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6月10日に感想をくださった方へ

2024/06/11 18:08
感想ありがとうございます!
そして一気読みしてくださったことも、ありがとうございます。
なかなか上達せず読みづらいところがたくさんあったと思いますが、感想をいただけて本当に嬉しかったです。
特に今はちょうど最終話のネームを描いていて、二人の展開がどうなるか考えあぐねていたところだったので、まさに給水所で豪華な栄養ドリンクをもらった感じでした。

『告白』は、モブ君がはっきりと付き合いたいと霊幻に言ったことで、霊幻も好きな気持ちと、付き合うという現実が見えたんだと思います。
まだまだ大人と子供の差を感じる年齢だなあと思いました。
『休日』はモブ君が本当に純粋で、霊幻はいつもモブ君には本音を言ってしまうんだろうなと思います。この話を描くために、実際に上野公園を歩いて写真を撮って、上野動物園に行った思い出があります。ハシビロコウが大きくて面白かったです。
『一夜』
初めての二人の裸体を描くために、ヌード写真集を広げてデッサンみたいなのをしてから描きました。
私も原作のモブ君の塩対応が大好きです!原作の二人のやり取りを見ていると、どっちが大人なのかわからなくなるところも好きです。モブ君は鈴木社長に優しさを出していたので、霊幻にはさらに愛情と優しさを見せるんだろうなあと思います。
『蜜月』
霊幻はずっとモブ君に一線を引いている部分があると思います。
たぶんこのあたりからモブ君は霊幻よりも想いがしっかりと前に向いたような気がします。
『桜色』
初めてモブ霊の漫画の構想を考えたとき、別れた後の話からでした。描き始めて、二人は別れずにいられると思っていましたが、霊幻の気持ちがなかなか前へ進まず、やはり別れることになりました。霊幻の気持ちにケリが着くのはモブ君が大人になってからなんだろうなあと思います。
『こひしかるべき』
モブ君の青春を描きたくて描いてみました。
原作で、モブ君はその誠実さや、本気で人と気持ちを通わせる性格から、関わった人たちはとても良い変化をしていたので、きっとエミちゃんも素敵な女の子になっているんだと考えました。
『花束』
この実験は今では眉唾モノとして語られていますが、実証に移すことができないそうで真偽はわかりません。でも、精神的な圧力で体に異常をきたすことはたくさんあるので、すごいなあと思います。
モブ君は二十歳にはなりましたが、まだ大学生ですし、社会人にもなっていないので、霊幻にとってモブ君は、これからどんな人生も歩める未来ある人間として映っていると思います。早く社会人になって欲しいなと思いながら描いたのを覚えています。
『花蜜』
霊幻は本気でモブ君が好きですし、モブ君も霊幻が好きです。今までどちらかというとモブ君の方が強引でした。霊幻が自分から告白したことで、少しだけ積極的になったんだと思います。霊幻が積極的になるとモブ君は敵わないと思います(笑)霊幻は不思議な魅力があって、愛らしい受ではなく、かっこいい受だろうなと感じています。

次はいよいよ最終話で、社会人になったモブ君が、人生のパートナーとして霊幻を選び、霊幻に詰め寄ります。
霊幻が心から納得して答えを出すと思います。
描き終わるまで時間がかかりますが、どうか、その時にはまた読んでいただけたら嬉しいです。

感想、ありがとうございました(^o^)/

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