ひとりごと
一次創作の話まとめ[奏さんと音くん]
2026/03/29 22:58TWEETにて不定期的で語っていた一次創作[奏さんと音くん]につきまして
そろそろ出会編の短いお話だけでも出したいなと思っており、プラスようやく頭の中で口調や一人称が固定されてきつつあるので……その辺まとめたり、最終的にこんな感じの関係になるよというお話をしておきます。
(一部TWEETに載せていたコピペ)
一応前置きとして、この二人は人を選ぶ「倫理的には歪んでるのに、感情的には純愛」の道を辿ります。
◎奏(かなで) 性格はINFJ/男性/21歳
進路に悩む大学生。一応攻め。
駅前のカフェ&バーでアルバイト。
人当たりはいいけれど、心の壁を作りがちなので、ズガズカ踏み込んでくる音が最初は少し苦手。でもなんだか放っておけなくて世話を焼いてしまっているうちに……。
物への執着が強すぎることが悩み。
◎音(おと) 性格はENTP/男性/16歳
飼い主募集中の男子高校生。一応受け。
家に帰らず、学校はサボりがち。
いつも奏のシフトに被せるようにカフェに居座ってる。後に奏の家に居候→同棲となる。
初対面からなぜか奏にとても懐いており、飼い主になってほしいと思ってる。
気絶しない限り、一人で眠れないのが悩み。
物語で展開させていくと……
実は音くんは小さい頃に半年ほど誘拐されていたことがあったり、実はその誘拐犯が奏さんのお父様だったり、奏さんも実はそれに加担しててその記憶を「父が拾ってきた猫を毎日可愛がっていた」と自己暗示かけていることがわかります。
誘拐されていた当時のことをはっきりと覚えているのは音くんと奏さんの父親だけ。
音くんは誘拐されていた時がいちばん幸せだったと思うくらい複雑な家庭環境に身を置いていて、だからこそ語弊はありつつもまた奏さんの猫になりたい願望のある健気な子です。
奏さんが猫を可愛がっていた当時の記憶を思い出してからが、この物語の本番。
ここまでが導入のお話。
ちなみに奏さんの一人称は「俺」、音くんの一人称は「ぼく」です。
音くんは、幼いときあまり自発的にお喋りしない子だったので、滑舌があまり良くなく、ふわふわな口調になる為、セリフの所々がひらがなになっています。
いまはふわふわ口調でたくさん話そうとする、それが可愛いし、ふわふわ口調でも問題なく聞き取れる奏さんがいます。
また抽象的な表現や擬音(ぶわわ〜ギュイーン的など)が多く、頭では言語化できていても口から出力されるときには何故か反映されてなくて、奏さんに「〇〇ってこと?」って言われてから、「そう!それがいいたかったの!」みたいになりがち。
奏さんは幼い頃から自発的に話さなくてはいけない環境にいることが多かったので、すらすらとお話しますね。とはいっても自己主張が激しいタイプというわけでもなく、話し上手で聞き上手なタイプです。会話においては特に余韻や間を大事にしていますね。
まずは聞いて、そして聞いてもらうが奏さんの会話のベースです。
音くんとは特に深く対話していたいので、聞き手に周って音くんの話題を広げてくれたりします。もちろん音くんから奏さんの話が聞きたいと言われたらちゃんとこたえます。
この二人はカプなのですが、恋愛感情は薄めです。全く無いわけではありません。
ただハグやキス以上の身体の関係にはならず、その必要性を二人とも感じてません。
そもそも音くんが未成年だからという前提もあるのですが……お互いが相手に求めてるのは、肉体よりも精神的なもの。気持ちや本質に近い部分なので、それ以外での代替が難しくて。
どちらかというとお互いの欲と愛を満たしあう関係で、ある意味、お互いがお互いの精神安定剤という表現が近いです。
依存と言うよりは綺麗な執着とそれによる駆け引き。お互いに相手を試すことが多々あります。
そのひとつとして、奏さんは音くんの首を絞めます。奏さんは音くんを殺したいわけで傷つけたい訳でもなく、確かめたいんですよね。
音くんがどこまで自分に耐えられるか、どこまでも許されるのか。最低なのですが、奏さんも本来はただ音くんを愛していたいだけなので、その衝動を必死に抑えています。
しかしそんな奏さんを唆すのが音くんです。
音くんは奏さんから与えられるすべてがほしいのです。愛も恐怖も快楽も絶望も。与えられるもの全てを強欲に望みます。
音くんもまた奏さんを試してるのです。
奏さんが自分をどう扱うのか。奏さんは自分にちゃんとすべてを与えてくれるのか。悪魔のようですが、純粋に奏さんが好きだからこそ芽生えてしまった音くんの欲求です。
(音くんの生い立ちはそのうちお話したいのですが、まだ未完成な部分も多く……ただ本当に、音くんにとって奏さんは本当に何も持ってなかった音くんにすべてを与えた大きな存在です)
だから首を絞められるときの音くんは無抵抗です。
自分の身体も精神も命さえも、すべての所有権を一時的に奏さんへ明け渡して、すべてを受け入れて試そうとします。
しかし正気じゃないという訳でもなく、ちゃんとそのことを怖いと感じているので身体は震えているし、不安な気持ちももちろんあります。
それでもそのコントロール権でさえ、奏さんにそっと委ねて、奏さんを頼っている。
絞められる前に音くんは小さな声で、いつもおねだりをします。
「たくさん大好きっていって」「名前をよんで」「目をそらさないで」「ちゃんと見てて」
奏さんはおねだりされた事項を全部守った上で、ゆっくりとゆっくりと力を強めながら音くんの細い首を絞める。
首を絞める行為は、いつも冷静に、適切に行われ、奏さんがその限界を誤ることはありません。
音くんの意識が飛ぶ前に、手を離して、呼吸を許してあげると、ぐったりしながらも奏さんにふんわり笑いかける音くんがいるのですよ。
奏さんは、そんな弟くんを見る度に罪悪感と安心感でいつもぐちゃぐちゃ。
だけどそんなぐちゃぐちゃが奏さんの本質なわけで、ちゃん全部見せて与えてくれた奏さんに優しく抱きしめられると、何よりも幸福感を得る音くんがいる。
ぽろぽろ何から来るかも分からない涙を流す奏さんに、音くんは猫みたいに擦り寄って、溢れ出る奏さんの瞳や頬にキスしてあげるんです。
どっちが加害者か被害者か、わかったもんじゃない。そんなおふたりです。
基本的にはほのぼの日常を生きているあまあまな二人ですが、時よりふとした瞬間にそういう危険な橋を渡りがちです。
最後に、お遊びで書いていた短いほのぼの会話文を載せておきます!(本編にはあんまり関係ないです)
「ねえねえ、かなでさん」
「はいはい、なぁに、音くん」
「ふふ〜ん呼んでみただけ」
「……だと思った」
「ありゃ、バレちゃった」
「音くんはわかりやすいからね」
「え〜、かなでさんがエスパーだからでしょ」
「ああ、バレちゃった?」
「……え、え?」
「そう、実は俺エスパーでさ。音くんの考えること、全部丸見えなんだよね」
「?……?、う、うそだぁ、あはは、ぼくのことからかってるんでしょ? その手にはのらな」
「ねえ音くん、急に焦ってるみたいだけど、もしかして何か隠しごとでもしてるのかな?」
「っ、どうして知っ……ぁ、まって! かなでさん、まって!」
「うーん、ふふ、どうしようかな」
「……う、うう……」
「あのね……かなでさんの部屋にあった雑誌。この間、勝手に見ちゃったんだ、水着の女のひとがいっぱいのってるやつ」
「…………………」
「かなでさんの好きなものが知りたくて、つい。あの雑誌、ふせんもたくさん貼ってあったから」
「…………。音くん……あの」
「本当に、ごめんなさい。でも、もしかなでさんがああいうの好きなら、ぼくも“猫耳”でもなんでも付けるからね!」
「音くん」
「あ、首輪もすきだよね? おしゃれでつけるやつはチョーカーっていうんだっけ……ふせん貼ってあった! ぼくもこれはすき。かなでさん、きっとやさしくぎゅってしてくれるから。それに」
「音」
「…………怒ってる? 猫耳と首輪、やだ?」
「はぁ…………猫耳も首輪も超好きです」
「やっぱり!」
「いいや、それは今はどうでも良くて、あの雑誌はバイト先の店長が勝手に押し付けてきたものだから、もう忘れて、お願い」
「でもぼく、もっとかなでさんの好みが」
「俺はずっと音くん一筋だよ」
「〜〜〜!! か、かなでさん……っ!!」
「そもそも、開かずに返すつもりだったし……付箋の中身だって知らなかったんだから」
「じゃあ、いらない?」
「……なにが?」
「猫耳と首輪」
「…………………………」
「あはは、これ、前に動画でみた“沈黙はこーてい”ってやつだぁ。かなでさんのそういうところ、本当おもしろいよね」
——ねえねえ、今度、かなでさんが好きなの選びにいこうよ。
◎店長さん
名前はまだない/MBTI的には「ESXP」
奏さんのバイト先の店長。29歳。
心は永遠に中学生男子。
酔うとだる絡みしてくる等めんどくささはあるものの、根はすごく良い奴で面倒見がいい。
弟が一人いる(奏さんと同い年)
しごできな奏さんをとても気に入っており、弟みたいに可愛がってくれる。
音くんとはノリが近く仲良し。音くんの事情を知ったあとも変わらず可愛がってくれてる。
そろそろ出会編の短いお話だけでも出したいなと思っており、プラスようやく頭の中で口調や一人称が固定されてきつつあるので……その辺まとめたり、最終的にこんな感じの関係になるよというお話をしておきます。
(一部TWEETに載せていたコピペ)
一応前置きとして、この二人は人を選ぶ「倫理的には歪んでるのに、感情的には純愛」の道を辿ります。
◎奏(かなで) 性格はINFJ/男性/21歳
進路に悩む大学生。一応攻め。
駅前のカフェ&バーでアルバイト。
人当たりはいいけれど、心の壁を作りがちなので、ズガズカ踏み込んでくる音が最初は少し苦手。でもなんだか放っておけなくて世話を焼いてしまっているうちに……。
物への執着が強すぎることが悩み。
◎音(おと) 性格はENTP/男性/16歳
飼い主募集中の男子高校生。一応受け。
家に帰らず、学校はサボりがち。
いつも奏のシフトに被せるようにカフェに居座ってる。後に奏の家に居候→同棲となる。
初対面からなぜか奏にとても懐いており、飼い主になってほしいと思ってる。
気絶しない限り、一人で眠れないのが悩み。
物語で展開させていくと……
実は音くんは小さい頃に半年ほど誘拐されていたことがあったり、実はその誘拐犯が奏さんのお父様だったり、奏さんも実はそれに加担しててその記憶を「父が拾ってきた猫を毎日可愛がっていた」と自己暗示かけていることがわかります。
誘拐されていた当時のことをはっきりと覚えているのは音くんと奏さんの父親だけ。
音くんは誘拐されていた時がいちばん幸せだったと思うくらい複雑な家庭環境に身を置いていて、だからこそ語弊はありつつもまた奏さんの猫になりたい願望のある健気な子です。
奏さんが猫を可愛がっていた当時の記憶を思い出してからが、この物語の本番。
ここまでが導入のお話。
ちなみに奏さんの一人称は「俺」、音くんの一人称は「ぼく」です。
音くんは、幼いときあまり自発的にお喋りしない子だったので、滑舌があまり良くなく、ふわふわな口調になる為、セリフの所々がひらがなになっています。
いまはふわふわ口調でたくさん話そうとする、それが可愛いし、ふわふわ口調でも問題なく聞き取れる奏さんがいます。
また抽象的な表現や擬音(ぶわわ〜ギュイーン的など)が多く、頭では言語化できていても口から出力されるときには何故か反映されてなくて、奏さんに「〇〇ってこと?」って言われてから、「そう!それがいいたかったの!」みたいになりがち。
奏さんは幼い頃から自発的に話さなくてはいけない環境にいることが多かったので、すらすらとお話しますね。とはいっても自己主張が激しいタイプというわけでもなく、話し上手で聞き上手なタイプです。会話においては特に余韻や間を大事にしていますね。
まずは聞いて、そして聞いてもらうが奏さんの会話のベースです。
音くんとは特に深く対話していたいので、聞き手に周って音くんの話題を広げてくれたりします。もちろん音くんから奏さんの話が聞きたいと言われたらちゃんとこたえます。
この二人はカプなのですが、恋愛感情は薄めです。全く無いわけではありません。
ただハグやキス以上の身体の関係にはならず、その必要性を二人とも感じてません。
そもそも音くんが未成年だからという前提もあるのですが……お互いが相手に求めてるのは、肉体よりも精神的なもの。気持ちや本質に近い部分なので、それ以外での代替が難しくて。
どちらかというとお互いの欲と愛を満たしあう関係で、ある意味、お互いがお互いの精神安定剤という表現が近いです。
依存と言うよりは綺麗な執着とそれによる駆け引き。お互いに相手を試すことが多々あります。
そのひとつとして、奏さんは音くんの首を絞めます。奏さんは音くんを殺したいわけで傷つけたい訳でもなく、確かめたいんですよね。
音くんがどこまで自分に耐えられるか、どこまでも許されるのか。最低なのですが、奏さんも本来はただ音くんを愛していたいだけなので、その衝動を必死に抑えています。
しかしそんな奏さんを唆すのが音くんです。
音くんは奏さんから与えられるすべてがほしいのです。愛も恐怖も快楽も絶望も。与えられるもの全てを強欲に望みます。
音くんもまた奏さんを試してるのです。
奏さんが自分をどう扱うのか。奏さんは自分にちゃんとすべてを与えてくれるのか。悪魔のようですが、純粋に奏さんが好きだからこそ芽生えてしまった音くんの欲求です。
(音くんの生い立ちはそのうちお話したいのですが、まだ未完成な部分も多く……ただ本当に、音くんにとって奏さんは本当に何も持ってなかった音くんにすべてを与えた大きな存在です)
だから首を絞められるときの音くんは無抵抗です。
自分の身体も精神も命さえも、すべての所有権を一時的に奏さんへ明け渡して、すべてを受け入れて試そうとします。
しかし正気じゃないという訳でもなく、ちゃんとそのことを怖いと感じているので身体は震えているし、不安な気持ちももちろんあります。
それでもそのコントロール権でさえ、奏さんにそっと委ねて、奏さんを頼っている。
絞められる前に音くんは小さな声で、いつもおねだりをします。
「たくさん大好きっていって」「名前をよんで」「目をそらさないで」「ちゃんと見てて」
奏さんはおねだりされた事項を全部守った上で、ゆっくりとゆっくりと力を強めながら音くんの細い首を絞める。
首を絞める行為は、いつも冷静に、適切に行われ、奏さんがその限界を誤ることはありません。
音くんの意識が飛ぶ前に、手を離して、呼吸を許してあげると、ぐったりしながらも奏さんにふんわり笑いかける音くんがいるのですよ。
奏さんは、そんな弟くんを見る度に罪悪感と安心感でいつもぐちゃぐちゃ。
だけどそんなぐちゃぐちゃが奏さんの本質なわけで、ちゃん全部見せて与えてくれた奏さんに優しく抱きしめられると、何よりも幸福感を得る音くんがいる。
ぽろぽろ何から来るかも分からない涙を流す奏さんに、音くんは猫みたいに擦り寄って、溢れ出る奏さんの瞳や頬にキスしてあげるんです。
どっちが加害者か被害者か、わかったもんじゃない。そんなおふたりです。
基本的にはほのぼの日常を生きているあまあまな二人ですが、時よりふとした瞬間にそういう危険な橋を渡りがちです。
最後に、お遊びで書いていた短いほのぼの会話文を載せておきます!(本編にはあんまり関係ないです)
「ねえねえ、かなでさん」
「はいはい、なぁに、音くん」
「ふふ〜ん呼んでみただけ」
「……だと思った」
「ありゃ、バレちゃった」
「音くんはわかりやすいからね」
「え〜、かなでさんがエスパーだからでしょ」
「ああ、バレちゃった?」
「……え、え?」
「そう、実は俺エスパーでさ。音くんの考えること、全部丸見えなんだよね」
「?……?、う、うそだぁ、あはは、ぼくのことからかってるんでしょ? その手にはのらな」
「ねえ音くん、急に焦ってるみたいだけど、もしかして何か隠しごとでもしてるのかな?」
「っ、どうして知っ……ぁ、まって! かなでさん、まって!」
「うーん、ふふ、どうしようかな」
「……う、うう……」
「あのね……かなでさんの部屋にあった雑誌。この間、勝手に見ちゃったんだ、水着の女のひとがいっぱいのってるやつ」
「…………………」
「かなでさんの好きなものが知りたくて、つい。あの雑誌、ふせんもたくさん貼ってあったから」
「…………。音くん……あの」
「本当に、ごめんなさい。でも、もしかなでさんがああいうの好きなら、ぼくも“猫耳”でもなんでも付けるからね!」
「音くん」
「あ、首輪もすきだよね? おしゃれでつけるやつはチョーカーっていうんだっけ……ふせん貼ってあった! ぼくもこれはすき。かなでさん、きっとやさしくぎゅってしてくれるから。それに」
「音」
「…………怒ってる? 猫耳と首輪、やだ?」
「はぁ…………猫耳も首輪も超好きです」
「やっぱり!」
「いいや、それは今はどうでも良くて、あの雑誌はバイト先の店長が勝手に押し付けてきたものだから、もう忘れて、お願い」
「でもぼく、もっとかなでさんの好みが」
「俺はずっと音くん一筋だよ」
「〜〜〜!! か、かなでさん……っ!!」
「そもそも、開かずに返すつもりだったし……付箋の中身だって知らなかったんだから」
「じゃあ、いらない?」
「……なにが?」
「猫耳と首輪」
「…………………………」
「あはは、これ、前に動画でみた“沈黙はこーてい”ってやつだぁ。かなでさんのそういうところ、本当おもしろいよね」
——ねえねえ、今度、かなでさんが好きなの選びにいこうよ。
◎店長さん
名前はまだない/MBTI的には「ESXP」
奏さんのバイト先の店長。29歳。
心は永遠に中学生男子。
酔うとだる絡みしてくる等めんどくささはあるものの、根はすごく良い奴で面倒見がいい。
弟が一人いる(奏さんと同い年)
しごできな奏さんをとても気に入っており、弟みたいに可愛がってくれる。
音くんとはノリが近く仲良し。音くんの事情を知ったあとも変わらず可愛がってくれてる。
