かなり久々の更新になってしまいました。
ブログに貼り付けた画像を新しいイラストコンテンツに載せました。
また、感想・雑記に先月(2月？)に発売されたバグエゴを読んだので、そのことについて書きました。
書いてみて思ったのは、モブ霊描きたい!!!!でした。いや、少しずつ描いていますが、14歳の少年モブ君と霊幻が描きたい!!です。
肌色多めのが描きたいです。14歳のモブ君が描きたいです!!

そして、バグエゴからONE先生の傾向を考えることで、モブサイコでのモブ君と霊幻の関係性が垣間見えるのではないかと期待しましたが、やはり難しかったです。
だからこそONE先生の世界は魅力的なのだと思いました。

ONE先生と設楽先生の対談を読んで、特に印象的だったのは、ONE先生が物語を重要視していることでした。それによってキャラクターが使い捨てになる可能性もあったと。そこに友情やキャラクターの感情を描きたい設楽先生がいて、二人のバランスが見事に合致して作品ができていくことでした。

ONE先生の物語重視というのは、ONE先生の漫画の魅力の一つだと思いました。
物語重視だから、キャラクターの性格や心情が描かれない。だからこそ余計に読者に想像という素晴らしい余白をくれる。この余白によって私たちはキャラクターたちの結婚式や告白シーンやベッドシーンという省略されたページを作ることができるのです。


バグエゴは個人的にすごく好きです。
やっぱり二人のギャップがいいです。

私は旧Twitterを全く見ていないので、バグエゴの王道カップリングも知らないし、果たしてカップリングや二次創作があるのかわかりません。あったとしても見られない性分なのですが。
モブサイコもそうですが、他の方の二次創作を見てしまうと、それに満足して自分で描く楽しさが感じられなくなり、また自分の下手さに絶望して描けなくなるからです。

私はモブサイコの二次創作を描くことが好きなので、この好きを守るために情報を制限しなければなりません。
モブ霊を描く楽しさと、いただく感想を強心剤として楽しみながら描いていこうと思っています。