんまりいい使い方じゃないな、と思えるあたしです。なんでもそう言えばいいと言うものでもない。

 祖父母が巡り合ったのは、兵庫県の神戸市。凄くイキイキと移動したんだろうなあ、と、菰野町民(三重県民ですね)の祖父と、香川県民だったおばあちゃんを思い出します。

 武田鉄矢さんね。武田って名字が実に既にカッコいいよね(笑)。

 あたしは、なんて名字なのかというと、書きませんけど、三重県には多い(他所でも多い)、あっさりしているものだったりします。また名前もあっさりしていると思います。若いときは疑問には思いませんでしたが、大きくなるとなんか気になるこの名前(笑・いい名前なんですけどね)。でも自分をカテゴライズするのには、十分合っている(いや合いすぎ?)そんな名前ですが。

 この昔の話(歴史ですね)を、見ていると、ふと。

 やっぱりオレルアンの丘は俊逸な事件だったな、と。

 ややこしいがみんなで共有したい何かを(想いを)。書いてしまったりします。

 そんでいいんだろうなあ、と思いながら、『はじめまして!一番遠い親戚さん』を見ています。秋の相葉ちゃんも忙しそうですが。

 ただ、まあ、それにしても、現実と事実の間って凄いな、と。思いながら書いています、と、書いておきます。

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