エスパーと天使~小話~
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かまって
散歩から帰ってきても、タンクトップの上にゆるゆるのジャージを着たシンはガレージで筋トレを続けていた。さっきはプランクしてたけど、今は腕立てをしている。
シンは鍛えても筋肉がつかないって嘆いてたけど、今の身体でも十分好きだ。これ以上身体をつくられてしまったら、夜に裸になったときに心臓がもつ気がしない。
私は上下しているシンの身体に近づき、公園のベンチで脱力するように上下しているシンの背中にストン、と腰を下ろした。
「ぐっ……おっも」
重いならむしろちょうどいい。早く筋トレが終わるようにいっぱい負荷をかけてやろう。手ぶらじゃなくて荷物持ってくればよかったなとさえ思った。だって、早く終わったぶん、私にかまってほしいから。
散歩から帰ってきても、タンクトップの上にゆるゆるのジャージを着たシンはガレージで筋トレを続けていた。さっきはプランクしてたけど、今は腕立てをしている。
シンは鍛えても筋肉がつかないって嘆いてたけど、今の身体でも十分好きだ。これ以上身体をつくられてしまったら、夜に裸になったときに心臓がもつ気がしない。
私は上下しているシンの身体に近づき、公園のベンチで脱力するように上下しているシンの背中にストン、と腰を下ろした。
「ぐっ……おっも」
重いならむしろちょうどいい。早く筋トレが終わるようにいっぱい負荷をかけてやろう。手ぶらじゃなくて荷物持ってくればよかったなとさえ思った。だって、早く終わったぶん、私にかまってほしいから。