ビール髪の騎士将軍

泣きそうなことに、ついに、新しい元号、「令和」が発表になった、日本だった。「令和」決定、おめでとう、万歳。そんなムードに囲まれながら、涙を拭って、これからの未来へ、まず「平成」を生き抜き、そうして、とっても楽しみな、「令和」な未来を、生きる。それがいいことなんだな。嬉しいぜい。そうして、その先に、ある何かを識ってみたい。そう思うのですが。

ちょっと話がズレるんだけど、令月とは、2月のこと。そんで、和を持ってというと、アンちゃんの名、ラファエル、に通じるものがある。アンちゃんの名は、和平の風、という意味だったりする。そうして、もちろんアンちゃんと言えば、きっと言葉巧みな、

「イルミナさんにまた会いてえんだ」

とかの名言、で、知られる、美しい人なんですけども。いや、その話じゃない。実はね、こう。

今日は、まだ、あのカナダのシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさん(34歳)が、日本にいてくれているみたいで(平成31年4月2日)。その彼女(日本大好き、キティが好き)が、この「令和」新元号発表キャンペーンを、共に、体験してくれて。その結果として、

「令和」

と書かれた、色紙が、掲げられた、ツイートがあったのでした。

ラヴィーンさん、さすがだ(じーん、でもちょっと脱力するぐらいしあわせ)。

さあ、アンちゃん、ただ、ひとつ困ったことがある。ごはんは何処へ食べに行こう。あら、アンちゃん、ライ、ラディールさん、なんだあのキッコロ、ワカメちゃんカットの人は。あ、もしかして。時駆の魔女で知られる、ルイーダ・ウィーザブだ。ひさしぶりだねえ。

「アンちゃん、あたしも、アヴリル・ラヴィーンになったつもりで、書いてみたわ」

「令和」

この響きに。感謝。

「ルイ、ひさしぶりだなあ、あいかわらずチェロも得意そうだなあ」

「エルフィス・アーシタに、また会いてえんだ」

そうだな。
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