今回はイラストで、どうしても描いてみたかった二人の未来像を描きました。

ワンピースで尾田先生が各キャラクターの未来像を描いて、モブ霊だったらどうなるかやってみました。
尾田先生が描く各キャラクターの未来像はすごく面白くて“何かあった未来”もキャラクターに幻滅をしない節度があってさすがだなあ…と思います。
ただ、素人の私がこれをやってうまくいくかに自信はありません。
なので、内心ドキドキです。
でも描いていて楽しかったです。

漫画教室は今は原稿用紙いっぱいにGペンで鷹を描いています。
友人は四コマ漫画とキャラクター作成をしています。

私はモブ霊漫画を見せるのが恥ずかしく、それでも疑問に思ったことや先生のお話が聞きたくて通っています。
Gペンで描く一枚絵は二枚目です。
先生が持ってきた鳥の写真集を開き、それを見て描いています。
ふと、先生が「だいぶペン使いもアナログにも慣れてきたね」と言われました。

たしかに以前よりインクが紙にポタッと落ちることもなくなり、液タブの戻るボタンや拡大機能を探すこともなくなりました。
そしてちょっと失敗した線や写真通りにいかなかった部分を、書き込んだりしてうまくごまかすことができるようになりました。

それでも毎日液タブでモブ霊漫画を描いています。
やっぱりデジタルはアナログよりも便利です。
ただ、アナログの、紙にインクで描く方が勢いのある線が描ける感覚があります。
デジタルは何度も描き直せるので、線がきれいに仕上がりますが、なんとなく小綺麗すぎるように見えてきました。

漫画家さんのなかには、線画までアナログで描いて、ベタやトーン、背景はデジタルで描く方がいると聞きました。なるほどなあと思いました。

アナログの勢いや味のある線が描けるようになりたいです。