ZA短編集
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※かすみ草の番外編
※【休息を共に】から【影】の間のお話
※ぬるい裏表現あり
ナマエさんはどうやら危機感が薄いようだ
彼女を知ってからよく街で見かけるがどうにも危なっかしい
私のようなどんな男かも分からない者に早々に心を開いたり、ポケモンを助ける為に身を危険にしたり
誰彼構わず愛想を振りまいたり
今こうして…男のベッドで深い眠りに入ったり
「……無防備な人だ」
読んでいた本を閉じ彼女の眠るベッドへ音を立てずに近寄るも起きる気配がない
ジガルデもいつの間にか消えており室内には私とナマエさんだけとなっていた
ベッドに腰掛けいつも私が使っている枕に頬を寄せ幸せそうに眠る彼女を見つめ、顔にかかった邪魔な髪をどかしてやろうと手を伸ばした
私の手は冷たかったのだろう
頬に触れるとピクリと体を揺らし、私は起こしてしまったのかと反射的に動きを止めた
『ん…きもち…』
ああ…熱もあったせいだろうか
彼女は自分から私の手を掴むと頬へと寄せ、手のひらに柔らかい感触が広がった
私の手首に絡みつく細い手、触れた熱く柔らかい頬
君にそんなつもりはないだろうが…これは…
「……離しなさい」
静かに…子供に言い聞かせるように声をかけ手を引こうとすると
『んんっ!やっ…いちゃ…やら…』
駄目だと言うように手を抱き込んでしまった
頬から胸元へと引き寄せられた私の手、今私の手に触れているのはきっと…
「………はぁ………何を意識しているのか」
空いている方の手で口元を隠し声を抑えようとした、そうでもしないと私は耐えられない
顔が…体が燃えるように熱くなり手に感じる柔らかい膨らみに意識が集中してしまう
「ナマエさん、せめて手を…」
これ以上は危険だ
私にとっても彼女にとっても
事故を起こすまいともう一度手を引こうとすると彼女の口から聞きたくない言葉が聞こえた
『ん…だめ…っ…シロー…さ…』
シローと確かに彼女は口にした
男の名前だ
先程まで体を燃やしていた炎は嘘のように消えていき代わりに言いようのない吐き気と怒りが胸に渦巻いた
その男の手だと思い頬を寄せたのか?
そんなに愛しげに想う程の相手なのか?
ぐつぐつと煮え滾る怒りを抑える事も出来ず私はナマエさんの毛布を剥ぎ取るとその上に跨った
ベッドが大きく揺れスプラングの音を煩く鳴らし、彼女はついに目を覚ましてしまった
『ん…んぅ…?』
「いい夢を見ましたか?」
『…っ、え?な…なに?』
状況が理解できないといった様子の彼女を見下ろしながら私は上着を脱ぎ捨て、そのままジャケットとパーカーも脱ぎ捨てていく
あらわになった裸の上半身を見せつけるとナマエさんはコイキングのように口をパクパクとさせ顔を真っ赤に染め上げた
「酷い人だ……私のベッドで眠りながら他の男を想うとは」
『ほ、ほほほ他の?何の事ですかFさん?』
慌てながら身をよじり枕で赤い顔を隠そうとする彼女の手からそれを奪い取りベッドの下へと投げ捨て、細く白い手首を掴みシーツへと縫い付けた
「君は私ではない男が気に入ったのか?…その男に欲情したのか?」
口が…体が勝手に動いてしまう
こんな事したくはない
君を責めるような言葉も口にしたくはないというのに何故か言う事をきかない
「その男が欲しいのか……この私よりも」
強請るように…喉奥から出た低い声で囁やきつつ私はナマエさんの耳元へとキスを落とした
熱い肌は気持ちよく彼女の肌からは何処となく花のような甘い香りがし好ましかった
リップ音を何度も鳴らし耳元から頬、首筋へとキスをし呼吸する度に上下している胸元へと顔を落とす
『え、Fさんっそこはっ、ひっ!』
服の上から胸の突起がありそうな場所に噛みつき甘噛みをしながらそこを探す
ハズレても焦らしとなり彼女はピクピクと体を震わせ逃げようと腕を揺らすが
私は手首から彼女の小さな手へと自分の手を滑らせ指を絡めるとより強く握りシーツに縫い付けた
『あっ、っ』
見つけた
少し硬くなった小さな突起に狙いを定め歯で軽く噛み愛撫してやればナマエさんは腰を揺らし甘い声を恥ずかしそうに漏らした
ああ…なんて…美しいのだろう
無垢な少女から妖艶な色を出し始める女へと変わる様はとても魅力的だ
舌を這わせ服の色が変わるほどしゃぶりつき愛撫を繰り返し、私自身も昂ぶっていくのを感じた
『いや…ぅ…やめてっ、ぁ、Fさ…んっ』
鼻を啜る音と喉を引くつかせた声に反応し胸元から顔をあげるとナマエさんはポロポロと涙を流し私を見上げていた
この涙は…拒絶だ
「……そんな顔をするんじゃない」
君が私を拒絶しようとも…もう遅いのだ
「自分を抑えられなくなるだろう?」
君の甘い声を知ってしまった
匂いも柔らかな肌も熱も…全てが唆られる
不気味に口角を吊り上げて笑う私を君は軽蔑するだろう
だがそれでも
私は……
君が欲しい
バサッ!!
「っ!」
物音にハッと意識を取り戻すと私は椅子に腰かけていた
音を鳴らした正体は手元から落ちてしまった本であり、どうやら居眠りをしていたようだ
チラリと見たベッドの上ではナマエさんが規則正しい寝息を立てておりジガルデも一緒だ
つまり…今までのは
夢だと言うことだ
「……………はぁ……」
なんという事だ
いい歳をした大人が、こんな少女相手にあんな淫らな夢を見るとは…
私は自分の目元を手のひらで覆い隠すと椅子の背もたれに身を任せ軋んだ音をさせながら大きく重いため息を吐いた
夢とはいえ、私は確かに彼女を犯そうとした
そういう対象として見ていたのだろうか
涙を流し嫌がる相手に……
自分で自分が信じられない
『ん…っ…』
寝返りをしながら鼻にかかった声が聞こえ私はビクッと体を揺らしてしまう
置きたのかとそちらへと顔を向けると幸せそうに枕に頬を預け眠るナマエさんの顔が見え、私の胸は慌ただしく早鐘をうった
顔にかかる髪が邪魔そうだったが…もし触れて夢のような事が起きたら?
あり得ないだろうが…躊躇してしまい椅子から立ち上がる事も出来ず彼女を見つめ続けていると
『……ふふ…Fさ…ん……』
夢とは違い私の名前を口にし微笑んだ
「〜〜っ」
溢れ出すこの想いはなんだろうか…
私は…襲ってくる感情にどうしたらいいのか分からず
ただ自分の熱くなった顔を両手で覆い隠し、情けなく背中を丸めるしか出来なかった
※【休息を共に】から【影】の間のお話
※ぬるい裏表現あり
ナマエさんはどうやら危機感が薄いようだ
彼女を知ってからよく街で見かけるがどうにも危なっかしい
私のようなどんな男かも分からない者に早々に心を開いたり、ポケモンを助ける為に身を危険にしたり
誰彼構わず愛想を振りまいたり
今こうして…男のベッドで深い眠りに入ったり
「……無防備な人だ」
読んでいた本を閉じ彼女の眠るベッドへ音を立てずに近寄るも起きる気配がない
ジガルデもいつの間にか消えており室内には私とナマエさんだけとなっていた
ベッドに腰掛けいつも私が使っている枕に頬を寄せ幸せそうに眠る彼女を見つめ、顔にかかった邪魔な髪をどかしてやろうと手を伸ばした
私の手は冷たかったのだろう
頬に触れるとピクリと体を揺らし、私は起こしてしまったのかと反射的に動きを止めた
『ん…きもち…』
ああ…熱もあったせいだろうか
彼女は自分から私の手を掴むと頬へと寄せ、手のひらに柔らかい感触が広がった
私の手首に絡みつく細い手、触れた熱く柔らかい頬
君にそんなつもりはないだろうが…これは…
「……離しなさい」
静かに…子供に言い聞かせるように声をかけ手を引こうとすると
『んんっ!やっ…いちゃ…やら…』
駄目だと言うように手を抱き込んでしまった
頬から胸元へと引き寄せられた私の手、今私の手に触れているのはきっと…
「………はぁ………何を意識しているのか」
空いている方の手で口元を隠し声を抑えようとした、そうでもしないと私は耐えられない
顔が…体が燃えるように熱くなり手に感じる柔らかい膨らみに意識が集中してしまう
「ナマエさん、せめて手を…」
これ以上は危険だ
私にとっても彼女にとっても
事故を起こすまいともう一度手を引こうとすると彼女の口から聞きたくない言葉が聞こえた
『ん…だめ…っ…シロー…さ…』
シローと確かに彼女は口にした
男の名前だ
先程まで体を燃やしていた炎は嘘のように消えていき代わりに言いようのない吐き気と怒りが胸に渦巻いた
その男の手だと思い頬を寄せたのか?
そんなに愛しげに想う程の相手なのか?
ぐつぐつと煮え滾る怒りを抑える事も出来ず私はナマエさんの毛布を剥ぎ取るとその上に跨った
ベッドが大きく揺れスプラングの音を煩く鳴らし、彼女はついに目を覚ましてしまった
『ん…んぅ…?』
「いい夢を見ましたか?」
『…っ、え?な…なに?』
状況が理解できないといった様子の彼女を見下ろしながら私は上着を脱ぎ捨て、そのままジャケットとパーカーも脱ぎ捨てていく
あらわになった裸の上半身を見せつけるとナマエさんはコイキングのように口をパクパクとさせ顔を真っ赤に染め上げた
「酷い人だ……私のベッドで眠りながら他の男を想うとは」
『ほ、ほほほ他の?何の事ですかFさん?』
慌てながら身をよじり枕で赤い顔を隠そうとする彼女の手からそれを奪い取りベッドの下へと投げ捨て、細く白い手首を掴みシーツへと縫い付けた
「君は私ではない男が気に入ったのか?…その男に欲情したのか?」
口が…体が勝手に動いてしまう
こんな事したくはない
君を責めるような言葉も口にしたくはないというのに何故か言う事をきかない
「その男が欲しいのか……この私よりも」
強請るように…喉奥から出た低い声で囁やきつつ私はナマエさんの耳元へとキスを落とした
熱い肌は気持ちよく彼女の肌からは何処となく花のような甘い香りがし好ましかった
リップ音を何度も鳴らし耳元から頬、首筋へとキスをし呼吸する度に上下している胸元へと顔を落とす
『え、Fさんっそこはっ、ひっ!』
服の上から胸の突起がありそうな場所に噛みつき甘噛みをしながらそこを探す
ハズレても焦らしとなり彼女はピクピクと体を震わせ逃げようと腕を揺らすが
私は手首から彼女の小さな手へと自分の手を滑らせ指を絡めるとより強く握りシーツに縫い付けた
『あっ、っ』
見つけた
少し硬くなった小さな突起に狙いを定め歯で軽く噛み愛撫してやればナマエさんは腰を揺らし甘い声を恥ずかしそうに漏らした
ああ…なんて…美しいのだろう
無垢な少女から妖艶な色を出し始める女へと変わる様はとても魅力的だ
舌を這わせ服の色が変わるほどしゃぶりつき愛撫を繰り返し、私自身も昂ぶっていくのを感じた
『いや…ぅ…やめてっ、ぁ、Fさ…んっ』
鼻を啜る音と喉を引くつかせた声に反応し胸元から顔をあげるとナマエさんはポロポロと涙を流し私を見上げていた
この涙は…拒絶だ
「……そんな顔をするんじゃない」
君が私を拒絶しようとも…もう遅いのだ
「自分を抑えられなくなるだろう?」
君の甘い声を知ってしまった
匂いも柔らかな肌も熱も…全てが唆られる
不気味に口角を吊り上げて笑う私を君は軽蔑するだろう
だがそれでも
私は……
君が欲しい
バサッ!!
「っ!」
物音にハッと意識を取り戻すと私は椅子に腰かけていた
音を鳴らした正体は手元から落ちてしまった本であり、どうやら居眠りをしていたようだ
チラリと見たベッドの上ではナマエさんが規則正しい寝息を立てておりジガルデも一緒だ
つまり…今までのは
夢だと言うことだ
「……………はぁ……」
なんという事だ
いい歳をした大人が、こんな少女相手にあんな淫らな夢を見るとは…
私は自分の目元を手のひらで覆い隠すと椅子の背もたれに身を任せ軋んだ音をさせながら大きく重いため息を吐いた
夢とはいえ、私は確かに彼女を犯そうとした
そういう対象として見ていたのだろうか
涙を流し嫌がる相手に……
自分で自分が信じられない
『ん…っ…』
寝返りをしながら鼻にかかった声が聞こえ私はビクッと体を揺らしてしまう
置きたのかとそちらへと顔を向けると幸せそうに枕に頬を預け眠るナマエさんの顔が見え、私の胸は慌ただしく早鐘をうった
顔にかかる髪が邪魔そうだったが…もし触れて夢のような事が起きたら?
あり得ないだろうが…躊躇してしまい椅子から立ち上がる事も出来ず彼女を見つめ続けていると
『……ふふ…Fさ…ん……』
夢とは違い私の名前を口にし微笑んだ
「〜〜っ」
溢れ出すこの想いはなんだろうか…
私は…襲ってくる感情にどうしたらいいのか分からず
ただ自分の熱くなった顔を両手で覆い隠し、情けなく背中を丸めるしか出来なかった
