ジャック・ハウル 短編集
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「ジャックくんのシッポ、本当にモフモフで気持ちがいいねぇ〜♪いつもどんなケアしてるの?」
「どんなケアって……別に普通だ。シャンプーして次にトリートメント、風呂上がりはヘアオイルを馴染ませて、後はドライヤーをかけるだけだ。普通だろ?」
「男の子にしてはしっかりしたケアで……シッポにもヘアオイル使うんだ」
「ジャックくん、体育会系のわりに女子みたいなとこあったんスね……意外っス。」
モフモフサワサワ……
「うん……いい毛並み。」
風呂上りのヘアオイルなんて、面倒くさくてしない時だって結構ある。
もしかして、女子としてジャックくんに負けてる?
「そりゃどーも。……つーか、あんまくっつくな。」
「そんな、不潔みたいに扱わなくても……どうせ私は面倒くさがってヘアオイルを省く女ですよ……」
「いや、そういう意味じゃなくてだな……」
毛並みを褒めてくれるのは悪い気はしないし、そんなにしがみつかれたら恥ずかしいだろ……
END
「どんなケアって……別に普通だ。シャンプーして次にトリートメント、風呂上がりはヘアオイルを馴染ませて、後はドライヤーをかけるだけだ。普通だろ?」
「男の子にしてはしっかりしたケアで……シッポにもヘアオイル使うんだ」
「ジャックくん、体育会系のわりに女子みたいなとこあったんスね……意外っス。」
モフモフサワサワ……
「うん……いい毛並み。」
風呂上りのヘアオイルなんて、面倒くさくてしない時だって結構ある。
もしかして、女子としてジャックくんに負けてる?
「そりゃどーも。……つーか、あんまくっつくな。」
「そんな、不潔みたいに扱わなくても……どうせ私は面倒くさがってヘアオイルを省く女ですよ……」
「いや、そういう意味じゃなくてだな……」
毛並みを褒めてくれるのは悪い気はしないし、そんなにしがみつかれたら恥ずかしいだろ……
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