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ケイ
先生!
今回からここでいろいろお話が出来るそうですよ! -
カカシ
へー。便利なものがあるもんだな。
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ケイ
そうなんです!
なので、小説で話せなかった事も、ここで詳しく話せたりするんですよ! -
カカシ
ケイは何か話したいことがあるのかな?
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ケイ
私は、先生ともっと話したいです!
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カカシ
あら、可愛い事言ってくれるじゃないの。
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ケイ
えへへ。
じゃあさっそく、先生に質問です!
初めて会った時の私の第一印象は? -
カカシ
そうだね。
あの時はまだケイも小さかったし。でも賢そうな印象は受けたかな?
手を繋がないとダメって叱られちゃったしね。 -
ケイ
えっ?私そんな事言ったんですか?
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カカシ
うん。一緒に散歩行くことになって。
可愛かったよー。お兄ちゃんって呼んでくれて -
ケイ
うわー!恥ずかしい!
も、もう。その話は終わりましょう… -
カカシ
えー?他にもあるのに?
ま、この話はまた今度するか。 -
第七班について
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ケイ
今回は私たち第七班についてです。
先生は担当するってなった時どう思いましたか? -
カカシ
んー。ま、メンバー見て大変そうって思ったかな。
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ケイ
えー。それってやっぱり私とナルトがいるからですか?
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カカシ
あー、二人ともアカデミーの成績悪かったもんな。
でも、今では立派な忍になってきてるし。成長したってことだな。 -
ケイ
やった!この調子でもっと成長しますね。
他の二人の印象はどうですか? -
カカシ
そうねー。
サスケは可愛げないなーと思ったかな。
サクラは今どきの女の子はよく分からんって感じだったかな。 -
ケイ
先生そんな風に思ってたんですか…
今とはだいぶ違いそうですね。 -
カカシ
そうだね。今ではみんな可愛い大切なオレの部下だと思ってるよ。
じゃあ今度はケイのほうがオレの印象教えてよ? -
ケイ
えっ!
せ、先生の印象は…
初めては小さい頃だったからよく覚えてないですけど、優しそうな雰囲気だったのは覚えてます。
それは今でもあまり変わりませんね。
あと、色んな意味で強くてカッコいいので…憧れています。
(うわぁ…照れる) -
カカシ
へえー!そんな風に思っててくれたんだ。
なんだか嬉しいね。
(何この子。照れながらも言ってくれるなんて、可愛いんだけど) -
ケイ
先生が、嬉しそうなので良かったです…!
では、また今度です! -
バレンタインの感想
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カカシ
カップケーキ美味しかったよ!ありがとね。
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ケイ
良かった!
甘過ぎないか心配だったんです。 -
カカシ
二人とも上手に作ってくれてたよ。
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ケイ
サクラと心を込めて作りましたからね。
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カカシ
それと、最後の言葉だけど…
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ケイ
あっ、と。そういえば私、用事が…
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慌てて去ろうとするケイの行く手をカカシが遮る。
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カカシ
ちょっと、待ちなさいよ。
まだオレは用事があるの!
せっかくだから、ちゃんと聞かせてよ? -
ケイ
えっ、いや。
もう…。恥ずかしいから口パクにしたのに…
"大好きです!"
はい!言いました! -
カカシ
んー!可愛い!
オレも、ケイのこと大好きだよ。
やっぱり直接言ってもらったほうが嬉しいね。 -
ケイ
じゃあ今度からは先生が照れるくらい、言いますから!
覚悟してて下さいよ! -
猫から戻った後日
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ケイ
先生!
この間はありがとうございました! -
カカシ
ん?ああ。
ま、気にするな。 -
ケイ
ナルト達や綱手様からいろいろ言われたみたいで、すみません…
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カカシ
あはは…
あの時は大変だったよ。
ロリコンだの変態だの。みんな好き勝手言ってくれちゃってさ。 -
ケイ
しばらくそのせいで、からかわれてましたもんね。
先生は仕方なく猫の私を面倒見てくれてたのに。 -
カカシ
そんな事もないよ。
けっこう、オレとしては楽しかったから。
ケイは楽しくなかった? -
ケイ
私も、先生と一緒で楽しかったです!
家族ってこんな感じなのかなーって。 -
カカシ
それなら良かったよ。
今度はみんなで、お泊まり会でもするか。 -
ケイ
それは良いですね!
考えただけでも楽しそうです!
今から楽しみにしておきますね。 -
ナスの日
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ケイ
カカシせんせぇー!
良かった。
これ、先生にお裾分けです! -
カカシ
ん?ケイ。
おっ!これは、立派なナスだね。
どうしたの? -
ケイ
八百屋のご主人がナスの日だからってオマケしてくれたんです!
先生、ナス好きでしたよね? -
カカシ
よく覚えてるねー。
ありがとう。
せっかくだし、一緒に食べようか? -
ケイ
やったー!
私、先生の好きなお味噌汁作りますね! -
カカシ
はは!
それは楽しみだ。
ケイの料理は美味しいからね。
良いお嫁さんになるよ。 -
ケイ
えへへ。
先生にそう言ってもらえると嬉しいです!
(いつかなれるといいなぁ。先生のお嫁さん) -
カカシ
じゃあ、行こっか。
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カカシはケイの手を握り家へと歩き出した。
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