今回はある方から、アニメイトコラボのブロマイドに島崎がいて不思議だと言われ、モブサイコの公式Twitterを見てきました。
私としては島崎よりもDMMスクラッチのモブ君の半ズボンに複雑な心境をいだきました。
いや、好きなんですよ。ビジュアルとしての少年の半ズボン。少年といったら半ズボン、半ズボンといったら少年。そのくらいの少年必須アイテムなんです。
しかもそこには少なからぬ大人の欲望があるんです。大人の少年愛を満足させるようなビジュアルとしての半ズボンがあるんです。
それをモブ君にはかせて良いものか…。二次創作ならいいけど、公式で良いのだろうか…と悶々としました。

そんな内容に始まり、エクボの話にも飛びました。

イラストはモブ霊を描き始めたときに、手を慣らすため(ずっと描いていませんでした)に描いたものです。
ヒラコー風に描きました。


近況報告ですが、今はようやくモブ霊漫画『こひしかるべき』のペン入れを終えて、ベタやトーンなどの仕上げに入りました。
出来る限り毎日描き進めたいのですが、仕事が忙しくなかなか進みません。
でも、描けるときは楽しく進めています。

漫画教室は、今、アナログで先生の原稿の背景等を描いています。
デジタルで描けば早いのに…とボヤきながら、先生はアナログで描け！と楽しそうにしています。
私は本当に画力がなくて、描いてもあまりOKをもらえません。
先月、先生の生原稿の展覧会があって、そこで私はアシスタントとして先生の漫画本を売りました。暇なときは先生の生原稿を隅々まで見ることができました。
その圧倒的な画力に、改めて尊敬の念をいだきました。聞けば先生は美大受験に失敗し、どうしようかと迷っていたときに、さいとうたかをプロダクションでアシスタントをしていた先輩に声をかけられてそのまま入所したそうです。
さいとうプロでは、入所すると３ヶ月は見習いとして、お茶を出したり、延々と原稿にカケアミを描いたそうです。
原稿が真っ黒になるほどカケアミを描いて、ペンに慣れていくそうです。
ただ、見習い３ヶ月間は給料が出ないので大変だったそうです。
しかも、漫画家になっても、３日描かなかったらダメだと言われ、６日描かなかったら漫画家交代だと言われたそうです。

そんな画力も職人技も持っている先生の原稿に、素人が背景を描くのです。
ペン入れのスピードは早いと言われましたが、もっと綺麗にと言われました。

この経験を生かして、モブ霊漫画もがんばります！