ひとりごと
エロスについて悩んでいました
2026/01/25 12:31タイトルがちょっとアレなのですが……
エロスとはなにか、久しぶりにセンシティブ判定になるだろう作品を書く中で悩んでいたのです。
実は、シエシエの創作をしだす以前まで、R指定作品を書いたことがなく、書くのも読むのも少し苦手だなぁと感じている分野でした。
どうしても、性=快楽や恋愛感情の消費っていう一般的な論理がいまいち上手く自分の中で噛み砕けずにいまして……。なんかこう、自分の解釈には合わないなぁとむずむずしていたんですよね。
だから、シエシエのR指定が書きたいと自分が思ったときもよく分からないまま、いままではそのとき思うままフリーダムに書いていたんです。結局書きたくても書き方がよく分からないから、自分が好きじゃない快楽消費的書き方になっていたように思います。悲しくも技術がなかった。
だけど、久しぶりにエロスについて色々考えたときに、自分が思うエロスとは「艶はしっかりありつつ神秘的なもの」であり、そういう風に扱いたかったんじゃないかなぁと……。神聖な儀式とまではいかずとも、やっぱり美しいものとして扱いたいのだなと思うことができました。
シエシエに至っては、快楽消費としての近親じゃなく、かといって背徳を煽るためだけの性でもない……二人にとって性的な関係性を選択することは、もはや恋愛的意味さえ含まないほうが良くて。
だからといって慰めの類ともまた違います。本当に二人の間にある愛って純度が計り知れないから……あれは各々の存在を確かめ合って、受け止めて受け入れて、お互いのすべてを分かち合って、ひとつになるための行為……であってほしいと思ったんです。
愛し合っているふたりがそこにいて、そのふたりの感情や存在の距離が限界まで近いことで生まれる艶がね……シエシエにぴったりだと思うんですよね。二人にとっては一種の言語化的行為に及んでいるのかも。
休日の昼間から何の話をしているのやら……という感じですが、そんなこんなで出来上がったのが「Look at me」なんです。
ちゃんと見ててね、ちゃんと見てるよ。
二人どちらにも当てはまる言葉の響きです。
