登場人物

塩島 燕(シオジマ エン)
本校の現 風紀委員長
3年 Sクラス
身長は175cmくらい。
体重は平均より重い。露出することはないが、筋肉バキバキらしい。1年の頃に激写された、体育祭での腹チラの幻の写真はプラチナ価格で、たまに親衛隊に出回る。その写真を目にしただけでその年は幸福になるとかなんとか。 
サラサラした黒髪を七三分けにしている。細いノンフレームの眼鏡をかけている。視力は日常生活に不便がない程度に悪くないらしい。
口調は基本的に丁寧で常に敬語。たまに口が悪くなるのはご愛嬌。最近、癒しを求めてサボテンを育てようかと考えている呟きを風紀委員が聞いた。
非常に有能で、頭が良く、効率的。勘も鋭い。塩島自体、前風紀委員長に風紀副委員長としてスカウトされて現在に至る。
親衛隊は存在するが、塩島の親衛隊らしく大騒ぎせず塩島を見守る会のようなもの。親睦会なんてあるわけが無いため、塩島の目撃談だけで息をしている。あり得ない。(小森談)
謎が多い。
1人部屋の筈だが、諸事情があり遠坂の同室者。

〈好きなもの〉
静かなもの、有能な人間
〈嫌いなもの〉
喧騒、無駄



夏目 翠(ナツメ ミドリ)
本校の現 風紀副委員長
3年 Sクラス
身長は170cmくらい。
体重は平均より軽い。細い。親衛隊は心配している。野菜ばかり食べずもっとお肉を食べてほしい。(小森の知り合いの夏目副委員長親衛隊談)
顔立ちは綺麗めで中性的。細く毛先まで整えられている黒髪は胸元まであり、外では女性に間違われることも多い。
日によって変わるが、常に良い匂いがする。
口調は緩く、穏やか。非常にコミュニケーション力が高く、人の懐に入るのが得意。
そのため、風紀の業務は基本的に塩島が回し、夏目は委員会や部活動に現状をヒアリングし、風紀委員との橋渡しの様な連携をとっている。適材適所とはこのことだ。
ただ、風紀委員モブ的にはもう少し風紀の業務を手伝ってほしい、とのこと。
道化を演じるように、たまに放つ言葉は鋭く、頭が切れるのが見受けられる。
塩島とは昔馴染みらしい。

〈好きなもの〉
人との会話、悪戯、真面目な人をからかうこと、ドッキリ、しそジュース、炭酸
〈嫌いなもの〉
束縛、焼肉



名も無き風紀委員モブ 

全員風紀委員長にスカウトされたか、立候補してきた中から直接塩島が(圧迫)面接し、それを乗り越えた頼もしい風紀委員。だがしかし名も無きモブであることには変わりはなかった。それだけに団結力があり、塩島風紀委員長に絶対服従である。信頼はあるが、文句を漏らすのは仕方がないのである。人使いが荒いので。
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