ディペンドカード覚醒
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クロノは目を覚まし、飛び起きた。
ク「いった・・・ここは?」
クロノが辺りを見回し、ふと隣を見た。
ク「ユイナ!?」
クロノの横にはユイナが寝ていた。
ク「何でユイナがここに?」
明「昨日の夕方、私が連れてきたのだ」
窓際で本を読んでいるリューズが答えた。
ク「お前、まさか無理矢理・・・!」
明「私は無理強いはしてないが、若水がな」
クロノはユイナを起こすことにした。
ク「ユイナ、ユイナ」
クロノはユイナの身体を揺すると、うっすらと目が開いた。
『ん・・・クロ、ノ・・・くん・・・?』
ユイナはゆっくりと起き上がる。
そして頭が覚醒したのかクロノを見て驚く。
『本当に、クロノくん・・・?』
ク「・・・っああ」
クロノは連絡をしていなかったことに気まずさを感じるのか、目を逸らす。
ユイナもどんな顔をしていいのか分からず、視線を逸らした。
クロノはベッド脇に置いてあるファイトテーブルに視線がいく。
明「第6ターン、君のバリフのアタックを私がガードした所でファイト中断。君が冷静にファイトできる状態ではなかったからな。クールダウンのついでに場所を変えた。静かでいい所だろう。誰の邪魔も入らない」
リューズは本を閉じた。
明「さて、続きといこうか。新導クロノ」
クロノはベッドから出た。
ユイナの方を見ると、カードを見てかすかに震えていた。
ク「ユイナ、どうしたんだ?」
明「ユナサン支部とドラエン支部での我々の審判・・・」
『!』
明「あれが原因で君は今、ヴァンガードに恐怖を抱いている。違うか?」
ク「なっ・・・ユイナ、本当なのか?」
クロノがユイナの顔を覗き込む。
『・・・デッキ、持つことが出来なくて・・・ファイトを見るとイメージが浮かんできて、支部崩壊のことが・・・フラッシュバックするの』
明「・・・」
『建物が崩れて・・・人がたくさん傷ついて、召喚されたユニットが人を襲ってるの・・・それが、怖くて・・・』
ク「ユイナ・・・」
『ごめんね・・・せっかくクロノくんや皆がまたヴァンガードが出来るようにしてくれたのに、また出来なくなっちゃった・・・ごめんね・・・』
ユイナは泣き始めた。
クロノはユイナを抱きしめた。
『ク、クロノくん・・・!?』
ク「助けれなくて、守れなくて悪い。ただ、ヴァンガードは嫌いにならないでくれ」
『・・・嫌いになんてなれないよ。だって、ヴァンガードは私とクロノくんを引き合わせてくれたものだから』
ク「ユイナ・・・無理しなくてもいい。辛かったら目を逸らしてくれてもいい。オレのファイト、見ててくれないか?」
クロノの真剣な目にユイナも意を決して頷いた。
ク「いった・・・ここは?」
クロノが辺りを見回し、ふと隣を見た。
ク「ユイナ!?」
クロノの横にはユイナが寝ていた。
ク「何でユイナがここに?」
明「昨日の夕方、私が連れてきたのだ」
窓際で本を読んでいるリューズが答えた。
ク「お前、まさか無理矢理・・・!」
明「私は無理強いはしてないが、若水がな」
クロノはユイナを起こすことにした。
ク「ユイナ、ユイナ」
クロノはユイナの身体を揺すると、うっすらと目が開いた。
『ん・・・クロ、ノ・・・くん・・・?』
ユイナはゆっくりと起き上がる。
そして頭が覚醒したのかクロノを見て驚く。
『本当に、クロノくん・・・?』
ク「・・・っああ」
クロノは連絡をしていなかったことに気まずさを感じるのか、目を逸らす。
ユイナもどんな顔をしていいのか分からず、視線を逸らした。
クロノはベッド脇に置いてあるファイトテーブルに視線がいく。
明「第6ターン、君のバリフのアタックを私がガードした所でファイト中断。君が冷静にファイトできる状態ではなかったからな。クールダウンのついでに場所を変えた。静かでいい所だろう。誰の邪魔も入らない」
リューズは本を閉じた。
明「さて、続きといこうか。新導クロノ」
クロノはベッドから出た。
ユイナの方を見ると、カードを見てかすかに震えていた。
ク「ユイナ、どうしたんだ?」
明「ユナサン支部とドラエン支部での我々の審判・・・」
『!』
明「あれが原因で君は今、ヴァンガードに恐怖を抱いている。違うか?」
ク「なっ・・・ユイナ、本当なのか?」
クロノがユイナの顔を覗き込む。
『・・・デッキ、持つことが出来なくて・・・ファイトを見るとイメージが浮かんできて、支部崩壊のことが・・・フラッシュバックするの』
明「・・・」
『建物が崩れて・・・人がたくさん傷ついて、召喚されたユニットが人を襲ってるの・・・それが、怖くて・・・』
ク「ユイナ・・・」
『ごめんね・・・せっかくクロノくんや皆がまたヴァンガードが出来るようにしてくれたのに、また出来なくなっちゃった・・・ごめんね・・・』
ユイナは泣き始めた。
クロノはユイナを抱きしめた。
『ク、クロノくん・・・!?』
ク「助けれなくて、守れなくて悪い。ただ、ヴァンガードは嫌いにならないでくれ」
『・・・嫌いになんてなれないよ。だって、ヴァンガードは私とクロノくんを引き合わせてくれたものだから』
ク「ユイナ・・・無理しなくてもいい。辛かったら目を逸らしてくれてもいい。オレのファイト、見ててくれないか?」
クロノの真剣な目にユイナも意を決して頷いた。
