プレゼント(氷織×夢主)

⚠️氷織は標準語で話してます⚠️
「あ、氷織くんだ。氷織くん、お誕生日おめでとう」
たまたま氷織を見かけた夢主は彼にお祝いの言葉をかけた。
「…………」
「あれ?違った?」
「いや、合ってるよ。僕、夢主に誕生日のこと話したっけ?」
「ううん。今日クラスの子達が氷織くんの誕生日の話をしてるのを聞いたんだ」
「ふーん、成程。それで?」
「ん?それでって?」
「お祝いしてくれるならプレゼント、期待していいんだよね?」
にこっと氷織は笑う。
「えっ……えーっと……」
「ふふっ。オロオロしてる夢主も可愛い。
でもさすがにそれだけじゃ物足りないな」
言いながら氷織は夢主をぎゅっと抱いた。
「!? ひ、ひ、氷織くん!?」
突然の抱擁にテンパる夢主。
「僕、夢主をもふもふするのがやりたかったんだよね」
(も、もふもふとは……!?)
「いいね、温かくて良いもふもふ具合……」
氷織の抱く力が強くなる。
「ひ、氷織くん……!」
「大丈夫。誰か来たらすぐ離すから……
いいでしょ? まだもふもふさせてよ」
夢主の耳元で優しく囁く氷織。
「あ。ねぇ夢主。もう1個プレゼントくれる?」
「ふぇ?な、何がいいの?」


「僕のこと、大好きって言って」


今までの中で1番のプレゼントだね(終)
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