令和の始まりを、祝して。
ラファエルとラディールは、手をつないで、次に「Asia」に入った。もちろん、ミスチルの曲である。楽しそうに、<アジアンソウルー>と歌っていると、周辺の赤福(各種赤福)待ちの、観光客のみなさんが、とてもとても嬉しそうに、手を叩いて、ふたりで盛り上がってくれた。そこでふたりは初めて、恥ずかしそうにしたのだった。
「ラファエルさん、赤福お好きですか?」
ラファエルは叫んだ。
「大好きです、いつもありがとうございます」
いつも、伊勢の元気に、心救われる、ラファエル。
「羽根のない天使が溢れている伊勢です」
事実その通りなんですが。あら、街の人?
「ラファエルさん、ラファエルさんの心にも、羽根がありますか?」
そうしたら、みんなに言われました。
「羽根、あったりしませんか、もしくはフライング能力とか」
ラファエルは、ちょっと晴れがまそうに…。
「ラファエルさん、赤福お好きですか?」
ラファエルは叫んだ。
「大好きです、いつもありがとうございます」
いつも、伊勢の元気に、心救われる、ラファエル。
「羽根のない天使が溢れている伊勢です」
事実その通りなんですが。あら、街の人?
「ラファエルさん、ラファエルさんの心にも、羽根がありますか?」
そうしたら、みんなに言われました。
「羽根、あったりしませんか、もしくはフライング能力とか」
ラファエルは、ちょっと晴れがまそうに…。