隣の彼(氷織×夢主)
⚠️氷織は標準語で会話します⚠️
なまえは今日から高校1年生になった。
自宅から30分歩けばある高校には通わず、電車に乗って1時間かかる高校に進学した。
理由は簡単。
新しい出会いがほしかったから。
意見や考え方が合わず、なまえは仲の良い友達と呼べる人を作らなかった。
(地元の高校だけは絶対行きたくない……!)
2年生になったなまえは決心し、部活動が終わった後に塾へ通い少しずつ偏差値をあげていく。その結果、今の高校に合格することが出来た。
(はー。緊張する……!)
入学式が終わり、なまえや他の新入生達は教室へ移動した。教室内では既に仲良く話をしている生徒達がちらほらいた。
「キミ、付いてるよ?」
ふわっとなまえの頭が撫でられた。
「ひゃっ!?」
突然のことになまえは悲鳴をあげてしまった。教室内にいる生徒達が一斉になまえを見た。
「ごめんごめん。何でもないよ」
なまえの頭を撫でた生徒が手を振って他の生徒達の視線を戻した。
「ビックリさせてごめんね。キミの頭に桜の花びらが付いてたんだ。ほら」
桜の花びらをなまえに見せる。彼の水色の髪が優しく揺れた。
「あ、ホントだ。いつの間に付いたんだろう?」
「入学式が始まるから付いてたよ」
ふふっと彼は笑いながら言った。
「えっ!?そ、そんな前から!?は、恥ずかしい……!」
なまえは恥ずかしさのあまり顔が赤くなった。
「そんなことないよ。似合ってたから本当は取りたくなかったんだけどね」
「えっ?い、今なんて……」
「僕は氷織羊。よろしくね、なまえさん」
「あっ、うん。よろしく。えぇっと、氷織くん」
「んー。氷織くんだとくすぐったく感じるなぁ。
2人で話す時は羊でいいよ。その代わり、僕もなまえって呼ばせてもらうから」
言いながら氷織はなまえの隣の席に座った。
「どうしたの?僕の席はなまえの隣だよ。さすがに僕もちょっと驚いたかな。でもこうやって距離を狭めていくんだね」
氷織の言葉に疑問符を浮かべるなまえ。
「ふふっ。今のは独り言だから気にしないで。
楽しい学校生活にしようね、なまえ」
にこっと笑みを浮かべながら氷織はなまえの手を握った(終)
なまえは今日から高校1年生になった。
自宅から30分歩けばある高校には通わず、電車に乗って1時間かかる高校に進学した。
理由は簡単。
新しい出会いがほしかったから。
意見や考え方が合わず、なまえは仲の良い友達と呼べる人を作らなかった。
(地元の高校だけは絶対行きたくない……!)
2年生になったなまえは決心し、部活動が終わった後に塾へ通い少しずつ偏差値をあげていく。その結果、今の高校に合格することが出来た。
(はー。緊張する……!)
入学式が終わり、なまえや他の新入生達は教室へ移動した。教室内では既に仲良く話をしている生徒達がちらほらいた。
「キミ、付いてるよ?」
ふわっとなまえの頭が撫でられた。
「ひゃっ!?」
突然のことになまえは悲鳴をあげてしまった。教室内にいる生徒達が一斉になまえを見た。
「ごめんごめん。何でもないよ」
なまえの頭を撫でた生徒が手を振って他の生徒達の視線を戻した。
「ビックリさせてごめんね。キミの頭に桜の花びらが付いてたんだ。ほら」
桜の花びらをなまえに見せる。彼の水色の髪が優しく揺れた。
「あ、ホントだ。いつの間に付いたんだろう?」
「入学式が始まるから付いてたよ」
ふふっと彼は笑いながら言った。
「えっ!?そ、そんな前から!?は、恥ずかしい……!」
なまえは恥ずかしさのあまり顔が赤くなった。
「そんなことないよ。似合ってたから本当は取りたくなかったんだけどね」
「えっ?い、今なんて……」
「僕は氷織羊。よろしくね、なまえさん」
「あっ、うん。よろしく。えぇっと、氷織くん」
「んー。氷織くんだとくすぐったく感じるなぁ。
2人で話す時は羊でいいよ。その代わり、僕もなまえって呼ばせてもらうから」
言いながら氷織はなまえの隣の席に座った。
「どうしたの?僕の席はなまえの隣だよ。さすがに僕もちょっと驚いたかな。でもこうやって距離を狭めていくんだね」
氷織の言葉に疑問符を浮かべるなまえ。
「ふふっ。今のは独り言だから気にしないで。
楽しい学校生活にしようね、なまえ」
にこっと笑みを浮かべながら氷織はなまえの手を握った(終)
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