つぶやき

オメガバースネタは何故か小説にできない

2026/04/21 07:07
オメガバースネタ、いつかは書きたいと言ってはたして何年経ってるんだか……と思いつつ。定期的に一人で頭の中でお話作ってそれで満足することを繰り返してます

特に弟×兄の魅力に目覚めてからは、オメガの兄シエルとアルファの坊ちゃんという組み合わせが熱いです、いくらでも妄想できる

しかしながら、ここ最近は特にえっちすぎるのがあんまり得意じゃなくて、どちらかと言うと番とか運命とか、契約とは……と言った部分を延々と考え続てたい派です
本能に抗えないシチュエーションは良いなぁと思いつつ……シエシエのオメガバースにおいては本能っていうより、運命がキーワードになりそうなので二の次かなと
二人とも理性の鬼だとは思うので、本能に負けそうで負けない……相手を傷つけることが一番不本意で苦痛になるタイプの二人だと思うので。

さて、今回もいい感じの展開になったので書き留めておきます(書き留めるなら小説書けよという話)

大前提として、国を治める女王陛下がオメガであることにより、オメガが差別される時代ではないというものを念頭に置きつつ……本能に抗えない人間はアルファ・オメガ共に少なくはないし、望まない契約を交わしたり解消されたりで、色々な問題が起きてるという舞台背景。襲撃事件は起こらない世界線です

そんな舞台背景の元、シエシエは運命の番として生まれてきて欲しいんです
ただし、自覚があるのは兄シエルだけで、坊ちゃんは無自覚なのでやはり拗れる……ある意味本編通り

兄シエルは物心ついたときから坊ちゃんが運命の相手であることに確信があります
それでも自分に比べて自覚があまりにもない坊ちゃんに、幼い頃はヤキモキすることもあり。
だけど、本能に抗えず事件を起こすアルファやオメガのニュースが耳に流れてくるたびに……無理強いで破滅の道を辿ることだけは避けたいと思うわけです
ヒート中もある程度は理性を保てるタイプだけど、坊ちゃんを目の前にすると平然を保ってるつもりでもグラグラで……それでもハグやキスだけで乗り切れるように色々耐えています

そして坊ちゃん。アルファなのですが、あまりその性質やフェロモンは強くなく、かつオメガからの影響も受けづらい(ヒート中のオメガがいても気分が悪くなるだけで流されない)タイプであってほしいなと思います
オメガ全般のフェロモンが得意ではないのに、対兄シエルはなぜか平気(運命だから)
世間を騒がせる番の契約自体も乗り気じゃないし、運命というものもあまり信じていない
また坊ちゃん自身のフェロモンも弱く、自分は欠陥があるアルファだと卑下してしまう部分があれば尚いいです

逆に言えば本人のフェロモンが弱い+オメガのフェロモンにも体勢があるおかげで、兄シエルのヒート時に理性を持ったままケアすることができています

兄シエルは、坊ちゃんが運命であることは事実のまま受け取っていて……できるならそれを坊ちゃんにも自覚して欲しいだけで。
坊ちゃんと番になりたいか、契約したい気持ちがあるかと言われると少し悩ましいところ
踏み切れないどころか、自分が運命の相手だということに気づいていない坊ちゃんに打ち明けることを恐れていそう

ちなみ坊ちゃんは、オメガ全般のフェロモンが苦手なのに、兄シエルのフェロモンはむしろいい匂い、安心する、なんて思ってる坊ちゃんですが、その理由も、シエルは兄弟だからだろうなぁで済ませる鈍感だし……
ヒートのことは知っていながらも、ひどい発熱症状とひどい興奮状態である……くらいにしか思っておらず、兄シエルはかなり苦労するし、忍耐力を試されることになります

とかいいつつも、兄シエルのヒート中、無意識に兄シエルを独占するし、屋敷の人間どころか両親まで、誰も部屋には入れようとしないという。兄シエルに対して、無意識に激重感情を抱いているのでちょっと厄介

兄シエルは、運命の相手がヒート中にそばにいて面倒を見てくれるのはとても安心するし、症状もメンタルも多少落ち着くので、幸い坊ちゃんに無理矢理に迫ることもなく、だけどちゃんともどかしさありながらも満たされた生活を送ってました

そんなとき、兄シエルが寄宿学校在学中に、同級生から頸を噛まれて……無理矢理番いの契約が成立した恐れがあるからと、休学して一時的に屋敷へ戻ることになり……そこから状況は一気に悪くなる
番いの契約が成立してるかどうかは、次のヒートが訪れるまで分からず、性交渉を伴わないものの成功率はかなり低いとされてはいるもののゼロではなく……兄シエルは精神的なダメージを負うことになり、屋敷に帰っても塞ぎ込んで部屋から出てこなくなります
そんな兄シエルに対して、坊ちゃんだけがそのまま学校に通い続けることはできず、坊ちゃんは兄シエルの後を追うように屋敷へと戻ることに

兄シエルは、坊ちゃんだけは部屋に入れてくれました
だけどすごく不安定で、目の下のクマは酷く何日も眠れていないことがわかるし、目元が赤く声も少し枯れててずっと泣き続けていたことがわかります
震えた身体を縮こまらせて、ベッドの隅でじっとしている姿に坊ちゃんはなんで声をかけるか言葉に詰まってしまうのに、兄シエルは無理矢理笑顔を作って「心配かけてごめんね」なんて言うから坊ちゃんは余計にやるせなくて
側にいってもいいか確認すると、兄シエルは何も言わなくて、だいぶ間が空いてから小さく頷くだけ。やっぱり様子はかなりおかしい
坊ちゃんが、ベッドに乗り上げてそばまで来ると、兄シエルの表情はよく見えてきます……何かをずっと怯えた目、今にも壊れてしまいそうなのを必死に耐えて、耐えて、もうだめになる淵まできていて
握った手は冷たくて、震えていて……痛ましいにほどがありました
こんな兄シエルをみるのは初めてだけど、なんとか控えめに手を握り返そうとする兄シエルに、「次のヒートがくるまで僕がそばにいる。ううん、ヒートがきたあとも、その先もずっとそばにいる」って坊ちゃんは兄シエルの身体を優しく抱きしめる
兄シエルは、声を漏らしながら泣きだして、何度も坊ちゃんの名前を呼ぶ

そのまま、兄シエルが再びヒートを迎えるまでの間、坊ちゃんは兄シエルのお世話をしながら……小さな計画を企てていくことになります

ちなみに、話の展開や兄シエルというキャラクター上、兄シエルが演技をしているように見えてしまいますが……ちゃんとガチです、ガチで壊れかけてます
坊ちゃんという運命がいながら、無理矢理望まぬ形で噛まれた。その事実に心は十分傷ついていながらも、同意なしの仮契約は、オメガという性質のせいで身体的にも精神的にも拒絶感が強く……自分では制御もできず、得体も知れない恐怖に日々じわじわと犯されている状況です
契約が不確定であることがまた追い詰めて、その負荷は計り知れません
普通のオメガならすでに理性を手放してて薬などの治療措置がなければ、精神崩壊しててもおかしくないレベル
だけど、兄シエルは理性だけはしっかり残ってしまって……だから耐えることしかできず、ゆっくり壊れていくところをなんとか坊ちゃんがこれから繋ぎ止めてくれます

少し長くなってきたので続きはまた後日書き留めます!

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