夢短編集SS
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ナマエは雑誌を見ながら目を輝かせていた。
「このチャイナドレスかわいー♡」
ページには可愛いチャイナ服の写真。
それを横から覗き込んでいた坂田銀時が顔をしかめる。
「いやあ……チャイナ服プレイはちょっと良心が痛むというか……」
「は?」
銀時は腕を組む。
「だって神楽いつもチャイナ服着てるだろ?」
万事屋の奥でテレビを見ている神楽を指差す。
「身近にチャイナ服のガキがいる状態でその服見るとさ、なんかこう……自分の思考がダメな大人みてーで嫌なんだよ」
「あんたの頭の中はセックスしかないんかい!!」
「ちげーよ!!」
「普通の人はまずそこに行かないの!!」
「いや男は行く!!」
「行かない!!あんただけだわ!!」
「銀ちゃん、さっきから何の話アル?」
「銀時の頭の中が汚いって話」
「いつものことアル」
「おい待て」
「ていうか普通に可愛い服ってだけでしょ」
「そうなんだけどよ、俺の中でチャイナ服=神楽なんだよ」
「光栄アル」
「だからなんか変な気分になる」
「つまり私が着たら、可愛いって思うより先に自分の脳内に絶望するってこと?」
「そう」
「最低」
「最低アル」
「なんで俺が責められてんの!?」
「もういい。今度着る。そのときあんたがどんな顔するか見てやる」
「やめろ俺の精神を試すな」
「銀ちゃん試練アル」
「修行僧じゃねーんだよ俺は!!」
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