--- note ---

design
※読まなくても全く問題のない雑記帳です
お話についてや主人公や銀ちゃんに関して
おもちの考えを書いています



***長編小説 牛乳シリーズについて***

第1部『牛乳(人生)は噛んで飲め』:出会ってかぶき町の人たちと仲良くなり、恋心に気付くまで

第2部『鼻から牛乳(純情)』:主人公が一生懸命がんばり、銀ちゃんと両想いになるまで

第3部『おいしい牛乳(恋人)』:恋人同士になり少しずつ距離を縮め、ふたりの初Hが成功するまで

上記のような構成になっております。
わりと地味な長編小説で、遅々としか進まない恋模様です。恋愛要素いっぱい胸がきゅんきゅん、といったものではないので、物足りないかもしれません…

お相手は銀ちゃんですが、出会った人が主人公の優しさや可愛らしさに少しずつ気がついてゆっくりと距離が近づいていく過程を、その心模様も含めて丁寧に書きたいと思っています。
いい時も悪い時も、感情の動きをなるべく丁寧に書きたいと思っているので、すぐにラブラブという展開は無いです。退屈かもしれませんが、少しずつ距離が近づいていくところを楽しんでいただけたら…

派手さや華麗さはありませんが、読者様にかぶき町に暮らす1人の女の子になったつもりで楽しんでもらえたらいいな、と思って書いています。

***牛乳シリーズ主人公について***
年齢は二十代前半くらいを想定しています。
若いといえば若いけれど、1人でもそれなりに生きていけるくらいの気概はある。
外見も能力も平均で、際立って美しいとか、とても強いとか、特別な事は何もありません。心優しくおおらかで、純粋で平凡な女の子です。田舎生まれ田舎育ちのため、やや幼く世間知らずな所があります。
恋愛に対して経験値が低く、銀ちゃんへの恋心はゆっくりと芽生えていきます。
本人も銀ちゃんも、恋心に気付くのに時間がかかります。読んでいてまどろっこしいと思います。言葉遣いも敬語が取れなかったり、他人行儀が抜けないところも続く予定です。

((補足))
月曜日から土曜日まで早朝牛乳配達
月水金は大江戸スーパーでアルバイト
北国生まれ 実家は農園

***銀ちゃんについて***
恋愛に対して諦めているというか、最初から期待していないというのが、おもちの書く銀ちゃんです。誰にも話すまいとしている過去を持つ銀ちゃんと、恋愛関係になるというのは簡単ではなさそう。お互いの孤独や、空虚な気持ちにも向き合っていかなければいけないし、乗り越えるべきものが多すぎる。
なので生半可な気持ちで、好いた好かれたという風には、おもちのお話ではいきません。でも幸せになってほしいと強く思ってもいるので、自分の書く主人公がどれだけ銀ちゃんの心に近づけるのか、おもちも書きながら知っていく、という感じです。
なによりも銀ちゃんに幸あれ、という気持ちでおもちは物語を書いています。

***自称物書きさんに100の質問***
答えてみました。ただただ長いです。こちらからどうぞ(--- 100questions ---