アズール・アーシェングロット 短編集
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「さっきからツンツンツンツンと……なぜホクロを触るんです!?いい加減鬱陶しいです!」
「アズールの怒った顔がもっと見てみたくて。ゴメンね?」
「へっ、変態!人の怒った顔が見たいだなんて、あなた変態ですよ!」
「私は変態じゃないもん。ほんとは笑った顔が見たかったけど遠慮しただけだし。私が変態って言葉、取り消してくれないなら変態じゃない証明しちゃうけど、いいの?」
「変態じゃない証明?言ってる事がいまいち分かりませんが、どうやって?」
「本当はアズールの笑顔を見たかったから、その方法はちゃんと考えていたって証明」
「ちょっ!……やめてください!くすぐったいですって!……あはっ、あははっ、ほんとにっ、脇腹だけはぁっ!!!」
「あれれ?私の見たかった笑顔と何か違う。」
「何やってんのぉ〜?あの2人」
「傍から見るとただのバカップル。……という雰囲気ですね」
END
「アズールの怒った顔がもっと見てみたくて。ゴメンね?」
「へっ、変態!人の怒った顔が見たいだなんて、あなた変態ですよ!」
「私は変態じゃないもん。ほんとは笑った顔が見たかったけど遠慮しただけだし。私が変態って言葉、取り消してくれないなら変態じゃない証明しちゃうけど、いいの?」
「変態じゃない証明?言ってる事がいまいち分かりませんが、どうやって?」
「本当はアズールの笑顔を見たかったから、その方法はちゃんと考えていたって証明」
「ちょっ!……やめてください!くすぐったいですって!……あはっ、あははっ、ほんとにっ、脇腹だけはぁっ!!!」
「あれれ?私の見たかった笑顔と何か違う。」
「何やってんのぉ〜?あの2人」
「傍から見るとただのバカップル。……という雰囲気ですね」
END