─ 初めての告白
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──数時間後。
主人公が目を覚ましたとき。
「……ん……」
知らない天井が見えた。
「…………?」
ぼんやり瞬きをする。
身体がひどく重い。
頭も霞がかかったようにはっきりしない。
ゆっくり身体を起こして。
そこでようやく気づいた。
「……ここ……」
ラビの匂いがする。
「なんで……?」
額へ手を当てる。
昨日。
科学班の試作品を──
そこまでは覚えている。
身体が熱くなった。
息が苦しくなって。
誰かを探して──
「…………」
その先がない。
思い出そうとすると、頭の中に白い靄がかかる。
「……ラビ?」
部屋を見回す。
返事はない。
ただ。
自分が眠っていたベッドに残る、微かな彼の匂いだけ。
胸の奥が妙にざわついた。
何か、大切なことを忘れている。
そんな気がした。
けれど。
いくら思い出そうとしても。
あの夜の記憶だけが、綺麗に抜け落ちていた。
主人公が目を覚ましたとき。
「……ん……」
知らない天井が見えた。
「…………?」
ぼんやり瞬きをする。
身体がひどく重い。
頭も霞がかかったようにはっきりしない。
ゆっくり身体を起こして。
そこでようやく気づいた。
「……ここ……」
ラビの匂いがする。
「なんで……?」
額へ手を当てる。
昨日。
科学班の試作品を──
そこまでは覚えている。
身体が熱くなった。
息が苦しくなって。
誰かを探して──
「…………」
その先がない。
思い出そうとすると、頭の中に白い靄がかかる。
「……ラビ?」
部屋を見回す。
返事はない。
ただ。
自分が眠っていたベッドに残る、微かな彼の匂いだけ。
胸の奥が妙にざわついた。
何か、大切なことを忘れている。
そんな気がした。
けれど。
いくら思い出そうとしても。
あの夜の記憶だけが、綺麗に抜け落ちていた。
