エスパーと天使~小話~
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家帰ってからにしてください!
こんにちは。私は鹿島と申します。スラー様に尽くしていたはずが気づけば憎き坂本に囚われ、なんやかんやあって坂本たちに協力することに。すべては暴走するスラー様を止めるため。
さて、坂本たちに情報を渡したあとの私は自宅待機です。尋問で下半身をバラバラにされ、花さんによりおもちゃ改造されてしまってはどうしようもありませんからね。ですが脳筋の彼らだけでは不安ですので、エスパー少年のスマホに監視アプリを仕込みました。これで24時間彼らの状況を把握し、必要によってはこちらから指示を送ることができます。そういう用途だったはずなのですが……。
「んっ、あっ、シ、ン……こんな、とこ、でっダメ」
「お仕置き」
失敗だったかもしれません。モニターには天使の少女の腰あたりが映り、彼女のくぐもった声と生々しいリップ音が聞こえてきます。少年、あなた少女とカフェにデート行ってたはずですよね。なんで路地裏にいるんです? そして何を始めようとしているのですか!?
だいたいこの2人、ふしだらにも程があります。私が店の2階の部屋に運ばれたとき、男女2人分の生活感が漂うにもかかわらずベッドが1つしかなかったときから違和感を覚えましたが、まさか年頃の男女が一室を共有していたとは……坂本はなんでこれを許しているのでしょうか。花さんへの教育が心配です!
「はぁ、もう下心あるやつに愛想振りまくんじゃねーぞ」
「ひゃっ……わかったから腰撫でないでよ!」
そういうことは家帰ってからにしてください!
こんにちは。私は鹿島と申します。スラー様に尽くしていたはずが気づけば憎き坂本に囚われ、なんやかんやあって坂本たちに協力することに。すべては暴走するスラー様を止めるため。
さて、坂本たちに情報を渡したあとの私は自宅待機です。尋問で下半身をバラバラにされ、花さんによりおもちゃ改造されてしまってはどうしようもありませんからね。ですが脳筋の彼らだけでは不安ですので、エスパー少年のスマホに監視アプリを仕込みました。これで24時間彼らの状況を把握し、必要によってはこちらから指示を送ることができます。そういう用途だったはずなのですが……。
「んっ、あっ、シ、ン……こんな、とこ、でっダメ」
「お仕置き」
失敗だったかもしれません。モニターには天使の少女の腰あたりが映り、彼女のくぐもった声と生々しいリップ音が聞こえてきます。少年、あなた少女とカフェにデート行ってたはずですよね。なんで路地裏にいるんです? そして何を始めようとしているのですか!?
だいたいこの2人、ふしだらにも程があります。私が店の2階の部屋に運ばれたとき、男女2人分の生活感が漂うにもかかわらずベッドが1つしかなかったときから違和感を覚えましたが、まさか年頃の男女が一室を共有していたとは……坂本はなんでこれを許しているのでしょうか。花さんへの教育が心配です!
「はぁ、もう下心あるやつに愛想振りまくんじゃねーぞ」
「ひゃっ……わかったから腰撫でないでよ!」
そういうことは家帰ってからにしてください!
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